散歩中のヒマつぶし
朝5時ごろに起き出して近所を散歩するようになりひと月が経ちました。
この間、雨に降られたのは今朝を含めて2回のみで、いかに朝の雨が少なかったかというもの。
ただし朝に限ったことであり、雨が降らなかったからといって晴れていたわけでもありません。
歩く距離は歩数にして3000~4000歩の範囲、時間にしてざっと30数分といったところ。
健康を維持するためにと推奨されている歩数(高齢者だと6000~8000歩といわれています)の半分ほどですが、この時期早朝といえども高低差のある道をやや早い速度で歩くと、汗びっしょりになって帰ってきます。
シャワーで汗を流しさっぱりして朝食の準備を始めるころに家族が起き出してきます。
毎日ほぼ同じコースを歩いていると周りに目新しい光景もなく、暇つぶしに自然とあれこれ考えたり、1日のスケジュールを確認したり、あらぬ妄想にふけったり(笑)。
今日は途中で、20代前半のころに一時期ハマった『ブラックジョーク』をふと思い出しました。
記憶があやふやでそのままの文章ではありませんが、2つほど紹介すると・・・
『母子連れが歩いていると、向こうから大きな犬を連れた人と出会いました。
人懐っこい犬が子供の顔をペロッと舐めると、子供が急に泣きだしました。
お母さんが「どうしたの?」と聞くと、子供が「犬に味見をされた」』
なんという事もない小話で、犬に味見をされたからには、美味しかったら次には食べられてしまう、と怖がったという事でしょうが、よく考えてみるとこの子供は普段から、親の目を盗んでいろんな食べ物をペロリと味見して食べたりしているんでしょうね。
もうひとつ・・・
『未開の地の上空を飛行機が飛んでいました。
子どもが飛行機を見上げて「おかあさん、あれは食べられるの?」
「エビとおんなじで、外は硬くて食べられないけど、中味は美味しいのよ」』
今なら「人種差別だ!」と猛批判を浴びそうなジョークですが、この人食い人種の親は、以前に不時着でもした飛行機の乗員を食べた経験があるという、ある意味恐ろしい話ですね。
犬と散歩中の人に行き会った時に、ふと思い出したブラックジョークでした。
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