ミクロの世界は 忘れたころにやって来る ムクゲの花粉
近所の道の端に咲いていたムクゲの花。
花粉がたっぷりあるのでお持ち帰り。
スライドグラスの上に、筆先で払い落とそうとするも、穂先にまとわりついて落ちない。
ピンセットも動員して、やっと顕微鏡のステージに。
で、でかい!
これまでもヒルザキツキミソウやガウラ(ハクチョウソウ)といった、三角形をした大きな花粉を見てきたが、これはそれよりも大きい。
大物GET!(笑)。
ちなみに、これまで見てきた中で一番小さな花粉は、シクラメンの花粉でした。
同じ倍率100倍でこの差。
地球と木星の差以上ありますね。