今日の太陽2024/10/30
曇りから晴れへ。
彩層面はダークフィラメントに存在感が。
黒点は東から大きなものが続々登場。
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曇りから晴れへ。
彩層面はダークフィラメントに存在感が。
黒点は東から大きなものが続々登場。
8月9月のプチ遠征の時の機材で裏庭から撮っていたメシエ天体から。
冬から春にかけての未撮影のメシエ天体までの繋ぎのつもりで撮ってましたが、天気が良くない日がこうも続くとお蔵入り予定の画像も引っ張り出さねば(苦笑)
画像右上にかすかに見えているのは、どうやらバブル星雲のようです。
曇りの予報に反して晴れ間があったのでいつもより早く、ご近所の屋根から出てしばらくのところで撮影にかかりました。
彩層面も黒点も2日前より活気が出てきたように見えました。
太陽撮影からさかのぼること約2時間半前。
トイレタイムで起きたら、夜明け前の空に懸かる欠けた月とご対面。
今日は曇り空から晴れに向かってきました。
9時方向から黒点群が大挙して登場しています。
プロミネンスは南半球で活発。
雲の隙間の晴れから黒点撮影だけできましたが、位置確定の画像は撮れず。
撮影時刻から、そう大きな回転ずれは無いと思います。
彩層面の撮影チャンスはないまま再び一面の曇り空。
昨日とほぼ同じ天気パターン。
太陽の周囲には薄雲がかかり、撮影後に厚い雲が多くなりそのまま曇天。
昨日も今日もうかうかしてたら撮り逃すところでした。
今日はこのまま下り坂で明日は雨らしい。
プロミネンスは4時方向が目立っていますが9時方向にも。
黒点は9時方向に新たに。
ほぼ快晴も太陽の周囲に何故か雲のたなびく。
プロミネンスはいとおかし。
黒点はいとさびし。
昨日は月一回の観望会の日でしたが朝のうちから降り始め終日の雨。
明けた今日はすっきりほぼ快晴。
せめて1日前倒しで晴れてくれていれば・・・とGPV予報を見たら、17時以降がっつり曇るらしい。
どっちにしてもダメだったか・・・。
太陽がとれただけでも良しとしましょう。
大きくて明るい散開星団で星数が多くて密集度が高いと、クローズアップでもロングショットでも見栄えがあります。
逆に星数が少なかったり疎らだと、M45などの一部例外はあるもののクローズアップでは疎らな印象が強調され過ぎてしまうように思います。
M39も残念な方に含まれてしまいました。
晴れました~。
東西に大きなプロミネンスが!
黒点は小さなものばかりになってしまいました。
有るだけでも良かった・・・と謙虚に(笑)。
地味天に戻ってきました。
大きく明るいけれど疎らな印象の散開星団です。
秋の夜空の大定番、アンドロメダだ銀河とその伴銀河です。
gain450、露光8秒、総露光13分という短時間でも何とかなるのがM31ファミリーの凄いところです。
何とかなる・・・というレベルではありますけど(笑)
1件目。
ずっと撮りたいと思っていた紫金山/アトラス彗星。
ようやく西の空にやってきたらしいので、昨夕、西側の見晴らしがいい場所に三脚・カメラ、双眼鏡を持って出かけてきました。
結果は撃沈。
肉眼はおろか双眼鏡で探しまくってもなあ~んにも見えません。
とりあえず広角でシャッタースピードを変えてダメもとで何枚か撮って撤収。
痕跡でも写ってればと画像をいじくってみて、ようやくそれらしいものを見つけましたが、淡いうえにピントが甘い!
まあ、ラクしてそれなりの成果を期待するのが間違ってるんです(苦笑)
2件目。
一夜明けた今日は自治会の芋掘りレクの日。
事前に申し込んでいたので3株無料で楽しめました。
何年か前に参加したときは細い小さなサツマイモばかりでしたが、今年は結構なサイズも混じりました。
さて、お味の方は?
7時方向から8時方向まで伸びるプロミネンスが見応えあります。
黒点は9時方向に小さなものが出ていますが、いつまでもつでしょうか・・・。
さわやかな快晴。
本日も天候に恵まれております。
プロミネンスは乏しくなってきました。
黒点もそろそろ新しいのが欲しいですね。
三脚架台を出した頃は太陽に薄雲がかかっていたので、少し時間をずらしての撮影。
撮影時は気持ちよい快晴。
いつもの処理に加え、ステライメージの「差の絶対値」で白色画像とHa画像をコンポジットしてみました。
意外と面白い結果が出せたと自画自賛しております。
プロミネンスなど彩層面がにぎやかで、黒点も見栄えする大きなものが出ていればこそですが。
プチ遠征の時の機材で裏庭で撮ったメシエ天体。
お次も小さな惑星状星雲のM57ですが、リング形状なのはわかります。
天気予報に反して朝からほぼ快晴。
気温も過ごしやすく絶好の秋晴れの下太陽観望&撮影ができました。
プロミネンスは今ひとつながら、南半球のプラージュとダークフィラメントは見頃です。
黒点は左右に分かれて真ん中がガラ空き状態ですね。
細かなうろこ状の雲が広がる中での日差し。
迷うところですがこの先どちらに転ぶかわからない空模様なので強行撮影しました。
3時方向の淡いプロミネンスや、半暗部が明瞭な黒点群など意外と写ってくれました。
昨日がM27アレイ星雲だったので、今日はM76小アレイ星雲を。
小さいけれど分かりますかねえ。
引き続き雨・・・。
デジイチではお馴染みだったM27アレイ星雲でしたが、意外というか当然というべきか、いつものGain450の8秒露光(x100=800秒)ではおぼろげな光のシミ。
16秒に倍増してようやくこの姿になりました。
いつものように処理は控えめにしています。
いくら写りがいい方だとしてもナメてはいけませんね(苦笑)
夜半から降り始めた雨が今も続いています。
裏庭ではお目に掛かれない低空の天体のうち、夏から初秋にかけてのメシエ天体はプチ遠征で画像に収めることができました。
あとは冬から晩春にかけての6天体を獲得できれば、時間がかかった私のメシエ散歩もゴールの予定。
それまで少し間が空くので、プチ遠征と同じ望遠鏡、同じCMOSカメラで裏庭からお馴染みのメシエ天体を撮ることにしました。
ただし架台だけはAZ-GTiからSX2赤道儀に変更し、経緯台追尾による写野の回転が無い分、左右をトリミングすることなく本来の広い画角を得られました。
CAPRI80EDちゃんとKissXシリーズのデジイチのペアではお馴染みのM15です。
夜に向かって下り坂の予報。
朝も天気の変化が割と激しかったので、早めの撮影にしました。
プロミネンスは3時方向と9時方向が見どころか。
昨日フレアを起こしたあたりは今日もプラージュが明るい。
大黒天候補が9時方向から登場!
9月26日以来の太陽撮影でした。
プロミネンスがにぎやかなことになっています。
彩層面の活動は南側がメインですね。
黒点はすっかり様変わりで、小さなものがたくさん出ています。
9時8分にかひちやうさんから「フレアが発生している」とのメールをいただきました。
しかし気が付くのが遅く、フットワークも軽く(?)、再度機材を出したもののカメラ越しには確認できず。
アイピースに差し替えて目視したところ。白円で囲ったところに点々と際立って明るいところがいくつかあったので、たぶんフレアの名残かと。
1回目の撮影と2回目の撮影の間隔が約50分、その中間あたりでフレアの発生があったのでしょうね。