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2022年12月 3日 (土)

昨夜のお月さんの珍しい現象

以前、みゃお@ほんのり光房さんのブログで紹介されていたヘシオドスRayという現象、満を持して待ち構え捉えることができました。

Ray_85_221202_2058

月に住まう黒猫の足元、ピタトス・クレーターと隣接するヘシオドス・クレーターの間のわずかな隙間(上側の矢印の先)から、ヘシオドスの底面に光が差す(下側の矢印の先の細長い三角形の光の帯)という現象で、同じ月齢の頃でも月の秤動によって毎回起こるとは限らない、ということは月面Xや月面Aと同じか、それ以上に珍しい現象のようです。

_85_221202_2106

近くにある直線壁と一緒の構図でも撮ってみました。

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反対側の欠け際近くにある、おなじみプラトー・クレーターとアルプス谷を最後に撮って昨夜のミッションは終了(笑)。

 

肝心のみゃおさんやお月様のスペシャリストlayout3さんの居られる関東方面は、現象の起きる直前の時間帯から曇ってしまったそうで、お二人のクオリティの高い画像を見ることができず残念。

なお、切っ掛けをいただいたみゃおさんの記事はこちら 月面のRay現象をご存知ですか?: ほんのり光房 blog (asablo.jp)

来年は4/29を皮切りに三度のチャンスがあるそうです。

 

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コメント

おお!素晴らしい!!これは表彰モノですね。覚えていてくださり、ありがとうございます。

「なかなか好条件で起きない+天気がままならない+適切な機材や条件で撮影するのが難しい」という困難を乗り越えて、お見事です。私はこの現象を追いかけ始めて5年になりますが、先日の天王星食なんかよりよほど難しいと感じます。

次回は少し早い時間で薄明中ですが、十分な高度ですから、晴れさえすればシーイングは悪くないはず。ぜひ狙ってください。あと、3枚目のプラトーでもRay現象は起こります。機会があったらご紹介しますね。今夜見える「月面N」近くのRayも見えているかも知れません↓。お身体にご負担の無い範囲でご覧くださいませ。

https://kuusou.asablo.jp/blog/2022/09/20/9527316

お見事です良いものを見せて頂きありがとうございます。

みゃおさん、こんばんは
月例観望会から帰って一息ついたところです。
快晴の空に月、土星、木星、火星と並ぶ絶好の日よりでしたが、日が暮れるにつれて寒さが募り、終了時には震え上がっていました(苦笑)。
ヘシオドスRay画像、おかげさまで撮ることができました、ありがとうございます。

夕焼け熊五郎さん、こんばんは
ご覧いただきありがとうございます。
これでまた一つお宝画像ができました(笑)。
日が暮れると急激に冷え込むようになってきましたので、夜遊びはくれぐれも温かい服装でお楽しみください。

こんばんは。

私も観望会だったので…。
コメントがスッカリ遅くなりました。
コレはマジで凄い!
雑誌入選物ですね!
貴重な画像をありがとうございます。
撮りたかったですが天気に恵まれず…。
と言う言い訳ですが、実際には今日と間違えていたと言う大失敗!!
次回4月にはチャレンジしてみます。
そして…。
みゃおさん情報の月面Nにはびっくり。
そんなのもあったんですね。
また楽しみが増えました。

layout3さん、こんばんは
コメントいただきながら返事をすっかり失念してました、ごめんなさい。
最近物忘れが頻繁になってきたように思います・・・認知症ではないらしいですが。
そのうち夜遊び中に「ここはどこ? 私は誰?」になってしまうかも・・・冗談抜きで。
だから教えてもらったことはメモし、できるだけ即実行を心がけています。
おかげでヘシオドスRayという初耳の現象にも出会えました(笑)。

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