春の銀河祭りの続き NGC4565
春の銀河祭り3月撮影分のラストは針銀河。
比較的明るく美しい姿の銀河だと思います。
春の銀河祭り3月撮影分のラストは針銀河。
比較的明るく美しい姿の銀河だと思います。
透明度が悪い白っぽい空。
たぶんこれから天気は下り坂。
黒点は上り調子と言っていいのかな?
予報では曇りのち晴れですが、早朝は薄日が差していたのに今はガッツリ曇ってしまっています。
りょうけん座のこの銀河は初めての撮影です。
不規則銀河のようですね。
不規則銀河と言えば、主となる大きな銀河の脇に控える伴銀河をイメージしていましたが、NGC4214のそばに主銀河は?
ここ数日、朝晩は冷えますが日中になると暑いぐらい。
寒暖差が大きいと体調を崩しやすくなるので、老体は特に注意が必要です。
でも晴れると朝の日課の日向ぼっこはありがたい(笑)。
黒点は東から続々と新顔登場。
待っていたサイズには少し小さいけれど、いい感じの黒点が東に出ました。
朝は快晴ですがこれからどんどん曇り雨になるそうです。
天気が安定しません。
西端に寄ってしまった黒点を見ると表面より窪んでいるのがよく分かります。
今日はHa画像をいつもより早いシャッター速度でも撮ってみました。
画像は暗くなりましたが、表面の模様は見やすい?
昨夜半からの雨が、まだ時折ぱらつくことはありますが、昼前になってようやく小止みになってきました。
春の銀河祭りの続き、NGC2903です。
外に大きく突き出た2本の腕は捉えきれていません。
今日は晴れて清々しい空気の中で日向ぼっこ満喫。
プロミネンス、ダークフィラメント、黒点周囲のプラージュと見どころはそれなりに。
黒点は2日前には小黒点だったものが大きな黒点群になって西に掛かっています。
NGC2841はおおぐまの前足にある銀河で、春の銀河祭りの先触れのひとつ。
3月も下旬になると裏庭では撮るのが難しくなってきます。
今日は1日曇りの予報どおりのドン曇りで日課の太陽撮影は望めません。
銀河祭りの続きはみんな大好き、北の回転花火ことM101。
上手な人は目を見張る出来で、下手な私でもそれなりには写る見栄えの良い銀河です。
今日は1日曇りの予報どおりのドン曇りで日課の太陽撮影は望めません。
銀河祭りの続きはみんな大好き、北の回転花火ことM101。
上手な人は目を見張る出来で、下手な私でもそれなりに写る見栄えの良い銀河です。
太陽の周りが少し白っぽい。
雲が近づく状況なので見切り発車で撮影。
プロミネンスは引き続き好調。
黒点は新規登場が待たれるところ。
朝から透明度が悪いと思っていたら、薄雲まで広がってきた!
これは状態待ちなんて迷ってられないゾ、さっさと撮らないと・・・。
プロミネンスに良いのが出てたので撮って正解!
晴れてはいるけれど透明度が悪く、日課ができるかどうか微妙な感じ。
銀河祭りは有名処のひとつM63を撮りました。
快晴です。
朝はちょっと寒かったけど日中は暖かくなりそう。
寒暖差の大きいこの時期は体調を崩しやすい時期でもありますから体調には気を付けねば。
お天道様の体調の方は?
小さいながらあちこちに形の良いプロミネンスが出ており、黒点周りにプラージュも目立っています。
黒点は東からまたひとつ小さいのが加わりました。
外は雨・・・。
3月28日の記事で触れた偽M102導入・撮影の件、4月4日に本物のM102ことNGC5866を無事確保することができました。
これにてメシエマラソンならぬメシエ散歩を完歩。
思えばデジタルカメラの登場で天体撮影に復帰し、メシエ天体としてM42を撮ったのが約20年前。
長い長~い散歩でした。
なお、先の誤導入の原因はStarBook10の「M102」にありました。
再度「M102」で導入してもやはりNGC5888の方向に向くため、NGC5866と入力して無事に導入することに成功。
私のStarBook10は購入時に販売店さんでバージョンアップしてもらったままなので、ひょっとしたらその後のバージョンアップでは修正されているのかもしれません。
それはさておき・・・
4月になってCBPフィルターを調達しました。
今回はそのファーストライトというか試写も兼ねての撮影です。
銀河を横切る暗黒帯は・・・心眼で補正してくださいね(笑)。
晴れのち曇り夜には雨・・・これで月例観望会は3連続雨天・曇天中止・・・。
新年度で風向きが変わることを期待したんですけどね、雲に呪われた週末は続いているようで・・・はぁ~。
お天道さまは、それなりにお元気の様子。
4月になって最初の太陽撮影です。
眼で見た分には気が付かなかったけれど薄っすらと雲があったようです。
彩層面に特筆するような変化はありません。
黒点は大小賑やかでした。
天候不良で日課が出来なかった数日が勿体ない。
この銀河が撮りごろになる季節・時刻には、近くにM106はじめ子持ち、ひまわり、北の回転花火などの愛称を持つ魅力ある面々が揃うので、M94はついつい後回しになる傾向がありそう。
今回は明るいバルジと淡いハローを両立させたいと思って処理しましたが、なかなかに難しい。
ふと気が付くとハローの外側に何やら暗いリングがあって、強調処理を間違えてしまったか・・・。
念のためネットにある他の方の画像を見ると、確かに暗いリングはどの画像にもあると見てとれ、ひと安心(笑)。
朝の青空を横目に、春の彼岸に行けなかった墓所参りに行ってきました。
京の観光名所清水寺に近い西本願寺大谷本廟なので、平日の朝にもかかわらず多くの人出があり、半分近くは外国人の方々。
これで彼岸の頃だったらお参りの人出も多いし、避けておいて正解だったと思う次第です。
春の銀河詣ではフクロウ星雲の近くのM108。
複雑に入り組んだ暗黒帯が特徴なので、シャープネスを強くかけたい誘惑に駆られてしまいます。
クジラのご近所にあるホッケースティックです。
明るい上部はともかく淡い下部が難物で、ホッケースティックに見えるかが処理の分かれ目ですかねえ。
上部の折れ曲がったところは別の銀河だったんですね。
これも衝突銀河でしょうか。
フクロウに続き今日はクジラ、こちらは銀河です。
地球に棲むクジラには1万kmも移動するものもいるようですが、このクジラは3000万光年も遠方にあるそうです。