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2023年9月

2023年9月30日 (土)

今日の太陽 2023/9/30

朝はまだ晴れ間の方が多いですが、これから下り坂だそうです。

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小さいながらプロミネンスやダークフィラメントをを丹念に見ていくと、それなりに趣があります。

中には黒点との合体でこんな形も。

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まるで龍のような・・・そんな視点で見ると、彩層面にはたくさんの龍が飛翔しているようにも見えます。

2023年9月29日 (金)

中秋の満月 2023/9/29 18:58

裏庭では”その瞬間”が見えないので、近くのガレージプチ遠征してきました。

少し早めに着いて土星をGET 。

焦点距離約500mm直焦点ではさすがに小さい。

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いよいよ”その瞬間”。

はい、中秋の満月です。

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雲の邪魔もなく気持ちよく撮って帰還。

機材を片付けて裏庭を覗くと、隣家の屋根からようやく月の姿が見えました。

今日の太陽 2023/9/29

今朝はほぼ快晴。

太陽のところだけ千切れ雲が邪魔してましたけど(苦笑)。

このまま夜まで続いてくれたら、中秋の満月もみられそう。

どうぞこのままで。

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2023年9月28日 (木)

今日の太陽 2023/9/28

降ったり止んだり晴れたりと、目まぐるしい天気です。

特筆するような変化は見えません。

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2023年9月27日 (水)

今日の太陽 2023/9/27

雲は多めだけど青空も広がるお天気。

その分気温は高めで時折吹き抜ける風が心地よい。

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2023年9月26日 (火)

昨日のお月様

昨夜は玄関先で月見ができる頃合いを計ってポルタⅡとMAKくんとG7でササッと撮影。

MAKくんを外気温に馴らすことなく撮っているので、ピントの甘さは覚悟の上というか、光軸が狂っているのではなから期待はしてないのですが、思っていたよりは良い感じで写っているようです。

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プラトンあたりを拡大。

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2023年9月25日 (月)

今日の太陽 2023/9/25

秋のうろこ雲が空を覆う中、ぽっかり空いた青空に速攻で突撃。

これからかかりつけの医者に行ってきます。

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2023年9月24日 (日)

今日の太陽 2023/9/24

身辺が急にバタバタしてから約半月、ようやく日常が戻ってきた感じです。

実は独り暮らしだった兄が急死し、兄の子どもとようやく連絡が付いたのが葬儀の前日。

直接会えたのが葬儀の翌日という具合で、その間、葬儀の手配から喪主も務め、早急に済ませる必要のある手続きを私が引き受けざるを得ない状態でした。

しかし、直接の相続人である兄の子どもがいる以上、兄弟である私が役所で手続きをしようにも「委任状が必要です」と、すんなりと事が前に進みません。

イライラが募り、つい「子どもと連絡が取れないから私がこうして役所に出向いてるんだろ!」と言い返したくなるのをぐっと我慢して、委任状の用紙をもらうだけですごすご退散するストレス。

直接会えた日に、手続きなどを整理しておいたファイル一式を子どもに渡し手を引いたものの、それまでの手続きに直接関わった件では私の方に確認の連絡も来るので、体の方は楽になったけれど気持ちは休まらず、と言った毎日が続いていました。

それら「残務」と言えるものもようやく片が付き始めたのが昨日今日といったところです。

この間、孤独死した兄を悼む気持ちの余裕もなく・・・今も我が家で預かっている遺骨は、いずれ少量をもらい受け海に散骨するつもりでいます。

海釣りが好きでしたから・・・そして生まれ故郷であるパラオにも繋がっている南の海に。

 

昨日は子ども食堂の観望会でした。

今回はパスしようかとも思ったんですが、気分転換&ストレス解消になるかと思い直し出かけてきました。

薄雲の向こうにぼんやり見える上弦の月を望遠鏡で見せたり、夏の大三角のうちベガとアルタイルが見えていたので、織姫と彦星は秋の終わりごろでもまだ十分見えることなど話したりして・・・。

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今日のブログで吐き出したことで、モヤモヤしていたものも少し楽になりました(苦笑)。

 

そして、お待たせしました今日の太陽。

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昨日の秋分の日を境に、今日は朝から爽やかな天気と気温。

バタバタ過ごしているうちに、もう秋の気配ですねえ。

2023年9月23日 (土)

今日の太陽 2023/9/23

終日雲の中。

日差しが強くなった気がして撮ってみたけれど、雲が邪魔してスタックできず1枚物で処理しました。

証拠写真です。

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2023年9月21日 (木)

梅干し星雲と流れ星

業界では「まゆ星雲」の名で知られていますが、日本人の私には「梅干し星雲」の方が馴染むんですよねえ(笑)。

星雲の下方にはペルセウス群の流れ星がひとつ。

左下には散開星団も見えます。

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2023年9月19日 (火)

NGC281 カシオペア座の散光星雲

おなじみのパックマン星雲でございます。

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大きく撮ってもいいけど、これぐらいだと星の海にポツンと浮かぶ感じで、宇宙の奥行きが感じられる・・・かな。

2023年9月18日 (月)

今年2回目の土星撮影

用事に切りを付けて外を見ると土星が程よい位置にキラリ。

身体に疲れはあったけど気分転換にAZ-GTiとMAK127、ASI224MCで撮影。

上空の気流が悪いらしくピントの山が掴めず、動画撮影中もピントが甘くなることがたびたび。

2倍バローで4セット、バロー無しで2セット撮って、マシそうなものを処理しました。

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バロー無しで撮った方にはタイタンも写っています。

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2023年9月17日 (日)

今日の太陽 2023/9/17

9時方向から新たな黒点群の登場。

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プロミネンスは昨日の余韻がまだ残っています。

3時方向のダークフィラメントは明日ごろから端に届いてきそう。

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2023年9月16日 (土)

今日の太陽 2023/9/16

阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝を果たし、関西、特に大阪は熱気がすごいようで(笑)。

タイガースの勢いに比べ中日ドラゴンズの惨状は、「阪神(半身)不随タイガース」と揶揄されていた暗黒時代のタイガースを思い起こすものがあり、なんだか身につまされます。

そんな状況に黙ってられなくなったのか、太陽に龍が現れています。

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4時方向に頭、9時方向に尻尾が見えています。

龍の怒りに触れないよう、来シーズンもBクラスでもいいから、せめて最下位を脱してください。

黒点はしばらく目立つものが出現していないようで、寂しい印象です。

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2023年9月15日 (金)

9月10日夜明けの月

ご心配をおかけしていましたが、身辺のバタバタに一応のけじめがつきました。

まだ全部が落ち着いたわけではありませんが、ずいぶんと気が楽になり、趣味に時間を割ける心のゆとりができました。

そこで、10日早朝に撮っておいたお月様の動画を、ようやく画像処理。

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ストレスのせいか、朝早くから目が覚めてしまうことの多かったこの時期、薄暗い空に姿を見せていた月を見ていて撮ったものです。

2023年9月14日 (木)

昨日の太陽 2023/9/13

身内に不幸があり心ならずも喪主をすることとなり、その後も諸手続き・遺品整理などでバタバタが続いています。

なので太陽撮影ができると「ほっ」と一息ストレス軽減に(苦笑)。

ただし画像処理がすぐにできないので、どうしても遅れがちです。

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2023年9月10日 (日)

今日の太陽 2023/9/10

想定外の事が身辺に起きてしまい、2日前からバタバタしております。

ともあれ今日はお天道さまが撮れてほっこり(笑)。

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2023年9月 8日 (金)

NGC7762 ケフェウス座の散開星団

台風13号が東海から関東にかけて接近・上陸する可能性が高まっているとのこと。

雨台風のようですが、くれぐれもご用心を。

 

画像は8月に撮ったNGC7762・・・は脇役でして(苦笑)。

本命はクエスチョン星雲と呼ばれている散光星雲でしたが、考えていたよりも淡くて、裏庭3分露光では歯が立ちませんでした。

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顔を洗って一昨日出直します(汗;)。

2023年9月 7日 (木)

今日の太陽 2023/9/7

本日の太陽撮影には薄雲フィルター#2を使用しております(笑)。

9時方向に新たな小黒点群。

先日の小黒点群は少し大きくなっています。

ひとまず無黒点状態は回避されたようです。

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3時方向に飛び出したプロミネンス。

他にもプラージュやダークフィラメントなど目につくものも。

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2023年9月 6日 (水)

今年も土星を撮りました

夕方、雲は結構あるものの晴れそうな気配も。

もしかして土星なら撮れるかもと、1時間ほど前に機材を出して慣らしておきました。

撮影中は気が付かなかったけれど、後で画像を見ると薄雲が流れていたらしく、同じ露光で撮った4セットを見比べると、徐々に土星が暗くなっていました。

その中で一番よさそうなものを選んで画像処理。

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この後、月と木星も撮りたかったのですが、3時間ほど待たねばならないので諦めて撤収。

この判断は正解で、撤収から1時間余りで南の空は一面の雲に覆われてしまいました。

2023年9月 5日 (火)

今日の太陽 2023/9/5

小さな黒点群が9時方向に現れました。

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プロミネンスも小ぶりなものに。

7時方向のプロミネンスとダークフィラメントが連なった姿が良い感じ。

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2023年9月 4日 (月)

今日の太陽 2023/9/4

天気予報とは不思議なもの。

晴れ予報なのに雲が一向に去らない日もあれば、今日のように曇り予報で青空が広がってる。

科学に基づく近代的な予報が始まって100年以上がたつはずなのに、未だに「当たるも八卦、当たらぬも八卦」に近い状態が続いている。

それだけ自然作用とは不思議で予想不可能なもの。

科学的知見もまだまだ発展途上という事なのですね。

「科学的根拠」があると言っても、少しは疑ってかかった方が正解かも。

 

唯一残っていた大きめの黒点が、3時方向端に見えています。

午後にはもう見えなくなるでしょう。

後は小さなのがポツポツと。

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彩層面は今日もそれなりに華やかでした。

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明日も曇り・雨予報ですが、いかに?

2023年9月 3日 (日)

今日の太陽 2023/9/3

雲が少なくなり、きれいに晴れました。

黒点が少なくなり、きれいに白くなりました。

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彩層面はきれいなプロミネンスの花が咲いています。

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2023年9月 2日 (土)

今日の太陽 2023/9/2

いつもの薄雲とは厚みが違う「薄雲のフィルター」があって撮影をためらうも、日差しを強く感じたので一応撮ることに。

黒点はぐっと寂しくなりました。

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9時方向のプロミネンスが目についたので、このためだけに撮ったようなもの(苦笑)。

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2023年9月 1日 (金)

稲垣足穂の「一千一秒物語」風に

そろそろ寝ようとおもったら、何やら外が騒がしいので、表に出てみると、スーパー「ムーン」で「ブルームーン」を特売しているそうだ。

薄い雲がかかって質が落ちたので特売にしたのだろう。せっかくだからひとつ撮って帰ることにした。

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ひと月2度目の満月で今年一番地球に近い満月、という事で世間で話題になっているようですが、正確には、

①最接近は8月31日0時54分 ②満月は8月31日10時36分(いずれもビクセンカレンダーより) 

という事らしいので、スーパームーンとブルームーンは一致してないんですね。

まあ天文祭りなので固いことは言わないという事なんでしょう(笑)。

今日の太陽 2023/9/1

9月になりましたが、残暑という季語が空しくなるくらいの暑さ。

大きめの黒点が西に偏りました。

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プロミネンスは南東側で活発です。

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