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2025年4月 8日 (火)

春の銀河祭り続き M63

晴れてはいるけれど透明度が悪く、日課ができるかどうか微妙な感じ。

銀河祭りは有名処のひとつM63を撮りました。

M63_250322_2251b

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コメント

こんにちは
銀河三昧を楽しんでいらっしゃるようで
何よりです。
M 63の特徴をしっかり捉えて存在感が十分感じとれます。
M63の次はM 64でしょうか?

テナーさん、こんにちは
嬉しいコメントをありがとうございます。
最近は夜更かしに無理が利かなくなってきて、一晩に撮る数が減ってきました。
それでも晴れが続けば心ウキウキ(笑)。
M64はちょうど昨晩撮ったところで、まだPCの中で眠っています。
私も眠い・・・(苦笑)。

こんにちはぁ〜。

仕事でバッタバタしていて遅くなりましたぁ〜。
画像では小さいけど、アップで見たら渦の状態もちゃんと写っていて、素晴らしいですね!
お見事です!

layout3さん、こんにちは~
仕事で忙しいのに嬉しいコメントをありがとうございます。
この銀河も周縁部が薄く広がっているので、きっちり炙り出そうとすると一気にハードルが上がりそうです。
ま、私はこの辺で(笑)。

これはCBPではなくIRフィルターなのですね。近赤外撮影は『スペクトルの違うところ』を撮っていますので、思わぬ写り方をすることがあります。プロが使う観測用CCDも赤外感度が高いので同様の現象が起きます。

2020年1月に撮ったM63カラー画像と今回の悠々遊さん画像を比較してみました。カラーのほうの数値はガイアカタログのG等級です。(赤文字のほうが赤味を帯びた星。)

https://kuusou.asablo.jp/blog/img/2025/04/09/6fb275.jpg


★AはBより0.8等ほど暗い。カラーよりも近赤外撮影のほうが輝度差が大きく写っている。

★カラーではCがDより明らかに明るく写っているが、近赤外撮影ではほぼ互角。

★EとFは0.4等ほどの差でカラーではFが若干暗く写るが、近赤外撮影では明らかにFが明るく逆転している。

参考
https://kuusou.asablo.jp/blog/2020/02/26/9218003

記事の下のほうにフィルター使い分けによる写りの違いが載っています。

みゃおさん、こんにちは
コメントをありがとうございます。
4月になってCBPを購入しM102に再挑戦してメシエ散歩を完歩し終えたんですが、3月中にIRフィルターで撮ったものがまだありますので、後はそっちを先にアップしています。
星のスペクトルによって明るさの感じ方(写り方)が違ってくるというのは、確かにその通りだと思いますが、あらためて指摘されるまで意識してみていませんでした。
星の色を意識してみている天体としては、はくちょう座の二重星アルビレオぐらいのものかも。
観望会ではわざとピントをずらし、像を太らせて色の違いを分かりやすくして見てもらう事もあります。

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