へびつかい座の球状星団 M10
昨日は朝から運転免許試験場に出かけ、高齢者講習と運転免許更新を一挙に済ませてきました。
ほぼ1日がかりで疲れた~という状態なので、帰宅後はパソコンの前に座る元気なし(苦笑)。
さて、
へびつかい座の球状星団のうち、M10。
昨日は朝から運転免許試験場に出かけ、高齢者講習と運転免許更新を一挙に済ませてきました。
ほぼ1日がかりで疲れた~という状態なので、帰宅後はパソコンの前に座る元気なし(苦笑)。
さて、
へびつかい座の球状星団のうち、M10。
昨日はメシエナンバーの中でも明るい方を取り上げたので、今日は暗い方の球状星団、M107。
確かに暗いです。
これより暗いものにM69、M70、M71、M72とかがあるようですが、裏庭からでは無理に撮る気にはなれませんねえ(苦笑)。
M5は明るい球状星団です。
明るいから非力な機材でも楽に見ることも撮ることもできます。
ちなみにどれぐらい明るいかと、北天で一番明るく大きいとされるM13と比較してみました。
Wikipediaによると、M5が5.95等級 視直径23’
M13は5.8等級 視直径20’
誠文堂新光社「メシエ天体&NGC天体 ビジュアルガイド」「NGC・IC天体写真総カタログ」では、
M5が5.7等級 視直径23’
M13は5.8等級 視直径20’
アストロアーツ「ビジュアルガイド メシエ天体アルバム」では、
M5が6.2等級 視直径20’
M13は5.7等級 視直径23’
ところがアストロアーツのサイトの方では、
M5が6.7等級 視直径13’
M13は6.4等級 視直径10’
資料によってはM5の方が明るく大きいと読み取れるものもあり、分からなくなってきました。
ともかく北天で1、2の明るく大きな球状星団であることは間違いなさそうです。
ヘルクレス座の球状星団といえば真っ先にM13ですよね。
今シーズンはもう撮ってアップしているので、今回はパスしてM92。
今回撮った中で唯一のNGCナンバーで一番暗い球状星団です。
球状星団というより散開星団のイメージに近いですね。
ぎょしゃ座の散開星団M37の方がよほど球状星団らしく見えます。
でもこの露光時間では捉えきれていない微恒星が、きっとたくさんあるんでしょう。
主砲CAPRI80EDとPCカメラASI224MCのペアで、5月上旬に8対象撮影しました。
球状星団でもそれぞれに個性はあるもので。
例によって画像処理の出来は良くないけど、貧乏性で捨てるには忍びなく、お目汚しという事でお許しを。
うしかい座の重星の最終分で、今回の重星ストックの最終分です。
前回とは逆に主星と伴星がかなり離れた重星でした。
天気予報では「晴れ」なのになぜか曇ってる。
いつ頃晴れるかな・・・。
ってことで偶成重星の続き。
今回はどちらもかなり接近の重星。
39Booは前回36Boo(ブルケリマ)より離角が狭いはずなんだけど、主星・伴星の光度差がほぼ無いので辛うじて分離しているのが確認できます。
今日は雨です。
36Booは主星と伴星の分離がかなり苦しい。