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2022年7月

2022年7月31日 (日)

今年初撮りの木星

夜中にふと目覚めて外を見ると雲の無い空にカシオペアが見える。

時計を見ると2時半前。

外に出てみると木星がひときわ明るく輝いていた。

パソコンで確かめると、大赤斑がまだ見える位置にある。

さてどうする・・・木星だけ撮るのに今から赤道儀を持ち出すのはちょっと・・・。

そこで長らく放置していたAZ-GTiでお手軽追尾。

と考えたのが間違いだったのかもしれない。

ノートパソコンのWi-Fiがなかなか繋がらない。

スマホで試そうとしたら、バッテリー残量があとわずか!

やっと繋がったと思ったら隣家の壁に隠れるまで時間が無い。

昨日の土星と同じく余裕が無いまま見切り撮影。

アライメントしないまま直接木星にGO! したせいなのか流れる流れる。

やっとましなものを撮ってスタックしてみたのがこれ。

Mokusei_220731

良い画像を得るためには空の条件は当然の事だが、準備にも余裕をもって取り組まねばと、改めて思う。

2022年7月30日 (土)

今年初撮りの土星

昨夜、短筒で一つ目の対象を撮り終えたところで雲からひょっこり土星が姿を見せたので、隣家の壁に隠れる少し前でしたが、急遽長筒に換えて今年初の土星撮影。

Dosei_220729

2000コマ撮って50%をスタックした結果です。

撮り終えて短筒に戻して撮影を続けるか、長筒のまま木星の登場を待つか・・・。

思案中に前日の午前様の疲れをどっと感じてしまったので、そのまま撤収(苦笑)。

2022年7月29日 (金)

今日の太陽 2022/7/29 と 消化不良の夜遊び

220729_b30

北側の薄い黒点は消滅した模様。

南側の黒点は多少発達し黒点群になっています。

220729_ls30

2時方向に濃いプロミネンスが見られますが高さはありません。

 

ここしばらく晴れても薄雲が絶えずたなびく状態で夜遊びが満足にできませんでした。

こんな時は二重星の撮影もいいのですが、そればかりだと飽きてしまう性分。

無理は承知で短い筒でいくつか狙ってみましたが、案の定というかあっさり返り討ち。

そんな中からマシなものを3点。

Vegatoraianguru_220707

ベガとダブルダブルスターε星、もう一方の二重星ζ星を結ぶ、こと座の三角形・・・勝手に名付けて「ベガ・トライアングル」ですが、14枚撮ってスタックに使えたのは4枚。

それも薄雲のフィルター効果でベガが滲んでしまいました。

ま、これはこれで雰囲気あるかなと没にせず。

M57fukin_220723

ふたつ目はM57付近。

焦点距離230mmの直焦点ながら、拡大してみると何となく色目の分かるドーナツ状に。

Kitaamerika_220724

みっつ目は北アメリカ星雲とペリカン星雲、関西方面でいうところの「大阪のおばちゃんに怒られてるペリカン=オカペリ」星雲。

初めてオカペリの全体をそれらしく撮ることができましたが、拠所なき理由で左右を切り捨てざるを得ず、正方形にトリミングをしての仕上げ。

昨夜は23時過ぎあたりからようやく薄雲が去り、何年かぶりに明け方まで夜遊びしましたが、さて成果のほどは?

2022年7月28日 (木)

今日の太陽 2022/7/28

220728_b30

北側の薄い黒点(黒矢印の先)はさらに薄く小さくなって消滅寸前。

南側にも(白矢印の先)薄い黒点が出ていますが、これも期待薄。

220728_ls30

プロミネンスもダークフィラメントも期待薄。

夜も薄雲が多そうで期待薄。

最近薄いのがはやりなのかな?

2022年7月27日 (水)

今日の太陽 2022/7/27

220727_b30

昨日東に現れた黒点、今日も健在だがやっぱり薄い。

周囲には活発そうな白斑があるのだが・・・。

220727_ls30

東の黒点の所にはプラージュも。

プロミネンスは今日もそれなりに。

2022年7月26日 (火)

5年前の画像を再処理してみた

なかなかすっきり晴れてくれない。

晴れたと思っても薄雲がしょっちゅう通過で夜遊びが中途半端。

そこで昔の画像を最近覚えた方法で再処理してみることに。

2017年に撮ったケフェウス座の散開星団NGC7380だけど、何やら赤いモノがうっすらと写っていたので、これをまな板の上に載せてみた。

Ngc7380170831x10

これを星だけの画像と星雲の画像に分離して、星画像は彩度を高めたうえでトーンカーブで若干暗めに。

星雲画像はヒストグラム調整とトーンカーブ調整を併用して、明るくコントラスト高めに。

星画像と星雲画像を加算合成して出来上がり。

この間約10分ほどか・・・ほとんどは元画像から星雲要素を抜き出すアプリの稼働時間のようなもの。

Ngc7380170831x10_1

少しは見栄えが良くなったみたいなので自己満足(笑)。

今日の太陽 2022/7/26

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9時方向矢印の先に黒点? ちょっと薄い気がするけど。

220726_ls30

1時方向のプロミネンスは健在。

あとは小粒がたくさん。

2022年7月25日 (月)

今日の太陽 2022/7/25

給与所得者だったころは毎月25日が一番懐の潤う日でした。

年金生活者になって早や7年、その日は2か月に一度15日になってしまいましたが、今でも25日は何となく特別な日の感触(苦笑)。

220725_b30

220725_ls30

北西側と南西側に目立つほどのプロミネンスがありますが、南西側のものは実際はもっと薄いもので強調しています。

いつもの仕上げ(左)と強調後(右)を並べてみました。

220725_ha_hikaku

2022年7月24日 (日)

今日の太陽 2022/7/24

220724_b30

220724_ls30

今日は夕方から4回目の接種に行ってきます。

5か月ごとに接種の繰り返し・・・いつまで続くぬかるみぞ♪

2022年7月23日 (土)

今日の太陽 2022/7/23

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西端の黒点は今日まで。

少し寂しくなります。

220723_ls30

プロミネンス、ダークフィラメントとも少し弱め。

2022年7月22日 (金)

今日の太陽 2022/7/22

晴れたり曇ったり天気の変化が割と早い。

出かける用があったので早い時間での撮影になりました。

220722_b30

220722_ls30

白色光、Ha光ともほどほどの状態ですかね。

2022年7月21日 (木)

今日の太陽 2022/7/21

曇りと晴れ間の境界線からほんの僅か晴れ間寄りに太陽が姿を出したので、慌てて機材を出して撮ろうとしたそのタイミングで野暮用が出来。

用を済ませて撮影にかかろうとしたら雲の向こうに隠れようとする寸前。

なんなんでそうなるのかねえこの間の悪さは。

220721_b30

220721_ls25

次はいつ撮れるやら。

2022年7月20日 (水)

今日の太陽 2022/7/20

太陽の見えだす時間から裏庭に機材を出すも、雲からお出ましの気配なし。

昼前になってやっとまとまった青空が見えたので、玄関側に移動してやっとこ撮影できました。

220720_b30

220720_ls30

そこそこ出てるし悪くはないと思うけれど、バタバタした割には・・・たとえて言えばコスパが悪いというところかな。

2022年7月19日 (火)

はくちょう座で二重星といえば

今日は朝から雨。

西から大雨の元が近づいているので、これからが本番か。

さて、はくちょう座で二重星といえば、何はさておきアルビレオ。

6cyg__220707_2122

風の影響で歪んだ星像になりましたが、彩度を上げて星色を演出。

2022年7月18日 (月)

こと座の二重星 20Lyr

朝から湿り気を伴って曇ってます。

こと座のストック最後の二重星。

20lyr_220706_2058

次回以降ははくちょう座に移ります。

2022年7月17日 (日)

今日の太陽 2022/7/17

今日は祇園祭の山鉾巡行の日。

3年ぶりの巡行でしたが天気に恵まれてよかった。

太陽観望&撮影もできてよかった。

220717_30b

次々と黒点群が現れていたようで今日も賑やかでよかった。

220717_ls30

先日来の太く長いダークフィラメントが西端に達し、大きなプロミネンスになっていた。

晴れのおかげでこれも見ることができてよかった。

これで夜まで晴れれば万々歳だが、そうは問屋が卸してくれないらしい。

2022年7月16日 (土)

二重星から こと座β

曇り時々小雨模様の予報。

他にネタが無いので撮り溜めている二重星が続きます。

10lyr__220706_2051

2022年7月15日 (金)

曇りの日も二重星 こと座ζ星

ベガ、ダブルダブルスターと三角関係にある二重星。

ダブルダブルスターに比べると分が悪い。

6lyr__220706_2043

2022年7月14日 (木)

雨の日は二重星 ダブルダブルスター

10年以上前に当時の主砲103mm屈折でダブルダブルスターを初めて撮って以来、ただ漠然と倍率100倍以上あれば分離して見られるものと思い込んでいましたが、実際は少なくとも300倍ぐらいないとちゃんと分離して見えないんですね。

前回の観望会でMAK127SPに10mmをセットした150倍で覗いてみて、全く分離して見えなかったことに少なからずショック!

当日は雲の流れが速く、シンチレーションが悪かったことも原因の一つだとしても。

4152_lyr_220706_2041

北側のε1

41lyr_220706_2041

南側のε2

52lyr_220706_2041

2022年7月13日 (水)

今日の太陽 2022/7/13

条件悪い空だったけど強行突破。

だって太陽表面の条件よさそうだったから。

220713_b30

220713_ls30

思惑通り(笑)。

2022年7月11日 (月)

今日の太陽 2022/7/11

15時を過ぎてようやく観望&撮影の時がやってきました。

とは言え玄関先ではもう無理。

機材を抱えて階段を下りてのプチ遠征を決行(笑)。

今日の太陽はそれだけの値打ちがありました。

220711_b30

大きめの黒点で賑わっているところへ、9時方向から新たに黒点群が見えてきました。

220711_ls30

プロミネンスは少し物足りないけど、このサイズと太さのダークフィラメントは久しぶりです!

2022年7月10日 (日)

こと座α ベガ 二重星再開しました

7月6日、7日と比較的天気の良かった夕方から二重星の撮影をしました。

4月頃に撮った春の二重星に続いて、夏の二重星が対象です。

3lyr__220706_2037

主星が0.0等星、伴星が9.5等星と輝度差が大きいく、伴星が見づらい画像になってしまいました。

 

春の撮影時は、以前にネットで見つけた二重星リストを頼りに、手に負えそうなものを選んで撮影していました。

しかし「これは撮れそう」と導入した対象に伴星の姿が見えないことがしばしばありました。

アライメントをしたうえでの自動導入なので、めったなことはないはず。

導入時の参考にしているステラナビゲータには、二重星を表示する機能がありますが、フラムスティード番号を見比べると二重星でないことや、そもそもその番号が自体が無いことも。

リストの方に間違いがありそうなので、さらにネットで調べてみるも、これといった使えそうなものが見つかりません。

そんな時、いつも困ったときにアドバイスをくださるみゃおさんから、ステナビで追加表示できるデータをいただき、また海外の詳細なデータを閲覧できるサイトを教えていただきました。

手元のリストと頂いたデータを見比べてみると、等級、離角、(主星に対する伴星の)方角、赤緯・赤経に違いがある対象が結構あることが分かりました。

なかにはどちらかが間違いかと思うような開きのあるデータもあります。

そこでふと気づいたんですが、たとえば等級・・・変光星であれば等級の変化(周期的脈動や不規則変光、食変光など)はあるわけだし、主星の周りを伴星が回っているので公転周期の短いものなら離角や方角が変化しているだろうと。

リストのデータが作られた時期によってこれらの数値が違っていても、あながち間違いではないのかもしれない。

となると、撮影時の最新のデータを取得できない限り、これらのデータの数値はあくまで参考値と大雑把にとらえておくのがよいのかな。

そんな事情から、今回はリストを整理更新して撮影に挑んでいます。

さて、もう一つ気になることが・・・。

海外の二重星データサイトの事なんですが、Populars - Stelle Doppie - Double Star Database このサイトには1ページに50件、200ページで計1万件の重星データが掲載されています。

凄い量ですが、自分にとって使いやすいようデータを省略してみようと、コピペでエクセルに取込みかけたんですが、どうもおかしい。

一度に10ページ分を続けてコピペして、途中でページに抜けが無いか比較していくと、わずか数10分かそこらでコピペしたエクセルと元のサイトのデータ行が各所で入れ替わっていることに気が付いたんです。

下がその一例・・・左が先にコピペし主要なデータ名を太文字にしたリスト、右が後で再度コピペしたもの。

List

最初はLAST列の古い年号からデータが随時更新されているのかと思いましたが、そのようではなさそうで、行の順序が入れ替わっているだけで、各所のデータが更新されているようには見えません。

同じページ内で順序が入れ替わるだけならともかく、ページをまたいで順序が入れ替わっていると収拾がつかなくなります。

なんなんでしょうね?

ともかくこのサイトから新しくデータリストを作ることは難しいと諦めました。

2022年7月 7日 (木)

今日の太陽 2022/7/7

笹の葉さーらさら のきばに揺れて・・・ノキバってなに?

へ? 30代の我が家のお子様、軒端が分からないとのたまう。

軒先なら分かるよね。

で、一件落着(笑)。

今日は七夕。

夜遊びできるかな。

220707_b30

東の黒点群、存在感あるなあ。

南側9時方向にも黒点群あり。

220707_ls30

南側9時方向の黒点群にフレアらしい明るい点。

プロミネンスも東側で活発。

8時方向から延びるダークフィラメントも。

2022年7月 6日 (水)

今日の太陽 2022/7/6

昼近くになって徐々に晴れ間が広がってきました。

220706_b29

東側の黒点群は結構なサイズのようです。

南側の黒点群が今日は見えません。

220706_ls30

8時方向のプロミネンスと、そこから延びるダークフィラメントが今日の見どころか。

2022年7月 5日 (火)

今日の太陽 2022/7/5

台風は温帯低気圧に変わったらしく、風も雨もほとんどなく、昼過ぎには束の間の晴れ間も。

気が付いて機材を出した時にはすでに晴れ間の終盤で、撮影中にジ・エンド。

Ha光は雲にすぐに飲み込まれ、画像処理で変な色合いにしか調整できず。

とまあ、言い訳はこれぐらいにして。

220705_b30

9時方向に新たに黒点が出てきました。

これも含め北側に3か所、南側に極小が1か所の黒点群あり。

220705_ls29

プロミネンスは8時方向のが目を惹きます。

9時方向の明るいのはフレアか?

2022年7月 4日 (月)

ようやく撮れたこの構図 網状星雲

サドル付近の星雲に続いて同じ夜に撮ったもう一つの対象。

撮って出しのJpeg画像。

Amijou_img2975_220629

RAW画像のSI9での処理はここまで。

Amijou_1_220629

ああでもない、こうでもないと試行錯誤の結果。

Amijou_220629

スキルがあれば素材からもっと引き出せそうだけど、住宅街での撮影でこれならと一応納得。

当面これといったストックがございませんで、天気も雨続きらしいので、しばし休息(笑)。

2022年7月 3日 (日)

ここまで漕ぎつけたサドル付近の散光星雲

撮ったもののRAW画像がまともに読み込めず、一時はごみ箱行も考えましたが、layout3さん、みゃおさん、やまねももんがさんにアドバイスをいただいて何とかここまで漕ぎつけました。

感謝感激雨あられです・・・いや、まじめな話。

220629_sadorufu_kin

これが今の私の精一杯の仕上げです。

左下の白いのは撮影中居座って居たらしい薄雲・・・。

構図も少しズレてしまいクレセント星雲が下の端ギリギリになってしまいました。

撮影データで一部隠れたので救済(苦笑)。

220629_ngc6888

2022年7月 2日 (土)

今日の太陽 2022/7/2

暑さのせいなのか、暑さで体力を消耗しているからなのか、とにかくキーボードの打ち間違いがこのところ多い。

その都度訂正したり入力し直したり、イライラが募り暑さとともにストレス絶好調(苦笑)。

落ち着け落ち着け、冷静に・・・狭い日本 そんなに急いで どこに行く(笑)。

220702_b30

9時方向の黒点以外は衰えてきた?

220702_ls30

プロミネンスは北側で活発、ダークフィラメントは南側のが目立つ。

北側の大きなものは淡いので強調していますが、さらに強調すると・・・。

220702_ls30_2

なかなか立派なものです。

2022年7月 1日 (金)

今日の太陽 2022/7/1

7月になりました。

スーパーでは売れ残った水無月が割引きで売られていました。

220701_b30

9時方向に黒点が回ってきました。

220701_ls30

プロミネンスは北半球で、ダークフィラメントは東側で目立ちます。

病院で検査、診察で長く待たされ、歯医者の予約時間に間に合いませんでした。

暑い・・・くたびれた・・・。

事件です! 追記あり さらに追記

梅雨が明けてさっそく夜遊びモード。

FMA230+QBPとEOS700D(改)のペアでの撮影はおよそ半年ぶりです。

ダークファイル、フラットファイルと撮って、1番目の目標はくちょう座のサドル付近。

ステライメージ9でダークファイルRAW画像を読み込んで・・・なんかおかしい!?

ダークファイル、通常はこんな画像表示になるはず。

D_thu

ところが今回はこう。

D_kon

矢印の先のチャンネルパレットのグラフもいつもと違う。

フラットファイルRAWも通常は、

F_thu

それが今回は、

F_kon

やっぱりグラフが出ていないし。

いつもJpegとRAW両方記録しているので、ライト画像を見ると、

Jpeg

Jpegの方はグラフ出てるけど、

Raw

RAWの方はやっぱり・・・左下の白い影は薄雲があったようですが、今回の現象とは無関係。

念のためこのままベイヤー・RGB変換してみると、

Kounatta

変換はできたけど、相変わらずグラフに反応はないし画像も変。

名探偵さんに謎解きと解決方法を乞う!

 

やまねももんがさんとみゃおさんから頂いたアドバイスをもとに、画像を追加しました。

SI9はステライメージでRAW画像をそのままベイヤー・RGB変換だけしたもの

PSPの左上はペイントショップでそのまま現像したもの

PSPの中下はSI9のオートストレッチに近い処理をPSPでしたもの

Psp_si9_2

カメラはそのまま、レンズをFMA230からEFレンズの300mmにして風景を撮ったもの

Mati

昨年12月に撮ったダーク画像と、今回(6月)に撮ったダーク画像をそれぞれ1000%に強拡大したもの

D_kakudai1000

さらに追記

layout3さんからメールで、レベル調整の幅を広げてみてはどうか、とのアドバイスをいただきました。

そこまで見ていなかったのですが、言われてみれば確かにチャンネルパレットのグラフで▲と△の幅が1の差しかありません。

レベル調整のヒストグラム縮小を繰り返したところ、今まで見えなかったグラフの山が見えてきました!

撮影時のカメラモニターのヒストグラムの山の位置を思い出しながら調整。

これをワークフローで他の画像にも適用し、冬バージョンのダーク/フラットを使って処理。

コンポジット、オートストレッチまでした画像がこれ。

Photo_20220702065301

いつもPSPへ受け渡すところまでの補正をしたものがこれ。

_2_20220702065301

という事は、SI9のRAW読み込みの所で不具合が起きているのかなあ?

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