今日の太陽 2023/2/28
2月最終日、2日連続の快晴。
小黒点が消滅の危機? 淡くなってる。
プロミネンスの方は盛大に吹き上がってる!
3時、8時方向は時に見もの。
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2月最終日、2日連続の快晴。
小黒点が消滅の危機? 淡くなってる。
プロミネンスの方は盛大に吹き上がってる!
3時、8時方向は時に見もの。
9時方向から新たに黒点が出現。
2時、3時、8時方向のプロミネンスが見ごたえ。
昨夜は曇りから雨へ、との予報が大外れ。
おかげで数か月ぶりに子ども食堂観望会を実施出来ました。
月齢5の月と木星、金星を観望し、参加者が食堂に戻ったころ合いで撤収・帰宅。
望遠鏡機材をカメラ機材に替えていつものガレージに直行し、低くなってきた木星と金星を撮影。
APS-Cの200mmで画角に収まるほど接近してきました。
300mmで木星を撮ると四大衛星の直列もわかります(トリミング画像)。
さて今日は朝寝坊したり、出かける用事があったりで落ち着いて観望する時間が無く、帰宅してから玄関側にて雲の隙間から撮影するも、すぐ隠れてしまい必要枚数も位置確定の撮影もできず。
白色光のみの「一応撮りましたが・・・」画像です。
16時50分現在、天気予報は晴れの方に外れています。
このままなら子ども食堂観望会に出動・・・いつも観望時間になると雲の来襲で(機材)出すだけ観望会になってるけど、今夜はどうかな・・・。
黒点が元気を取り戻していました。
プロミネンスは2時、4時、11時方向に目立つものが出ていますが、特に4時方向のに注目。
雨天曇天の続く中、グッドタイミングで夕方晴れた22日、23日に、近くのガレージにて月と惑星の競演を撮りました。
とはいえ両日とも飛行機雲が消え残るような、透明度の悪い空でしたが・・・。
300mm望遠の画角に収まる月と金星。
この1時間ほど後ならもっと接近しているはずですが、高度が低くて近所では撮影が無理と判断して早めの撮影でした。
70mmの縦構図で木星まで画角に入ります。
1日後の昨日、ほぼ同じ時間に同じ画角・構図で。
折角なので両日の画像を金星基準で合成しました。
月はもちろんの事、木星もたった1日でこれだけ移動し、金星に接近しています。
木星と金星の最接近は3月2日。
天気予報が外れて予想外の晴れ間。
黒点は西没したものがあり、少し寂しくなりました。
プロミネンスは3時~4時方向に注目。
にゃんにゃんにゃんの日だからという訳でもないだろうが、久しぶりに2日続けての観望&撮影になった。
素直に嬉しい(笑)。
で、喜び過ぎてピントが甘くなってる?
プロミネンスは3時方向に淡いのが多数。
最近、太陽撮影ができるほどの時間安定して晴れていることが本当に少ない。
黒点が継続して現れているのに、とてももったいなくて残念だけど、天候はコントロールできないので仕方ない。
で、久しぶりに撮影したら、10時方向に新たな黒点群が。
プロミネンスは小さいものも含めるとあちこちに出ているが、注目したいのは8時方向と10時方向かな。
8時方向のはプロミネンスからダークフィラメントへ繋がっているのがわかる。
10時方向では大小2つのアーチ形状が面白い。
ようやく・・・朝から快晴!
裏庭から十分昇るのを待って撮影。
黒点が大きくなってる!
9時半方向には後続も。
プロミネンスの方も3時、9時方向に目立ってきている!
良い感じ!
午前中晴れとか午後から晴れるとか言いながら、最近の天気予報はことごとく外れて、ここしばらく1日中ほぼ曇り状態が続いています。
そんな状態だから苦手な工作に励むことになってしまいました(苦笑)。
今回はアスカーのFMA230用にバーティノフマスクとクロスフィルターを作成。
皆さん大好きなRedCat51赤猫君には、半透明のバーティノフマスクが付属品として付いてきますが、FMA230では自作するしかありません。
実は以前にケンコートキナのテクニカルホルダーⅡを利用して作り使ってはいるのですが、小型鏡筒にはどうにも不釣り合いに大きく、しかもバーティノフマスクだけならピントを合わせた後は外してしまうので問題なくても、クロスフィルターを使うときは自作の延長フードが使えない。
そんなわけで今回のテーマは鏡筒に合わせたコンパクトなフィルターにすること。
FMA230には58mm径のフィルターネジが切ってあり、付属の短めのフードが肉厚で外径が68mm近くあるので、マルミのステップアップリング58-62を利用することにしました。
バーティノフマスクは例によって天文ショップ・ダイソーで買ってある半透明のクリアホルダーから切り出し。
62mm径側に両面テープを付けて落とし込んで一丁上がり。
続いて、これもクリアホルダーから切り出したリング状のベースに、以前作ったように釣り糸を十字に張ってクロスフィルターも完成。
これでクロスフィルターを付けたまま自作の延長フードが取り付けられます。
収納もコンパクトに(笑)。
気まぐれでタイトルを一部変えてみました(笑)。
黒点、今日もにぎやかですね。
プロミネンスは全体におとなしいのですが、9時方向に飛び出したものが。
雨あがる、青空眩し、雲流る。
黒点多し、頬緩む。
紅炎寂し、仕方なし。
外は雨。太陽も星も撮れない状況にあるので苦手な工作に着手。
安定したフラットフレームを簡単に作りたいとネット検索していたら、LEDトレーサーを使って撮影するのが、一番安価かつ安定してて良いらしい。
一番大きな口径がMAK127SPの筒口径150mm弱なので、アマゾンでA4サイズのこれを購入。
サイトやYouTube動画で先人の知恵を参考に、天文ショップ・ダイソーにてPPシート(乳白色・両面つや消し)とトレーシングペーパーを買ってきて、トレーシングペーパーを数枚重ねPPシート2枚でサンドイッチにして減光シートを作成。
減光効果が低ければ、挟み込むトレーシングペーパーの量を増やせばいいかな。
まだ実地テストはしていないので、さてどうなることやら。
黒点群が9時方向にも出現。
3時方向の小黒点は西没寸前。
4時方向のループプロミネンスと9時方向のフレアに注目。
天気は下り坂。
晴れているうちにと撮影するも、時すでに遅し?
いつの間にか黒点が増えてる!
9時方向のプロミネンスが面白い。
南西側のダークフィラメント、各所のプラージュも活発。
お天道様、元気取戻しか?
参加することに意義あり?
という事でZTF祭りに遅まきながら参加。
裏庭1分勝負、彗星基準で。
同じく2分勝負で。
恒星基準でスタックは18分間での彗星の移動量がわかります。
今日は下り坂の天気予報なので早めに撮影。
それでももう薄雲が広がり始めているようで、空全体が白っぽくなっている。
黒点、小さいの少しが増えたみたい。
プロミネンスは一息入れた様子。
南側のダークフィラメントの連なりは見事。
昇ってくるあいだ中薄雲越しに見えている状態でしたが、裏庭から撮れる時刻には雲の無い空に。
最初に動画で2分割撮影し、その後に同じく2分割で各約15枚を連写。
1枚撮りし何もせず等倍で切り出したものと、15枚スタックしシャープネスをかけて等倍切り出ししたものを比較。
スタックやシャープネスによる画質向上の効果がほとんど見られない、というよりかえって悪化させているのかも。
次に15枚スタック画像をモザイク合成したものと、動画を1200枚x20%スタックしてモザイク合成したもので比較。
静止画画像6000x4000ピクセルに対し、動画はフルハイビジョンの1920x1080ピクセルで撮っているので、動画画像とおなじ大きさになるよう静止画像を縮小し、上記の場所が含まれるよう等倍でトリミング。
どちらも同じ程度のシャープネスをかけたが、動画からのスタック画像の方が良い感じなのは、ミラーショックが無いからなのか?
動画からのスタック完成画像がこれ。
風が強いというわけでもないのに、望遠鏡の向こうに見える太陽の縁がユラユラメラメラ。
小さな黒点ばかりなので、ブレで薄まって淡くて見にくいこと。
ピントが合ってないように見えるけど、精いっぱい合わせてこれ。
大きめのプロミネンスやダークフィラメントがあるのはいいけど、ちょっともったいない。
2月になってようやく太陽観望&撮影。
小さな黒点群がいくつかあり、無黒点状態は回避できている模様。
プロミネンスは8時、11時方向に良いサイズがあり、左下あたりには目立つダークフィラメントとプラージュも。
ストック最後の1枚は今年の春の銀河祭りの先触れ(笑)。
今晩晴れるといいな。
SX2赤道儀に載せ追尾で撮った月。
カメラのモニターでライブビュー10倍で精いっぱいピント合わせ。
ブレの原因は極力排除して挑んだ撮影なのに、なぜか思っていたよりピントが甘い。
空の状態が取り立てて悪かったようにも思えない。
何故だろう?
KissX10のシャッターぶれ(ミラーショックぶれ)?
それなら連写の1枚目だけでも多少マシなはずだけど2枚目以降と変わらない。
MAK君の光軸がずれている?
ビシーッとキメたかったけどちょっとがっかり。