今日の太陽2025/3/25
晴れてきてはいるのですが「花曇り」とでも言いますか、黄砂の混じった「春霞」でしょうか。
2時方向に弓なりのプロミネンスが浮かんでいます。
淡くてカメラのファインダー越しでは気が付きませんでした。
黒点の方はいよいよ寂しくなってしまいました。
9時方向に小さなものが出たのは見えるのですが、焼け石に水と言いますか。
晴れてきてはいるのですが「花曇り」とでも言いますか、黄砂の混じった「春霞」でしょうか。
2時方向に弓なりのプロミネンスが浮かんでいます。
淡くてカメラのファインダー越しでは気が付きませんでした。
黒点の方はいよいよ寂しくなってしまいました。
9時方向に小さなものが出たのは見えるのですが、焼け石に水と言いますか。
3/20から昨夜3/23までの4日間快晴でした。
新月期のこの時期、見逃す手はないと4夜連続で裏庭で夜遊び敢行。
ただし裏庭での撮影とはいえ長時間に耐えられなくなってきたので、1夜で4対象、都合16対象を収穫しました。
このところ光害カットフィルターLPR-Nの効きが悪くなってきたと感じていたので、数年前に興味本位で買ったまま放置していた近赤外フィルターIR640proⅡに思い切って交換。
近赤外域より短い波長をカットするので光害には効果的というフィルターに、カラーCMOSカメラというちょっと効率の悪い組み合わせではありますが、このフィルターはモノクロ仕上げの銀河には効果的とも聞いた記憶があるので割り切って。
事情があって裏庭ではなく玄関下にての撮影になりました。
で、撮影の時は気付かなかったけど、白色光画像に電線が被ってました・・・。
左下半分ほどが暗いのはそのせい。
さらにPM2.5のせいか、空の透明度が良くない。
昨日出ていた小さな黒点が、さらに存在感が無くしてしまった・・・グスン。
可もなく不可もなしといったところのプロミネンス。
東に申し訳程度の小さなものが出た黒点。
なんだか寂しいねえ・・・、う~ん。
目立つのが9時方向のプロミネンスと中央付近のプラージュ。
黒点は新たな出現が欲しいところ。
お~い、出て来い!
朝は良く晴れていました。
プロミネンスは2日前とは様変わり。
黒点は東に新たに出ています。
ぐずぐず天気が続いて気分もグズグズでしたが、やっと日課の出番です。
プロミネンスは西側に2か所目立ちます。
黒点は、まずまずでしょうか。
朝のひと時、晴れる気配がありましたが、今はすっかり曇ってしまいました。
条件が悪いのを承知で撮った画像です。
3時方向や10時方向のプロミネンスは薄雲が無ければ・・・。
黒点は予想していたよりはいい状態でした。
朝から雨です・・・。
1月の末に銀河を撮って以来夜間の天候に恵まれず、出番の無かった主砲のCAPRI80EDですが、一昨日裏庭に出して銀河祭りの続きを目論見ました。
ひとつ目のアライメントに月のそばで光る火星を選び導入。
ファインダーで確認するも視野の中に見当たりません。
極軸は合わせたはずなんだけど?・・・ちょっとしたパニックに。
ではと隣の月を導入すると視野の一隅が明るいのでその方向に月があると判明。
実はこのファインダーを受けるアリ溝ベース、前後2点止めでガッチリ固定できるのは良いのだけど、ファインダー足のアリガタの方かアリ溝ベースの方かの加工精度があまりよろしくないようで、前後のネジのどちらを先に締めるかで、ファインダー視野が8°ほどずれてしまいます。
使い始めた頃はそれが分からず、光軸合わせに苦労したもの。
一度分かれば先にどちらを締めるかで解決したのだけれど、この夜は約1か月半ぶりの出番でうっかり失念してしまったようです。
ボケのせいだとは思いたくないけど・・・これからは間違えないよう、固定ネジの所にどちらを先に締めるのか印をつけておきました(苦笑)。
それにしても、明るくて面積のある月はこういうときに頼りになります。
お月様ありがとうの気持ちを込めて、この夜のメインの撮影対象ではなかったけれど、感謝の1枚。
8時方向のプロミネンス大きくなっていました。
9時方向の縁に新たな黒点が加わり、地味ながら見応えはあります。
昨日は午後のひと時だけ晴れ、その時を逃さず撮影出来ました。
しかしその後は曇りが続き「18時ごろから晴れてくる」の天気予報も空しく、月例の観望会は中止に追い込まれてしまいました。
一転今朝は薄雲が流れる程度から徐々に晴天に。
2日分の画像を並べます。
彩層面は1日で激変してしまいますが、太陽面は黒点の移動で太陽の自転が知れる程度の穏やかな変化でした。
午前中に運転免許証の高齢者講習で認知症テストを受けてきました。
幼少期より記憶力が悪く丸暗記が苦手で、このテストにも自信が無く気が重かったんです。
しかし16枚のイラスト中、ヒントなしで13/16、ヒントありで全問と何とか無事クリアできて、あとは免許の更新時期を待つだけになりました・・・やれやれ。
そんなわけで太陽撮影は午後からになりました。
相変わらずの雲の切れ目待ちでの撮影。
プロミネンスは西側で活発な姿が見えます。
スッキリ晴れたわけではないけれど、3月1日以来の太陽観望&撮影です。
5日間で黒点がすっかり様変わりしてしまいました。
今日も雨です。
梅雨が3月に引っ越してきたみたい。
ネタが無いので無理やりこんなのを引っ張り出してきました。
まだ寒かった2月の朝、新聞を取りに玄関を出た先に光っていた月の4日連続の画像です。
4/3カメラの望遠を使い、1枚目は100mm、2枚目以降は300mで手持ち撮影でした。
敢えて月の見えた方角も月齢も書き入れませんので推理してみてください。
今日も雨です。
玄関下に新聞を取りに行って振り返ると、石積みの間から今年もシクラメンが咲いていました。
植えたものではなく、どこからか種が飛んできたのか、10年近く前に気付いた時にはひとり生えしていたものです。
隠れるようにひっそり咲く我が家のシクラメンは、花言葉「遠慮がち」「内気」「はにかみ」そのものに見えます。
今年も咲いてくれてありがとう。
朝から降ったり止んだりで日課の出番がありません。
未処理画像のストックもないので、画像の整理でもしようかとパソコンに作っているデータベースを見ながらチェック。
しばらくの空白年月を経てデジカメが普及し出した頃合いで復活した天体撮影ですが、当時のものは画像処理もごく単純な事しかしておらず、元画像を残すようになったのはつい最近になってから。
デジタルカメラで撮った初期の木星画像は2003年3月2日、まさに22年前の今日でした。
最新の木星画像は今年1月28日。
機材も設定も全く違う画像を見比べて、「やっとここまで来れたか」と感慨も(笑)。
天体撮影でまず撮りたくなるものの代表格のひとつがM31、アンドロメダ大銀河。
初出は2007年で、ほぼ望遠鏡で覗いた時のイメージのまま(笑)。
そして2023年に撮ったこれが最新です。
まだまだですが一応自己満足レベル。
自分の十二星座宮が「ふたご座」という事もあって、地味天を撮り始めて比較的早い時期に望遠鏡を向けたのがM35。
2009年が初出でしたが、今回これを見て本当にM35? と疑うレベルですね(苦笑)。
最新は2024年の画像で、やはりM35は付録(ngc2158)付きのこれでなくてはね(笑)。
初期のころの画像には「懐かしさ」という味付けが加わるので捨てがたい感情はあるのですが、ほとんどは今となっては残す価値を見いだせないレベルの駄作の山。
先にも書いたように処理前の元画像でもあればともかく、結果画像しか残してこなかったので再処理のやりようもなし。
さてどこまで淘汰するか。
3月になりました。
天気が不安定で日課が途切れがちです。
彩層面は2時、4時、8時方向でプロミネンスが目につきます。
特に4時方向には大きなループが。
黒点はいよいよ寂しくなってきましたね。