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天体

2019年6月26日 (水)

城陽・寺田から撮ったぐるぐる

午前7時現在、雲の多い晴れ。
この先下り坂予報なので太陽が撮れる高さに来る9時以降、果たして晴れたままかどうか。
昨晩は21時半から23時半ごろにかけて、木星の大赤斑が見えるので準備していました。
しかし20時過ぎの時点で南空に雲が居座っています。
さらにGPV気象予報で確認すると、雲が増す一方の様子。
なので早々に諦めて就寝と相成りました。
 
そこで、その前日に久しぶりに撮った日周運動の画像をアップしました。
総露光時間90分余りです。
_190624
城陽寺田の国道24号線沿いに出来た京都郵便局と、府道城陽宇治線近くにある城陽シティホール間を東西に結ぶバイパス道路が昨年に完成しましたが、そこに撮影スポットを見つけていて、一昨日夜に快晴となったのでようやく重い腰を上げたというわけです。
23時を過ぎて車の通行が少なくなったとはいえ、予想通りの空の暗さ(明るさ?)でした。
星の数は多すぎず少なすぎずといったところでしょうか。
左右の北斗七星とカシオペア座を分かりやすくするため、途中の計20枚を除外してコンポジットしました。
__190624  
フィルムカメラで日周運動を撮っていたころには、こういう写真を時折見かけましたが、最近は流行らないのか目にすることがないように思います。
フィルムでこういう写真にするには、露光途中でタイミングを見計らってレンズの先を黒い紙などで覆っては外す、という一発作業が必要でしたが、デジタルの今では撮ったコマ数から必要数を外してコンポジットするだけ。
簡単になった分、腕の見せ所がなく魅力が失せたということでしょうか(苦笑)。
2

2019年6月21日 (金)

薄雲の中の木星

薄雲に覆われた晴れ。
昨夜も少しマシな程度のコンディションの中、22時過ぎからダメ元で大赤斑を狙いに徒歩1分のミニ遠征をしてきました。
薄雲で北極星が見えず、適当にアライメントしたAZ-GTiなので、視野の中をゆっくり流れて行ったり、時々痙攣するような動きを見せる木星にてこずり、分かりにくいピントの山にちょっとイラついたり。
♪風の中のすばる・・・ならぬ、薄雲に明滅する木星を10セットばかり、なんとかGet。
その中で一番ましなものを画像処理しています。
190620_2258_3000x70
動画の中の1カット。
190620_2258_1
こんなのを3000カット分動画撮影し、上位70%スタックしたもの。
190620_2258
これをウェーブレットしてトーンカーブやなんかを調整したのが最初の画像です。
最終調整に使ったペイントショッププロ以外、すべてフリーソフトのお世話になっていますが、まさに魔法の粉ですね。
撮影時の状況を思えば及第点でしょうか。
お赤飯とまではいきませんが、コンビニで赤飯おにぎりでも買って祝います(笑)。
最後に、頼りない光を放つ土星を3セット撮って撤収しました。
190620_2318_2000x70

2019年6月19日 (水)

天の川?

曇り。
先月に撮っていた、いつものガレージからの続きです。
Img_1563
バンビの横顔付近の天の川です。
ダメもとでいじってみました。
Photo_22
どうなんでしょうねぇ。
少し広角側に寄せて、地上風景も入れて撮ったのもあります。
_190524b
こちらは比較明で処理してみました。
自宅から徒歩1分の場所です。
贅沢言っちゃいけませんね。

2019年6月18日 (火)

星座を作る星15 ヘルクレス座β

晴れなのか曇りなのかはっきりしてほしい天気。
星座を作る星15回目は、ヘルクレス座β星コルネフォロス
フラムスティード番号27
距離約148光年
眼視等級2.8
絶対等級-0.4
スペクトル型G 黄色
半径20R
質量2.9M
光度175L
表面温度約4900k
_190523x20_1
太陽と同じG型の恒星ですが、約3倍の質量で20倍の半径になっていることから、太陽より寿命が短く老化が進んでいることが予測されます。
超新星爆発はまだまだ先の事でしょうが、距離が比較的近いのでその影響はベテルギウスより深刻かもしれません。
爆発のあとに残るのは白色矮星か中性子星か?

2019年6月16日 (日)

星座を作る星14 ヘルクレス座α

曇り時々晴れ間&小雨。
星座を作る星の14回目は、ヘルクレス座α星ラスアルゲティ。
フラムスティード番号64
距離約382光年
眼視等級2.78
絶対等級-2.2
スペクトル型M 赤
半径387R
質量2.1M
光度8300L
表面温度2800k
_190523x20
太陽の2倍の質量で、半径が387倍とは、典型的な赤色超巨星でしょう。
小型望遠鏡で連星とわかるようですが、離角が4.6"のため観望するなら口径80mmで80倍以上は欲しいところです。

2019年6月15日 (土)

今年お初の木星と土星

曇り。
梅雨入り前の貴重な晴れた夜、近くのガレージにプチ遠征して木星と土星を撮ってきました。
赤道儀を持っていく体力はないので、AZ-GTiにMAK127SPを載せ、ASI224で動画という組合せに多少の不安を感じながらの撮影です。
ステナビで確認すると23時過ぎから大赤斑が見え始めるので、ガレージに車の出入りもなくなるころだろうし、ちょうどいい塩梅でした。
 
_190612_2350
 
写りはまずまずでした。
ところが・・・。
動画を撮影するときは、保険の意味もかねて最低でも3セットぐらいは撮るのですが、どうしたわけかどれにも大赤斑が写っていません。
とりあえず一番コマ数を撮った動画を上位60%でスタックしたものをアップしましたが、納得できませんねえ。
・・・と書きながら、念のためもう一度ステナビを確認すると、データ更新の通知が来ています。
早速更新をして・・・もう一度確認すると・・・。
なんと! 1時間のずれが生じている! この日は午前0時過ぎから大赤斑の登場だって!
先にデータ更新しておきべきでした・・・後悔先に立たず。
 
木星撮影後、せっかく土星も見えていることだし、こちらも露光時間や撮影枚数を変えて4セット撮影。
 
_190613_0001
 
上位70%でスタックし、一番状態のいいものをアップしています。
だんだん夜の外出がおっくうになってきましたが、あと1、2度は撮影してみたいと思っています。
でも今度は、梅雨明けの7月後半頃になるかな。

2019年6月14日 (金)

星座を作る星13 おおぐま座η

まだら曇りなれど太陽の周囲は曇りで風つよし君。
星座を作る星13回目は、おおぐま座η(シータ)星アルカイド
フラムスティード番号85
距離約101光年
眼視等級1.9
絶対等級-0.7
スペクトル型B 青白
半径3.2R
質量2.9M
光度580L
表面温度約16800k
 
_190522x20_6
 
北斗七星の柄の先の星で、自動導入の基準星に採用されることも多いかと思います。
中東方面の怖い組織アルカイダとは無関係です、念のため。
このシリーズを思いついた時点ですでに時遅く、北斗七星のカップの4つの星は暗くなるころには隣家の屋根にさえぎられて、来年まで持ち越しになりました。

2019年6月10日 (月)

星座を作る星12 おおぐま座ε

雨・・・そろそろ関西も梅雨入りか?
星座を作る星12回目は、おおぐま座ε星アリオト。
と、その前に・・・11回目でアップしたミザールでデータの取り違えがありました。
恒星の半径から表面温度までのデータは今回アップのアリオトのもので、ミザールはそのデータがありませんでした。
訂正させていただきます(ミザールの回の該当データは削除しました)。
 
あらためておおぐま座ε星アリオト。
フラムスティード番号77
距離約81光年
眼視等級1.8
絶対等級-0.2
スペクトル型A 白色
半径3.7R
質量3M
光度108L
表面温度約9400k

_190522x20_5

ところで恒星までの距離なんですが、1000光年未満では年周視差による測定法が精度が高いということで、以前星友が作った恒星データでもステラナビゲータVer8で年周視差を読んで、インターネット上にあった海外製のヒッパルコス星表と照らし合わせて確定しています。
その後ステラナビゲータVer10では、年周視差とともに距離も記載されるようになり、星友製のデータと合致するので間違いないと思うのですが、インターネットのWikipediaでは例えば今回のアリオトが約83光年(ステナビでは約81光年)、ミザールが約86光年(同78光年)となっています。
つまりアリオトよりミザールの方が遠いことになっています。
こまめに調べていけば、おそらくこういったデータの食い違いはもっと出てくると思いますが、年周視差に間違いがないのならなぜこういうことになるのでしょうかねえ。

2019年6月 8日 (土)

星座を作る星11 おおぐま座ζ

朝から曇り空。
星座を作る星11回目は おおぐま座ζ星 ミザール。
フラムスティード番号79
距離約78光年
眼視等級2.2
絶対等級-0.2
スペクトル型A 白色
_190522x20_4
おおぐま座といって即座にM101やM81、M82を思い浮かべるのはディープな天文ファン。
おおぐま座と言ったら北斗七星、北斗七星と言ったら重星ミザール、というのが普通の星好き。
で、ミザールといえば相方の4等星アルコルなんですが、私はこれとペルセウス座の変光星アルゴルの名前が、いつもごっちゃになりそうです。
それはさておき・・・50倍ぐらいで見ると、ミザール自体が2等級のA星と4等級のB星からなる連星であることがすぐにわかりますね。
Photo_21
上の画像をそのまま拡大してもミザールAの光芒に隠されてBがミエザールになっているので、同じ構図で1/10秒で撮影しトリミングしました。

2019年6月 7日 (金)

星座を作る星10 うしかい座ε

朝から時折激しい雨。
星座を作る星の10回目は、うしかい座εプルケリマ。
フラムスティード番号36
距離約210光年
眼視等級2.4
絶対等級-1.6
スペクトル型K 橙色
半径48R
質量4.7M
光度820L
表面温度4700k
_190522x20_3
眼視等級ではα星アルクトゥールスに次いで、うしかい座で2番目に明るいのに、なぜかε星。
そもそもバイエル符号は、おおぐま座では北斗七星の並び順につけられるなど、必ずしも眼視等級の明るい順につけられたものではないのですが、その星座で一番明るい星がαであることが多いため、どういう基準でつけられたのか分かりにくいですね。
絶対等級ではアルクトゥールスよりも明るい星で、2等級のεAと5等級のεBの2重星です。
AとBの離角が2.8秒なので、計算上、口径60mmクラスの望遠鏡で高倍率にすれば分離して見えるはずですが、実際には80mmクラスで100倍以上は欲しいでしょう。
参考までに、こと座のダブルダブルスターが、2.3秒と2.5秒の離角です。

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