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天体

2019年8月19日 (月)

量か質か②・・・どっちもあればいいんですが

曇り。
一昨日にご近所のガレージに侵入!して撮った木星と土星。
何とか処理にこぎつけました。
190817_2053_5000x80
これまで大赤斑が端っこの方に写っている画像しか撮れていなかったので、一昨日は気合を入れてど真ん中ストライクで撮ってきました(笑)。
しかし、南中を過ぎて西に傾いた木星は、ご近所の屋根とガレージの舗装の輻射熱で、時折めらめらと激しく暴れていました。
おそらくこれが今シーズン最後の撮影になるでしょう。
190817_2123_3000x80
それに比べ土星の方はまだしばらくは大丈夫ですが、いかんせん木星よりずっと暗い。
木星と同じくらいの明るさで撮影しようとすると、シャッター速度が落ちて時間がかかりすぎるので、3000枚をめどにgainを400まであげて、シャッター速度と解像度の折衷案で撮影しました。
 
さて本題。
木星のほうは5000枚x7セット撮影したのですが、その中からよさそうなものを一つ選んで、AS!2で質の上位から50%~100%のスタックをしてみました。
めらめら激しく揺れることもたびたびあったことを考えると、このグラフは上出来だと思います。
Photo_20190819094203
Photo_20190819094201
上位50%スタックと100%スタック(撮影画像全部使用)を見比べると、若干ながら50%の方が縞も大赤斑も見やすいですね。
ブレの少ない良画像だけスタックしていることが分かります。
2_20190819094301
これをRegiStax6のウェーブレットにかけます。
比較しやすいよう強めの設定にして、全部の画像を同じ処理にしています。
Photo_20190819094202
それをPaintShopPro2018にて、こちらも同じ設定でトーンカーブ、高域シャープネス処理を加えて完成としました。
50%では模様ははっきりしますがザラザラ感があります。
100%では滑らかに見えますが模様はメリハリに乏しくなりました。
画像をクリックして大きなサイズでご覧いただき、あなたのベスト%を教えて頂ければうれしいです。

2019年8月18日 (日)

昨日撮ったもの

薄曇りと白っぽい青空が半々ぐらいかな。
一応日課を果たしましたが、飛行機雲の名残りのような幅広の薄雲から抜け出せず、白色光は黒点無し。
Hα光は2時3時4時方向に、それなりのプロミネンスがある様子が見えます。
ただし雲での減光が激しく、アップできるような画像ではないのでパスします。
午後からの撮り直しは・・・あまり乗り気がしません。
 
昨夜は近くのガレージに木星と土星の撮影にミニ遠征。
メインは木星の大赤斑狙いでしたが、20時時点ですでに南中を過ぎ西に傾きつつあるのを、大赤斑が中央に来る21時ごろを待っての撮影になりました。
木星の撮影はこれが今シーズンの最後になるかも。
ガレージでの撮影を終えて帰宅後、今度は裏庭にてお月さんと海王星をCAPRI80EDちゃんにて撮影。
164_190817x18
CAPRIちゃんでお月さんを撮ったのは久しぶりです。
焦点距離560mmの画像では物足りないので、トリミングして出しています。
1s_190817x10
お月さんから月の直径8個分ほど離れたところに、海王星があることが分かったので、ついでにそれも撮影。
明るい光源からこれだけ近いと、背景が明るく影響されてしまい、7.8等星の海王星は存在がかすんでしまってます。
この画像もお月さん画像と同じサイズにトリミングしました。

2019年8月14日 (水)

もうやりませんと言っていたけれど・・・

短時間多枚数撮影で網状星雲を撮った後、処理に手間がかかるのでもうやりません、と言ってましたが、またやってしまいました。
M31_190812x80
今度はM31アンドロメダ銀河でした。
網状星雲より明るいし、改造カメラでなくても十分写る対象なので、30秒露光でもそれなりの結果が出せるだろうとタカをくくっていました。
それでISO1600x80枚で撮ってみたわけですが、小さな画像で遠目に見る分にはともかく、手間の割には惨敗です。
もう絶対にしません。
むしろISOを下げて長時間露光x少枚数にしたほうがいいのかな。

2019年8月13日 (火)

悪条件下でペルセ群流星撮れた

ペルセウス座流星群極大日前日の昨夜9時半から今朝5時過ぎまで、2階ベランダに三脚固定のデジイチを放置して1100枚越えの画像を確保しました。
とはいえ月齢11の明るい月に加え、超大型台風の接近で雲が次々に襲来する悪条件下、何か一つでも写ってくれればオンの字の賭けに出たわけです。
ハナからリアルタイムで観望する気はなく、リモコンボタンを押すと同時に部屋に戻って布団に潜り込み、しばらくナンプレで遊んで眼が疲れたところで就寝。
途中1度トイレタイム&カメラの電池交換で起きたぐらいで、ズボラなものです(苦笑)。
今日の昼頃から画像確認開始・・・で、こんなズボラ人間にもペルセウスさんがちょっとだけ微笑んでくれました。
Img_1787
プレアデスとヒアデスの間の右側に、薄雲に負けず光る流星ひとつ。
Img_1836
お隣さんの屋根に鎮座するTVアンテナの横、固定ワイヤの反射光のすぐ上に、かすかに光る流星ひとつ。
これ以上を望んで文句を言うとバチが当たりそうなので、口が裂けても物足りないなんて言いませんよ(笑)。

2019年8月 9日 (金)

量か質か

晴れ。
11時ころに日課の太陽撮影をしましたが、黒点無し、プロミネンスも薄くて小さいのが少々。
なので今日アップするのはお天道さまではなく、旧の七夕の日8月7日に、町内の老人クラブの皆さんと観望会をしたときに撮った木星と土星。
21_21_41_g4_ap34
21_06_07_g4_ap13
いつもPCカメラで撮影した時は、スタックソフト「AS!2」で動画の質をあらかじめ確認して、スタックする%を決めているのですが、時には「質をとるか量をとるか」で迷ってしまう事があります。
どういう事かというと、例えばシンチレーションの悪い状態で5000枚撮って、「AS!2」 で40%の評価が出たとします。
状態の良い画像の上位40%=2000枚をスタックすれば、画像としては鮮明なものになる可能性が高いけれど、スタック枚数が少ないとウェーブレットする段階で画像が荒れてしまいがちなので、抑制した処理をすることになり鮮明さを期待したほどは引き出せません。
逆に評価を無視して60%=3000枚をスタックすれば、状態の悪い画像が1/3も含まれることになりますが、枚数がそこそこ確保できるのでウェーブレットで強気な処理をすることも可能。
結果、鮮明さでは劣るが滑らかな画像が得られる可能性が大ということにも。
ウェーブレットの処理に耐えられる限界枚数は、人それぞれの画質へのこだわりによって異なると思いますが、私の場合でいえば木星、土星なら最低でも2500枚は欲しいところです。
もちろんシンチレーションがひどくなくて透明度の良い夜、という撮影の条件が良ければ、良画像を得られる確率が上がるのは言うまでもありません。
さて、この夜はPCカメラ動画で5000枚撮影し、木星は90%、土星は80%の枚数をスタックしました。
190807_2121_5004x90
190807_2106_5003x80a
自己満足できるレベルです(笑)。

2019年7月 2日 (火)

星座を作る星19 こと座ζ

引き続き降ったり止んだり。
星座を作る星19回目は、こと座ζ星
フラムスティード番号6
距離約154光年
眼視等級4.3
絶対等級1.0
スペクトル型A 白色
_190523x20
このシリーズを始めた基準からすれば対象外の星ですが、ダブルダブルスターを取り上げた以上、外すのもどうかと思った次第。
Photo_20190702102101
α(ベガ)とε(ダブルダブルスター)とζ(この星)で、ほぼ正三角形を構成しています。
さながら夏の小三角(笑)。
この星も小型&低倍率で重星とわかります。
_190523

2019年7月 1日 (月)

星座を作る星18 こと座ε

引き続き雨。
星座を作る星18回目は こと座ε星、別名ダブルダブルスター。
フラムスティード番号5
距離約160光年
眼視等級4.6
絶対等級1.1
スペクトル型A 白色
Ww_190523x20
5等級と暗くても、こと座では欠かすことのできないスターが、このε星です。
だってダブルダブルスターだもんね(笑)。
小口径、低倍率では2つに見える連星系で、上の画像では上がε1、下がε2ですが、100倍以上で見ると、それぞれがさらに連星系であることが分かります。
Ww100815
ベガのすぐ近くにありますので、星好きなら1度は見ておきたい観光名所です。
Photo_20190701103701

2019年6月30日 (日)

星座を作る星17 こと座β

星座を作る星の17回目は、こと座のβ星シェリアク。
フラムスティード番号10
距離約882光年
眼視等級4.2
絶対等級-3.9
スペクトル型A 白色
・・・というところまでしかデータが見つかりませんでした。
_190524x20_20190630092201
900光年近く先にあるので、見かけは4等級でも実際はベガよりはるかに明るいA型なんですね。
この星は重星で双眼鏡でも分離して見えるそうです。
_190524
実は4つの恒星で構成される連星で、ひとつは主星と非常に接近していて見えず、ひとつは86秒離れているものの10等級。
ということで、小さな望遠鏡でも見えるのは46秒離れている7等級の伴星です。
最初の画像ではもう一つ見どころがありますが、わかるでしょうか。
・・・はい正解。
左下の方にM57が小さく写っています。
ラッキー(笑)。

2019年6月28日 (金)

星座を作る星16 こと座α

台風になったものの勢力が弱いのか、はたまた近畿から遠くを通過したのか。
風も雨もほぼ影響なく朝を迎えました。
空一面曇りのまま、湿度も高いままですが。
星座を作る星16回目は こと座α星、夏の定番ベガちゃん、七夕の織姫さんです。
フラムスティード番号3
距離約25光年
眼視等級0.0
絶対等級0.6
スペクトル型A 白色
半径2.7R
質量2.6M
光度51L
表面温度約9300k
_190523x21
近現代の等級の基準となる0.0等星であり、夏の夜空でひときわ存在感のあるベガですが、ほかのデータを見ると特別際立つ存在ではなく、ごく普通の主列系恒星のようですね。

2019年6月26日 (水)

城陽・寺田から撮ったぐるぐる

午前7時現在、雲の多い晴れ。
この先下り坂予報なので太陽が撮れる高さに来る9時以降、果たして晴れたままかどうか。
昨晩は21時半から23時半ごろにかけて、木星の大赤斑が見えるので準備していました。
しかし20時過ぎの時点で南空に雲が居座っています。
さらにGPV気象予報で確認すると、雲が増す一方の様子。
なので早々に諦めて就寝と相成りました。
 
そこで、その前日に久しぶりに撮った日周運動の画像をアップしました。
総露光時間90分余りです。
_190624
城陽寺田の国道24号線沿いに出来た京都郵便局と、府道城陽宇治線近くにある城陽シティホール間を東西に結ぶバイパス道路が昨年に完成しましたが、そこに撮影スポットを見つけていて、一昨日夜に快晴となったのでようやく重い腰を上げたというわけです。
23時を過ぎて車の通行が少なくなったとはいえ、予想通りの空の暗さ(明るさ?)でした。
星の数は多すぎず少なすぎずといったところでしょうか。
左右の北斗七星とカシオペア座を分かりやすくするため、途中の計20枚を除外してコンポジットしました。
__190624  
フィルムカメラで日周運動を撮っていたころには、こういう写真を時折見かけましたが、最近は流行らないのか目にすることがないように思います。
フィルムでこういう写真にするには、露光途中でタイミングを見計らってレンズの先を黒い紙などで覆っては外す、という一発作業が必要でしたが、デジタルの今では撮ったコマ数から必要数を外してコンポジットするだけ。
簡単になった分、腕の見せ所がなく魅力が失せたということでしょうか(苦笑)。
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