ミクロの世界 スイセンの花粉
玄関下のツツジの繁みから、今年もスイセンがひっそり咲いていました。
↑ これは4年前撮影の使いまわし(苦笑)。
柿の種風?
玄関下のツツジの繁みから、今年もスイセンがひっそり咲いていました。
↑ これは4年前撮影の使いまわし(苦笑)。
柿の種風?
北東の裏庭の片隅、いわゆる鬼門に咲いています。
大きなサイズの部類です。
年末に掃除水替えした後、怠けて放置していたら糸状の藻がはびこってきました。
掃除で駆除する前に顕微鏡で観察。
一本一本が細胞1個分の太さの繋がりでした。
このあと水草に絡まり付いていたものを、ていねいに取り除き水替えを済ませました。
熱々ご飯にとろろ昆布をふわりと乗せて食べることはお好きですか?
私は好きです。
おにぎりを包んだり、澄まし汁の具に使うこともあります。
フジッコのとろろ昆布を少々に水滴1滴落とし、顕微鏡で覗いてみました。
工場で薄く削られていても細胞膜はそれほど破壊されず残っているものですね。
我が家の朝食は白いご飯に副菜一品と味噌汁が定番です。
みそ汁の具はワカメなど海藻類、豆腐、ネギと、その時々で変えています。
海藻類は小さく切って乾燥したものをパックにして、海鮮汁の具として売っているものを愛用していますが、その中にあおさ海苔も少量混じっています。
欠片をスライドグラスに取り水滴1滴。
う~ん。
温かい朝ごはんの上に乗せ、箸でご飯をくるむようにして口に入れる。
そのままパクっと齧るとパリッの音ともに口に広がる香ばしい香り。
醤油を垂らすとまた絶品(笑)。
これを見て食欲をなくされたら、ごめんなさい。
残り少なくなって油断していたら餅にカビが生えてしまいました。
ペニシリンの元にもなる青カビですから、そのまま食べても害になることはないと思いますが、見た目がよろしくない。
カビの生えたところをそぎ落として捨てる前に、顕微鏡で覗いてみました。
餅には片栗粉もまぶしてあるので、低倍率で見ると青カビと共に片栗粉の様子も見えます。
食欲はそそりませんね(苦笑)。
我が家では数年前から生協の「どくだみ入り神農茶」という、ティーバッグ入りのお茶を飲んでいます。
ティーバッグとはいえごく微量の粉がお茶と一緒に出て湯のみの底に溜まるので、これを顕微鏡で覗いてみました。
結構いろんなものがありますね。
100倍の写真など、布の柄になりそうな気も(笑)。
ちなみに、お茶にはこれだけのものが入っているそうです。
どくだみ、あまちゃずる、浜茶、大麦、ハブ茶、びわ茶、とうもろこし、ハト麦、キダチアロエ、小豆
今日も太陽撮影には厳しい天気が夕方まで続きました。
そこでミクロ写真の残り物ですが・・・。
ぱっと見には鉛の板の切れ端の折れた物のように見えるんですが、400倍に拡大していますからねえ。
100倍だとこの大きさ。
幅1/10mm以下でしょうね。
斜め上からの落射光でも撮ってみました。
同じく100倍でこんなものも。
一直線の細い管のように見えますが、生物由来の死骸がガラス質化したもの?
400倍で。
ミクロの世界も不思議がいっぱいですね。
サンタさんから嬉しいプレゼントが届きましたよ~。
はやぶさ2がリュウグウから持ち帰った土のおすそ分けです!
・・・という事は間違ってもあり得ません(笑)。
裏庭でネギが植えてあるプランターから土を少々採取。
それを水に入れて撹拌し、沈殿したところをスポイトで吸い取った水滴の中身。
砂粒?
ガラス片みたいだけど?
鉱物なの?
それとも生物の死骸?
どれも400倍ですが、これは甲殻類かサンゴの抜け殻みたいに見えますね。
珪藻?