今日の太陽 2022/12/31今年最終便
今年最後の太陽撮影、無事撮り終えました。
黒点は賑やかなまま年越しを迎えられそう。
プロミネンスも昨日ほどではないけれど、6時、11時方向に目立つ状態。
今年1年、つたない画像と駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
11月に義父が100歳で他界しましたので、新年のあいさつは遠慮させていただきますが、皆さまどうぞよいお年を!
« 2022年11月 | トップページ | 2023年1月 »
今年最後の太陽撮影、無事撮り終えました。
黒点は賑やかなまま年越しを迎えられそう。
プロミネンスも昨日ほどではないけれど、6時、11時方向に目立つ状態。
今年1年、つたない画像と駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
11月に義父が100歳で他界しましたので、新年のあいさつは遠慮させていただきますが、皆さまどうぞよいお年を!
今年も余すところ今日明日の2日のみ・・・と月並みな表現しか思い浮かびません(笑)。
東の縁、9時過ぎのところにはっきりわかる黒点群が回ってきました。
プロミネンスもここにきて盛り返してきた様子。
特に9時方向のものは豪華絢爛(笑)。
晴れたり曇ったり、天気がいいのやら悪いのやら。
永らく楽しませてもらった北側の連なった黒点群は、順次西没。
今日の見どころは2時、9時、11時方向のプロミネンス。
風もなく快晴です。
日向ぼっこにもってこいです。
9時方向の縁に大きな黒点が回ってきました。
4時、9時方向に低いが幅広のプロミネンス。
7時方向に中ぐらい、11時方向に大きなプロミネンス。
今日は撮影から画像処理まで途切れず流れ作業(笑)。
黒点は北半球で好調維持。
9時方向のフレア、3時方向に飛び出している小さなプロミネンスに注目。
処理するの忘れてた!
まるで某自動車メーカーの・・・。
昨年にCAPRI80EDで撮ったものの、納得いく仕上がりにできなかったメシエ1。
今年はFMA230で再挑戦。
焦点距離230mmではさすがに小さい。
等倍にトリミング。
今年は自己満足レベルで合格(笑)。
裏庭で撮れるうちにと撮影。
目立つ黒点は北半球に。
南半球では東に新たな発生も。
7時、11時方向に目立つプロミネンスはあるものの静かな状況。
昨夜から好天が続いていたみたいだけど、風が強く冷え込んでいたので夜遊び回避。
今朝も快晴で風が強く、これから条件が悪くなるとの予報だったので、隣家の屋根からお天道さまが現れるのを、今か今かと待ち構えて撮影。
シンチレーションが無茶苦茶悪く、ピントが定まらず1枚画像ではこんな状態。
こんなのを何枚重ねてもまともな画像にはなりそうにないと思いながらも処理。
やはり甘ピン・・・layout3さんの昨日の甘ピンもきっとこれが原因ですよ。
プロミネンスは見るほどのものは無し。
ダークフィラメントの方を注目、かな?
雲はあるものの朝から青空が広がる天気で昨日とは大違い。
黒点はひところに比べ激減も、まだ見ごたえあるものあり新たな出現もあり。
プロミネンスは南半球に目を引くものが出ている。
太めのダークフィラメントが西端に近づき、今後も目を離せない状況なり。
雨のち曇り状態。
5年ぶりにクリスマスツリー星団を撮りました。
5年前のはこちら↓
焦点距離も露光時間も違うけれど、撮影機材の高性能化で5年前よりすこしはソレらしく撮れたように思います。
下り坂。雲が増えてきている。
黒点は徐々に下り坂?
プロミネンスは5時方向に良いものが。
ダークフィラメント、プラージュとも好調維持。
黒点は好調を維持。
ダークフィラメント、プラージュともそれなりに好調。
プロミネンスは寂しくなりました。
ゴミ出しで 見上げる空に 懸かる月
ほっそりしてきましたね。
そろそろ夜遊びしましょうか。
と、その前に。
黒点、プラージュ、ダークフィラメントは活発だけど、プロミネンスはおとなしくなっていました。
今日から裏庭に戻ってきました。
3日ぶりの撮影になりましたが、黒点、プロミネンス、ダークフィラメントともに好調継続でした。
19時前に2階ベランダに機材セットして、後は放置で翌日6時まで。
途中雲が湧いたり月が昇ってきたり。
100枚ごとに比較明合成したものをチェックし、写っている画像を特定。
明るいものをピックアップしました。
欲張りません、これだけ収穫できれば十分です。
今日は黒点、プロミネンスとも盛沢山。
こういう時はこの冬一番の冷え込みでも苦にならない(笑)。
10時方向にまたひとつ現れてきました。
4時、10時方向のプロミネンスはそこそこ大きい。
南側の明るいプラージュはフレアの名残?
昼を過ぎて太陽の方向に晴れ間が。
お天道様の様子、今日も及第点(笑)。
初めてこの星雲を知ったときは、確かに薔薇にしか見えなかったのに、あるとき○○にも見えると紹介された記事を見て以来、○○にしか見えなくなってしまった悠々遊。
マインド・コントロールにかかりやすいんでしょうねえ(苦笑)。
毎年、怖いもの見たさでついつい撮ってしまいます。
どういうわけか今日はどちらの画像も甘ピン・・・縮小画像ではわかりにくいかもしれませんが。
目のピント調整が緩んだのかなあ?
冬の定番中の定番、オリオン大星雲とランニングマン星雲。
毎年何度も撮ってしまいがちなベタな対象。
今回は自家製クロスフィルターでアクセント付けしました。
黒点は順調。
小さいのは各方向にたくさんありますが、プロミネンス祭りは一段落。
今朝、西の屋根に沈む前の月。
黒点は今日も会長・・・もとい、快調(笑)。
プロミネンスも南半球で快調。
特に5時方向のは淡いけれどすごいので強調しときます。
焦点距離230mmならM36とM38を端に寄せれば勾玉星雲も構図に取り込めると勘違いしてました。
結果は。
はい、ご覧の通り大外れでした。
そもそも勾玉星雲て結構大きかったんですねえ。
まあ、これはこれで小さな天体がたくさんあってにぎやかでよかったけど(苦笑)。
位置を把握できたので、次回はちゃんと勾玉も撮れるでしょう・・・たぶん・・・知らんけど。
引き続き黒点が活発。
10時方向の縁に小黒点が回ってきたような。
5時方向のプロミネンスが目を引きますが、7時方向には宙に浮かぶものも。
昨日の4時方向の浮遊するプロミネンスは確認できず。
今日の太陽は黒点もプロミネンスも撮り甲斐がありました。
北側には小黒点が多数あり、南側には眼視級の大きな黒点がペアで。
プロミネンスは5時、9時方向の横に広がるものに加え、4時方向に高く浮かぶものが。
12/3は月例の五里五里の丘観望会は快晴に恵まれ、電子観望しながら撮影も。
月面黒猫付近も撮りました。
火星も撮りました。
なお、架台はAZ-GTiではなく、観望会で使っているGP赤道儀+スカイセンサー2000PCの間違いです。
昨日の太陽は雲が多いなか強行突破したつもりが位置確定画像が雲の中・・・そんな撮影の連続だったので出来上がったものが良いはずもなく没としたいところですが、特にプロミネンスに捨てがたいものが出ていたので、恥を承知で上げることに。
白色光撮影のころまでが限界でした。
でも、3時方向に程よいプロミネンスがあるのを見て捨てがたく。
一昨日は月面を撮る前に蜘蛛の巣電線を気にしながら木星を撮影。
Ⅳカリストが他に比べ暗いので明るめに処理しています。
玄関前でも木星シーズンは終了です。
以前、みゃお@ほんのり光房さんのブログで紹介されていたヘシオドスRayという現象、満を持して待ち構え捉えることができました。
月に住まう黒猫の足元、ピタトス・クレーターと隣接するヘシオドス・クレーターの間のわずかな隙間(上側の矢印の先)から、ヘシオドスの底面に光が差す(下側の矢印の先の細長い三角形の光の帯)という現象で、同じ月齢の頃でも月の秤動によって毎回起こるとは限らない、ということは月面Xや月面Aと同じか、それ以上に珍しい現象のようです。
近くにある直線壁と一緒の構図でも撮ってみました。
反対側の欠け際近くにある、おなじみプラトー・クレーターとアルプス谷を最後に撮って昨夜のミッションは終了(笑)。
肝心のみゃおさんやお月様のスペシャリストlayout3さんの居られる関東方面は、現象の起きる直前の時間帯から曇ってしまったそうで、お二人のクオリティの高い画像を見ることができず残念。
なお、切っ掛けをいただいたみゃおさんの記事はこちら 月面のRay現象をご存知ですか?: ほんのり光房 blog (asablo.jp) 。
来年は4/29を皮切りに三度のチャンスがあるそうです。
朝から心臓の術後経過観察検診に行ってきました。
手術から半年、経過は順調です。
1日遅れで12月最初の太陽撮影。
黒点には新たなステージが始まっていました。
4時、10時方向に目立ったプロミネンスが。
南東(左下)の連なったダークフィラメントも目を惹きます。
時折日が差す曇り空。
機材を出して待つもすぐ曇って一度に必要枚数が撮れない。
そんなこんなで1日を無駄に過ごしてしまった。
まあこんな日もあろう・・・明日に期待。