日記・コラム・つぶやき

2023年6月26日 (月)

ゴーヤみ~つけた

10日? いや、2週間ほど前から花が咲き始めた我が家のグリーンカーテンのゴーヤ。

これまで花が落ちても軸だけの姿でしたが、

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今日初めてひとつだけ実を付けた花を発見。

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元気で大きく育つんだよ。

2023年5月10日 (水)

急遽の釣行で

先日の釣行でボウズとは言わないまでも、散々な結果に終わった釣果。

そのリベンジに行きませんかと昨日の朝、急なお誘いを受けて同じところに釣行してきました。

その釣果は目的のコアジが11匹、25cmほどのウグイが1匹、木っ端グレ14匹、木っ端とは言いたくない良型サイズが1匹。

満足の結果でしたが・・・やっぱり疲れた・・・(苦笑)。

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さてどう捌いてどう食すか。

2023年2月16日 (木)

FMA230用にフィルターを作った

午前中晴れとか午後から晴れるとか言いながら、最近の天気予報はことごとく外れて、ここしばらく1日中ほぼ曇り状態が続いています。

そんな状態だから苦手な工作に励むことになってしまいました(苦笑)。

今回はアスカーのFMA230用にバーティノフマスクとクロスフィルターを作成。

皆さん大好きなRedCat51赤猫君には、半透明のバーティノフマスクが付属品として付いてきますが、FMA230では自作するしかありません。

実は以前にケンコートキナのテクニカルホルダーⅡを利用して作り使ってはいるのですが、小型鏡筒にはどうにも不釣り合いに大きく、しかもバーティノフマスクだけならピントを合わせた後は外してしまうので問題なくても、クロスフィルターを使うときは自作の延長フードが使えない。

そんなわけで今回のテーマは鏡筒に合わせたコンパクトなフィルターにすること。

FMA230には58mm径のフィルターネジが切ってあり、付属の短めのフードが肉厚で外径が68mm近くあるので、マルミのステップアップリング58-62を利用することにしました。

バーティノフマスクは例によって天文ショップ・ダイソーで買ってある半透明のクリアホルダーから切り出し。

62mm径側に両面テープを付けて落とし込んで一丁上がり。

続いて、これもクリアホルダーから切り出したリング状のベースに、以前作ったように釣り糸を十字に張ってクロスフィルターも完成。

これでクロスフィルターを付けたまま自作の延長フードが取り付けられます。

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収納もコンパクトに(笑)。

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2023年2月10日 (金)

フラットフレーム作成用にLEDトレーサーを買ったけれど

外は雨。太陽も星も撮れない状況にあるので苦手な工作に着手。

安定したフラットフレームを簡単に作りたいとネット検索していたら、LEDトレーサーを使って撮影するのが、一番安価かつ安定してて良いらしい。

一番大きな口径がMAK127SPの筒口径150mm弱なので、アマゾンでA4サイズのこれを購入。

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サイトやYouTube動画で先人の知恵を参考に、天文ショップ・ダイソーにてPPシート(乳白色・両面つや消し)とトレーシングペーパーを買ってきて、トレーシングペーパーを数枚重ねPPシート2枚でサンドイッチにして減光シートを作成。

減光効果が低ければ、挟み込むトレーシングペーパーの量を増やせばいいかな。

まだ実地テストはしていないので、さてどうなることやら。

2023年1月 6日 (金)

年明け最初の夜遊び決行

年が変わってからずっと不安定な空模様で、ゆっくり時間をかけての夜遊びはできていません。

まして上弦過ぎのお月様が夜空を支配している状態では、散開星団狙いとしてもちょっと辛い。

というわけで2023年初の夜遊び相手はお月様。

ポルタⅡにMAK127SPを載せDMC-G7でのお手軽撮影です。

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この夜遊びから遡ること10時間余り前には、300mmの望遠ズームを空に向け雲と飛行機を撮っていました。

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諸般の事情で空港遠征ができないので、自宅上空を飛ぶ旅客機の捕獲・・・高度があって機体が小さいので期待も小さく(笑)。

それでも短時間で9機捕獲出来ました。

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2022年12月 1日 (木)

外を気にして1日が暮れた

時折日が差す曇り空。

機材を出して待つもすぐ曇って一度に必要枚数が撮れない。

そんなこんなで1日を無駄に過ごしてしまった。

まあこんな日もあろう・・・明日に期待。

2022年8月30日 (火)

新機材投入

未明からの雨。

室温は26度ながら湿度76%、ちょっと動いただけでも汗がじっとり浮いてくる。

さて、これまで自宅周辺での太陽黒点撮影メインで使ってきたminiBORG60ED。

たまに観望会に持ち出すことはあっても、リュックに突っ込んでの移動という雑な扱いでした。

今回、短焦点を生かした電子観望にも使おうと思いつき、ミニ遠征用に収納ケースを調達。

Amazonで物色してこれを入手。

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内面のクッション材には100均のスチロールボード。

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これを不器用者が雑にカットして間仕切りも付けて完成。

内寸の幅が41.6cmなので、普段の太陽撮影用から天頂プリズムを外しただけの状態で収納可能。

他に57mm径の延長筒類、6x30ファインダー、CMOSカメラも収納。

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上蓋には自作フィルターや0.5倍レデューサーなどの小物も収納。

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これでいつでも持ち出し可能・・・あとは観望会時のお天気次第という事で。

2022年8月20日 (土)

舐めてかかってました・・・

先月の事ですが、ステラナビゲータの星空の画面を背景に、自前の月の写真を合成してジグソーパズルを試作してみました。

背景の星空は月を撮った日時にして、星座線や主だった恒星名も入れてあり、104ピースなので小学生でも30分もあれば簡単に組み上げることができるだろうと踏んでました。

月例観望会で星が見え始めるまでの時間つぶしになるだろうと。

しかし届いたパズルを見本画像がないまま崩し、組み上げてみたらこれが意外と難しい(苦笑)。

組み上げてからそのままコピーを取って見本画像にしましたが、これ小学生低学年で30分では無理か・・・。

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2022年8月 4日 (木)

Windws11に切り替え

本日Windwsを10から11へ変更しました。

しょっちゅうというか、しつこくというか「無料なんだから変更しろ変更しろ」と度々画面表示されてついに根負け(苦笑)。

実は前回8.1から10に無料変更したとき、使い勝手が非常に悪い印象で、使い慣れた方が良かったと苦労して8.1に戻した経験があり、二の足を踏んでいたんですが。

あの後で機種の買い替えでは10の選択しかなく、使いにくさの原因の一つが元のパソコンのスペックの低さにもあったと後で分かったんですが。

もう一つ危惧していたことは、フリーソフトの11との相性でした。

使い慣れたソフトが11で使えなかったら一大事ですから。

まだいつも使うソフト、いつも使う機能の全部を試したわけではありませんが、今確認できた範囲では使えないものはありませんでした。

ただ、一部ソフトでは10の時とは使い勝手が違っていて、慣れるまで間誤付きそうなのもあります。

以下確認したフリーソフト。

Open Office4.12 Draw・・・マイクロソフトオフィス互換ソフトのドロー機能

Snipping Tool・・・画面の必要な部分を切り取り保存するソフト

Image Composite Editor・・・分割撮影した画像のモザイク合成を自動で

Regi Stax6・・・自動スタッキング、ウェーブレットの定番ソフト

Auto Stakker(AS!2)・・・自動スタッキングがRegi Stax6よりも軽快な定番ソフト

starnetGUI・・・星雲画像から星像だけを消すソフト

まだいくつか、処理すべきファイルが無くて検証できていないソフトがありますが、そちらも撮影等でファイルが確保でき次第確認せねば。

新しいプラットホームに改良されることで使い勝手や安全性が向上するのは結構だけれど、使い慣れていることによる「使いやすさ」というのもあるわけだから、だんだん融通が利かなくなってきた高齢者には痛し痒しのバージョンアップです。

2022年7月 1日 (金)

事件です! 追記あり さらに追記

梅雨が明けてさっそく夜遊びモード。

FMA230+QBPとEOS700D(改)のペアでの撮影はおよそ半年ぶりです。

ダークファイル、フラットファイルと撮って、1番目の目標はくちょう座のサドル付近。

ステライメージ9でダークファイルRAW画像を読み込んで・・・なんかおかしい!?

ダークファイル、通常はこんな画像表示になるはず。

D_thu

ところが今回はこう。

D_kon

矢印の先のチャンネルパレットのグラフもいつもと違う。

フラットファイルRAWも通常は、

F_thu

それが今回は、

F_kon

やっぱりグラフが出ていないし。

いつもJpegとRAW両方記録しているので、ライト画像を見ると、

Jpeg

Jpegの方はグラフ出てるけど、

Raw

RAWの方はやっぱり・・・左下の白い影は薄雲があったようですが、今回の現象とは無関係。

念のためこのままベイヤー・RGB変換してみると、

Kounatta

変換はできたけど、相変わらずグラフに反応はないし画像も変。

名探偵さんに謎解きと解決方法を乞う!

 

やまねももんがさんとみゃおさんから頂いたアドバイスをもとに、画像を追加しました。

SI9はステライメージでRAW画像をそのままベイヤー・RGB変換だけしたもの

PSPの左上はペイントショップでそのまま現像したもの

PSPの中下はSI9のオートストレッチに近い処理をPSPでしたもの

Psp_si9_2

カメラはそのまま、レンズをFMA230からEFレンズの300mmにして風景を撮ったもの

Mati

昨年12月に撮ったダーク画像と、今回(6月)に撮ったダーク画像をそれぞれ1000%に強拡大したもの

D_kakudai1000

さらに追記

layout3さんからメールで、レベル調整の幅を広げてみてはどうか、とのアドバイスをいただきました。

そこまで見ていなかったのですが、言われてみれば確かにチャンネルパレットのグラフで▲と△の幅が1の差しかありません。

レベル調整のヒストグラム縮小を繰り返したところ、今まで見えなかったグラフの山が見えてきました!

撮影時のカメラモニターのヒストグラムの山の位置を思い出しながら調整。

これをワークフローで他の画像にも適用し、冬バージョンのダーク/フラットを使って処理。

コンポジット、オートストレッチまでした画像がこれ。

Photo_20220702065301

いつもPSPへ受け渡すところまでの補正をしたものがこれ。

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という事は、SI9のRAW読み込みの所で不具合が起きているのかなあ?

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