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2023年6月21日 (水)

惑星状星雲は無謀だった?

一昨日はレデューサーで焦点距離を短くしたCAPRI80ED(f=448mm/F5.6)でお試し撮影。

で、何を試し撮りしたかといえば・・・。

ヘルクレス座のNGC6210、かめ星雲Ngc6210_a

Ngc6210_b

りゅう座のNGC6543、キャッツアイ星雲Ngc6543_a

Ngc6543_b

どちらも1’に満たないサイズの惑星状星雲でしたが、等倍で切り出すと形状は何となくわかります。

ただ、ISO800の60秒露光では明らかに露光オーバーでした。

星雲、星団や銀河のように広がりのあるものは、面積に対する等級なので短焦点になるほど、面積が小さくなるぶん等級の感覚以上に明るく写ってしまうんですねえ。

次回は10秒程度で試してみましょうか。

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コメント

こんにちは。

レデューサーの試運転撮影、梅雨の中休みに無事に出来たようで良かったですね。
少しF値が明るくなった分、ISOと露光時間が変わるから、今回の試運転が貴重なテストになりましたね。
梅雨が終わったらじゃんじゃんいきましょうね!

layout3さん、こんにちは
開始時刻では球状星団か惑星状星雲が撮影の対象になったので、後者を選んでみました。
果たしてどこまで写るか・・・サイズが厳しいのはわかっていましたが、明るさはもっと切り詰められましたね(苦笑)。

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