木星画像の再処理
15日夜の撮影した木星画像について、みゃおさんからRegiStax6のウェーブレット処理について分かりやすい説明をいただきました。
RegiStaxを初めて知った時、ウェーブレットを含めそれぞれのパラメータの意味をよく知らないまま、「初心者はここだけ触って、あとはデフォルトのままでも良い」との解説そのままでやってきましたが、ようやく初心者マークから少し進歩できたようです。
今回覚えたての再処理に当たって、ついでに木星の傾きも修正してやり直してみました。
18日にブログアップした画像に比べ細部がくっきりしたようです。
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こんばんは。
こっ、これは!
本当に前回の画像の再処理なのですか?
めちゃくちゃ凄い!
そして綺麗!!
いったいどんな裏技を使ったんですか?
「凄い」・「素晴らしい」って言葉以外、思いつかないです。
羨ましい限りです。
投稿: layout3 | 2025年1月20日 (月) 21時11分
凄い!綺麗!同意です、layout3さん。
裏技じゃなくて、これが悠々遊さんの実力と撮影技術の強運でよ。
Registaxをお使いなら、ぜひ悠々遊さんに極意を教わってください。
★ウェーブレットのテストチャートを用意しました。
https://kuusou.asablo.jp/blog/img/2025/01/21/6eea50.png
・これをRegistaxで「png形式」で読み込んでください。
・すべてのLayerのチェックを外します。
・Layer1から6まで、「ひとつだけチェック入れながら」Sharpen1.00、Preview:100%を試してみましょう。
・ひとつのLayerをためし終えたら、チェックを外してから次に移ってください。
どうですか、Layerによって強調される細かさ(空間周波数)の領域が移動して行くのが分かるでしょうか?
投稿: みゃお@ほんのり光房 | 2025年1月21日 (火) 10時11分
layout3さん、こんにちは
過分なお褒めの言葉、ありがとうございます。
これは裏技じゃなくてRegiStax本来の能力を理解してちゃんと使えば、こんな効果を得られるという事のようです。
私はずっとデフォルトのままで処理をしてきたんですが、みゃおさんに懇切丁寧に教えてもらい、ようやく(笑)。
みゃおさんの了解が出たようなので、後ほどメールにて。
投稿: 悠々遊 | 2025年1月21日 (火) 10時38分
みゃおさん、こんにちは
過分な評価、ありがとうございます。
これもみゃおさんのおかげです。
改めてありがとうございます。
みゃおさんから了解が出たので、私宛に頂いたメールから必要個所を抜き出し、私のスクショ画像と共にlayout3さんにお伝えしたいと思います。
投稿: 悠々遊 | 2025年1月21日 (火) 10時44分
layout3さんのコメントをみて、木星を見に来ました。ほんとうにきれいですね。木星の縞々がきれいですね。
衛星もきれいに写っていて。23分でも動いているのもよく分かりました。
投稿: felizmundo | 2025年1月23日 (木) 10時56分
felizmundoさん、こんにちは
コメントをありがとうございます。
動画で撮って、ノイズの多い画像を重ね合わせノイズを目立たなくする「スタック」を終わったところまでは、これで偉丈夫?
と思うほどのボケボケ画像なんですよ。
ところがそこから「ウェーブレット」という魔法の粉を振りかける処理をすると、あら不思議こんな画像に生まれ変わります。
もちろん本当の魔法ではなく、ちゃんとした工程があっての結果なんですが、私のような「仕組みを理解できていない者」でも、ちょっとした作業とボタン一つで見違える結果になるのはやっぱり魔法のようなもので(苦笑)。
投稿: 悠々遊 | 2025年1月23日 (木) 15時41分