« 2022年7月 | トップページ | 2022年9月 »

2022年8月

2022年8月31日 (水)

今日の太陽 2022/8/31

午後から雨の予報もあるけれど、今のところは薄雲の広がる晴れ。

南側の黒点群、今日も健在でした。

220831_b30

派手派手のプロミネンス祭りは終わったようですが、余韻はまだ残っています。

220831_ls30

2022年8月30日 (火)

新機材投入

未明からの雨。

室温は26度ながら湿度76%、ちょっと動いただけでも汗がじっとり浮いてくる。

さて、これまで自宅周辺での太陽黒点撮影メインで使ってきたminiBORG60ED。

たまに観望会に持ち出すことはあっても、リュックに突っ込んでの移動という雑な扱いでした。

今回、短焦点を生かした電子観望にも使おうと思いつき、ミニ遠征用に収納ケースを調達。

Amazonで物色してこれを入手。

20220830-090538

内面のクッション材には100均のスチロールボード。

A_20220830092201

これを不器用者が雑にカットして間仕切りも付けて完成。

内寸の幅が41.6cmなので、普段の太陽撮影用から天頂プリズムを外しただけの状態で収納可能。

他に57mm径の延長筒類、6x30ファインダー、CMOSカメラも収納。

Img_4708

上蓋には自作フィルターや0.5倍レデューサーなどの小物も収納。

Img_4710

これでいつでも持ち出し可能・・・あとは観望会時のお天気次第という事で。

2022年8月29日 (月)

今日の太陽 2022/8/29

今朝は久々のスカイブルー快晴!

ところが裏庭天体観望所から太陽が見えるころには、お約束通り雲がぁ~

まあ、それでも近頃の空模様からすれば上天気の部類かな。

220829_b30

南側の黒点群、成長してました。

北側西方向の黒点は今日までか。

7時方向のプロミネンス、今日もまだ元気いっぱい(笑)。

さらに4時方向にも派手なのが加わってます。

220829_ls30

満足満足。

2022年8月28日 (日)

今日の太陽 2022/8/28

午後になってようやく薄雲のかかる雲の多い晴れ。

最近はこんな天気でも太陽が撮れるだけでありがたく思ってしまう自分が情けないような・・・苦笑。

220828_b30

7時方向のプロミネンスが巨大な柱になっている。

木星の直径分はありそう。

220828_ls30

2022年8月26日 (金)

今日の太陽 2022/8/26

城陽は今日も薄曇り。

220826_b30

黒点、南側でいっぱい増えてます。

220826_ls30

2時方向と7時方向、特に目立つ7時方向のプロミネンス。

4時方向にある黒点群あたりが明るいのは、たぶんフレア。

薄雲が無くクリアな空だったら、どんな景色に見えたんだろう。

2022年8月23日 (火)

今日の太陽 2022/8/23

今日も撮るには撮ったが見た目以上に雲が濃くてHa光画像はこれが限界。

黒点群は昨日より大きく濃く成長してました。

220823_b30

2~3時と9時方向の目立つプロミネンスはいい感じ。

220823_ls30

2022年8月22日 (月)

今日の太陽 2022/8/22

薄雲がたなびく天気だけど3日ぶりの収穫。

黒点は寂しいままだけどプロミネンスは目立ってました。

2つ並んだ黒点群のところが明るいのは、もしかしてフレア?

220822_b30

220822_ls30

2022年8月20日 (土)

舐めてかかってました・・・

先月の事ですが、ステラナビゲータの星空の画面を背景に、自前の月の写真を合成してジグソーパズルを試作してみました。

背景の星空は月を撮った日時にして、星座線や主だった恒星名も入れてあり、104ピースなので小学生でも30分もあれば簡単に組み上げることができるだろうと踏んでました。

月例観望会で星が見え始めるまでの時間つぶしになるだろうと。

しかし届いたパズルを見本画像がないまま崩し、組み上げてみたらこれが意外と難しい(苦笑)。

組み上げてからそのままコピーを取って見本画像にしましたが、これ小学生低学年で30分では無理か・・・。

Img_20220721_0001

2022年8月19日 (金)

今日の太陽 2022/8/19

相変わらず雲の多い晴れ。

すっきり晴れないまま夏が過ぎていく・・・。

220819_b30

220819_ls30

2022年8月18日 (木)

今日の太陽 2022/8/18

夜半には豪雨も上がり今朝は久しぶりにすっきりと青空が・・・と言いたいところですが雲が多い青空(笑)。

220818_b30

220818_ls30

2022年8月17日 (水)

今はもう秋~? M31

昨夜は夕方から降り出した雨が雷鳴を伴いながら次第に激しくなり、明け方の3時ごろまで降り続きました。

今は止んでいますが、明日にかけて不安定な天気が続くそうです。

先月、ハート&ソウル星雲に続いて撮ったM31。

Andoromeda_220729

このあとカリフォルニア星雲まで粘るつもりでしたが、徐々に雲が覆ってきたため断念。

その後はすっきりしない空が続いており、夜遊び最後の1枚です。

2022年8月16日 (火)

今日の太陽 2022/8/16

220816_b30

220816_ls30

2022年8月15日 (月)

今日の太陽 2022/8/15

11時ごろ豪雨があり、その後徐々に晴れ間が出てきました。

玄関側にて。

220815_b30

小粒ながら黒点群が多数。

220815_ls30

プロミネンスはちょっと物足りないけど、南西側のダークフィラメントは期待したくなるサイズ。

りゅう座の二重星 2題

曇り時折薄日が差したり小雨がぱらついたり・・・安定しません。

二重星画像の最後はりゅう座から。

24dra__220707_2115

21dra__220707_2118

2022年8月14日 (日)

はくちょう座の二重星3題

今朝は雲越しに日差しがある曇り空。

今日も蒸し暑くなりそう。

はくちょう座にある二重星です。

Cyg_194573605_220707_2138

Cyg_194663253_220707_2133

17cyg_220707_2131

2022年8月13日 (土)

かんむり座の二重星3題

早朝の雲の少ない晴れから、雲の多い晴れ、曇りへ。

今日も太陽撮影不可。

二重星ストックの消化。

Crb__220706_2020

17crb__22076_2029

Crb_162293220_220706_2033

2022年8月12日 (金)

初めて撮ったハート&ソウル星雲

この2つの星雲は過去にそれぞれICナンバーの散開星団の背景として、薄ぼんやり写っていたんですが、今回初めて星雲と意識して狙ってみました。

これも住宅街裏庭撮影としては及第点、自己満足レベルと認定しました(笑)。

Hartsour_220729

2022年8月11日 (木)

今日の太陽 2022/8/11

雲の多い空を見て諦めていたら晴れてきた!

キッパリ諦めたほうが良い場合と、諦めの悪さが良い結果をもたらす場合と、その見極めが難しい。

220811_b30

220811_ls30

2022年8月10日 (水)

今日の太陽 2022/8/10

雲の多い晴れです。

220810_b30

220810_ls30

11時と対角線上の5時のプロミネンスが良い感じ。

南半球でダークフィラメントが目立っています。

2022年8月 9日 (火)

本日まさかの3度目更新 昨夜の土星

空全体に薄雲はかかっているものの、はくちょう座の2等星サドルが見えている状況だったので、土星に限定して機材出し。

気流が安定しているらしく土星ダンスはほとんど見られず、蒸し暑さに耐えて5000コマ分の動画を撮り。

そのうちの70%でスタック処理。

今日はすでに星雲、太陽と、2度アップしているものの、こういうものは鮮度が大切かも・・・と、3度目のアップにあい成りました。

Dosei_220808_2202

MAK127SPくん+2倍バローとASI224MCちゃんのタッグで今年2度目の撮影も自己満足(笑)。

 

追記・・・

みゃおさんにアドバイスをいただいたので、上掲の画像をRegiStax6で手探りで補正してみました。

若干クッキリしたような気がしますが、いかがでしょうか?

Dosei-_220808_2202_a

今日の太陽 2022/8/9

今日もすっきりしない晴れ。

220809_b30

220809_ls30

お天気の方そろそろスッキリお願いします。

太陽の方はもっと派手にお願いします。

初めて撮れたガーネットスター付近のもくもく

これまでCAPRI-80ED(560mm/7F)で何度かチャレンジするも、ことごとくはね返されてきたこの領域のもくもく。

今回、FMA230(230mm/4.6F)とQBPのタッグでようやくそれらしく撮れました。

Ganettosutafukin_220728

下側がちょっと窮屈な構図になってしまいましたが、通称「象の鼻」もそれらしく見えるので自己満足認定(笑)。

住宅地の裏庭でも安価な機材と初心者レベルの画像処理で、こんな風に手軽に撮れる時代に感謝。

2022年8月 8日 (月)

今日の太陽 2022/8/8

220808_b30

9時方向の黒点がはっきりしてきましたが、西側の黒点は順次向こう側に西没。

220808_ls30

全周に中規模と見えるプロミネンスが花盛り。

華やかで結構かと。

2022年8月 7日 (日)

今日の太陽 2022/8/7

220807_b30

おや、2日前に比べはっきりわかる黒点が増えてますね。

9時方向にもまた一つ新顔が。

220807_ls30

プロミネンス、ダークフィラメント、プラージュ、それに黒点と、規模は大きくないけどそこそこにぎわってます。

2022年8月 5日 (金)

今日の太陽 2022/8/5

午前中は雨の降る時間帯もありましたが、午後から晴れてきました。

220805_b30

黒点は南側に集中。

9時方向に新たに出現も。

220805_ls30

9時方向北側にごく淡いプロミネンスが宙に浮かんでいました。

3時方向、8時方向のもごく薄かったので、周縁部より外側でRのみ強く処理しています。

220805_ls30_2

2022年8月 4日 (木)

Windws11に切り替え

本日Windwsを10から11へ変更しました。

しょっちゅうというか、しつこくというか「無料なんだから変更しろ変更しろ」と度々画面表示されてついに根負け(苦笑)。

実は前回8.1から10に無料変更したとき、使い勝手が非常に悪い印象で、使い慣れた方が良かったと苦労して8.1に戻した経験があり、二の足を踏んでいたんですが。

あの後で機種の買い替えでは10の選択しかなく、使いにくさの原因の一つが元のパソコンのスペックの低さにもあったと後で分かったんですが。

もう一つ危惧していたことは、フリーソフトの11との相性でした。

使い慣れたソフトが11で使えなかったら一大事ですから。

まだいつも使うソフト、いつも使う機能の全部を試したわけではありませんが、今確認できた範囲では使えないものはありませんでした。

ただ、一部ソフトでは10の時とは使い勝手が違っていて、慣れるまで間誤付きそうなのもあります。

以下確認したフリーソフト。

Open Office4.12 Draw・・・マイクロソフトオフィス互換ソフトのドロー機能

Snipping Tool・・・画面の必要な部分を切り取り保存するソフト

Image Composite Editor・・・分割撮影した画像のモザイク合成を自動で

Regi Stax6・・・自動スタッキング、ウェーブレットの定番ソフト

Auto Stakker(AS!2)・・・自動スタッキングがRegi Stax6よりも軽快な定番ソフト

starnetGUI・・・星雲画像から星像だけを消すソフト

まだいくつか、処理すべきファイルが無くて検証できていないソフトがありますが、そちらも撮影等でファイルが確保でき次第確認せねば。

新しいプラットホームに改良されることで使い勝手や安全性が向上するのは結構だけれど、使い慣れていることによる「使いやすさ」というのもあるわけだから、だんだん融通が利かなくなってきた高齢者には痛し痒しのバージョンアップです。

北アメリカ・ペリカン星雲 撮り直し

前回、初撮りしたオカペリ星雲こと北アメリカ星雲・ペリカン星雲は、撮影時にモニターをプレビューONにしていたことによるノイズが出ていたため、周囲をトリミングする羽目に。

今回撮り直しではOFFにしたことを確認の上撮影。

薄雲の頻繁な通過によりスタックに使える枚数は以前より少なくなったものの、まずまずの出来に仕上がったと自己満足しています。

Kitaamerika_220729

右上のデネブは初撮りではカットせざるを得なかったのが、今回入れることができたのも満足満足(笑)。

2022年8月 3日 (水)

今日の太陽 2022/8/3

今日も雲の切れ間に撮影。

結構なお天道さまでした。

220803_b30

9時方向南側に新たな黒点出現。

220803_ls30

9時方向北側の巨大プロミネンスが大きく吹きあがっています。

2022年8月 2日 (火)

今日の太陽 2022/8/2

日差しは強いが相変わらず薄雲の多い晴れ。

晴れれば撮影は続けてましたが、雲の影響があるうえこれといった目ぼしいものも無いので画像アップせず。

今日は目ぼしいものがありました(笑)。

220802_b30

黒点は南側に1群のみ。

220802_ls30

今日の目ぼしいものはHa光の9時方向のプロミネンス。

このサイズの出現は久しぶりかも。

2022年8月 1日 (月)

サドル付近とクレセント星雲 撮り直し

前回同じタイトルで撮った画像、左下に謎の白い影が出ていて薄雲が居座って居たのかと疑っていましたが、画像を添えてカメラ販売会社に確認したところ、ライヴビューをONにしたまま撮っていたのではないかとのアドバイス。

なんと、ライヴビューをONにしたまま撮るとあんなノイズが出るとは知りませんでした(苦笑)。

日を改めて撮り直し。

相変わらず薄雲の頻繁に通過する夜で、前より1分短縮の5分露光でオートガイド無しの撮影でしたが、自己満足レベルには仕上がったと思います。

あくまでも自己満足です、念のため。

Sadorufukin_220728

« 2022年7月 | トップページ | 2022年9月 »