今日の太陽 2022/4/30
4月の最終日、晴れました。
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4月の最終日、晴れました。
晴れた。
撮れた。
大きな黒点群はもうすぐお別れだけど、東から次々出てた。
大きいプロミネンスが出てた。
おまけ画像。
昨日に続き、かみのけ座の南側の重星2件です。
かみのけ座では5つ撮ったので、今回北側の3つ、次回は南側の2つをアップしたいと思います。
シンチレーションの影響で安定せず、200枚中上位60枚のスタックに。
伴星は9.4等級
伴星は9.5等級
今朝は朝食を終えた8時前ころから頻脈発作に襲われ、収まったかと思ったらすぐまたぶり返しの連続で、断続的とはいえ3時間もこれが続くとさすがに血液の巡りが悪くなるのか、肩と首が酷い凝り状態になったように詰まって辛くなってくる。
とうとう11時過ぎにかかりつけの医院に電話して指示を仰ぐことに。
その間自分で血圧を測ってみると、90/72で心拍数178と。
心電図を撮るので来てくれとの指示だったのですぐでかけたのに、行く間にまた収まって医院では発作が起きない・・・こんなことは何度も体験していることで、24時間心電図を久しぶりに着想することになった。
どうも我が心臓はシャイで病院などの人前で心電図を撮られるのが恥ずかしいらしい。
帰ってすぐに玄関側に機材を出して、今日の太陽撮影の日課を果たすことに成功・・・のはずが、シャッター速度を間違えて1/400秒にセットしたまま気づかず、画像処理の段になって「あらら・・・」の巻。
この間にまた頻脈発作が起きていたので、改めて撮り直す気力は出ない。
処理でどうにか見られるようになったので結果オーライ。
ともかく、ホルター心電図に頻脈発作の証拠波形は記録されているはずだから、それを見て薬が新たに処方されるか、手術となるのか。
これまで2度、心臓カテーテルアブレーションという心臓内科の手術を受けているが、さらにもう1回なんてことになったら嫌だなぁ。
この黒点群は見応えありの豪華版。
プラージュも規模が大きい。
プロミネンスとフィラメントは寂しいな。
薄曇りです。
ダブル黒点だと思っていたら、トリプル黒点でした。さらにその左縁からも同程度の黒点が見え始めています。
これは豪華な!
おかげで小黒点がすっかりかすんでしまった様子。
薄雲フィルターのせいでプロミネンスは今ひとつ。
撮影を終えて空を見上げると日暈が出ていたので、見晴らしの良い近所のガレージに直行。
撮っているときには気づかなかったけれど、左側にもう一回り大きな暈が出ていたようです。
太陽とニアミスの飛行機雲がアクセント。
出ました! 9時方向にダブルで!
4時方向にも小黒点が出ていました。
9時方向の黒点の周囲ではフレアも発生しているのかな?
プロミネンスは各方向から出ています。
4月の満月をピンクムーンと云うそうですね。知らなかった。
で、せっかく知ったし天気もよさそうだから裏庭で撮ることにしました。
撮影する頃には薄雲が掛かって、肉眼で見るとハロが掛かっていましたが、PCカメラで強行突破。
12日以来の太陽観望でした。
北側に3つ南側に1つ、小黒点が見えていました。
とりあえず無黒点は回避。
目立つプロミネンスは1時方向の明るいモノだけか。
フィラメントは寂しくなっています。
しし座には他にも撮りたい候補があったんですが、時期が遅かったので次期への宿題としておきます。
同じ機材(MAK127SP+ASI224MC+SX2赤道儀)での撮影を前提に重星の対象として、
①裏庭から撮れてフラムスティード番号がついている
②主星が6.5等級、伴星が10等級以上明るい・・・自動導入ながら6x30ファインダーでの補助導入が必要なため
③離角が3”以上100”以内(一部例外あり)・・・近すぎるとうまく分離できず、離れていると重星としてピンとこない
を基準に選んでいます。
露光は、離角が小さな場合に雪だるま状にならないよう調整します。
17-16CVnは離角が270”以上ありますが例外的に撮ってみました。
〇の中に極微小黒点2つ認められるぐらいで、ほぼのっぺらぼう。
プロミネンスは西側で活発でした。
二重星の撮影に再挑戦しました。
使った望遠鏡とPCカメラは同じですが、前回と違って天頂プリズムと31.7アダプターは取り外し、接眼側のTアダプターにカメラを直接ねじ込むことで、たわみの懸念を払しょく。
みゃおさんのアドバイスに従って、撮る前に少しピントをずらして像の偏芯を確認。
やはり少し光軸のズレはありますが、実際の撮影では前回ほど酷い像にはならず。
むしろ天頂プリズムなどで生じたたわみの影響の方が強かったみたい。
我が裏庭観望所では春の銀河祭りはすでに終了したようです。
夏から秋冬にかけての赤いモノ祭りや地味天・散開星団には少し早いので、この季節、裏庭から比較的撮りやすい球状星団に筒を向けてみました。
NGC5466・・・見かけの等級が暗いのでまばらに見えますが、大きな明るい筒でしっかり撮れば結構な密集度らしいです。
ここから以下はASI224MCを使っての撮影。
M53
M3
M13
2時方向に小黒点が残るのみとなりました。
プロミネンスは10時方向に目立ちますが、淡いながら3時方向にも大規模なものが見えます。
さて、我が家の裏庭からは銀河祭りも終盤というか、次の新月期にはもう終了していることでしょう。
先日撮影出来たこの画像で今シーズンは打ち止めとなります。
M106
そしてマルカリアンチェーンの面々。
お粗末様でした。
眼視サイズの黒点は3時方向に踏みとどまっていました。
小黒点はざっと見て2つだけ。
今日のプロミネンスは2時方向と8時方向に目につくものあり。
今日は五里五里の丘にて観望会やります。
眼視サイズ黒点は今日明日でお別れ。
新たな黒点の出現は?
プロミネンス、フィラメントともまずまず。
新月期の晴れだけど透明度がよろしくない。
淡い天体には不向きな条件でも星なら撮れると踏んで、二重星をMAK127SP+ASI224MCで撮ることに。
主星と伴星の位置関係が似てるが離角はアルギエバ(γLeo・41Leo)の方が狭い。
星がいびつなのはMAK127SPの光軸のズレが原因のような気がする。
観望会のたびに持ち出すので収納ケースにクッションを敷いてるが、バイクの振動には無理があったかな?
今回は天頂プリズム経由で31.7mmのアダプタを付けて撮ったが、念のため次回はTリングに直接ねじ込んで確かめてみよう。
それで同じ現象が出るなら観望会専用にするしかないか・・・。
小黒点のいくつかと微小黒点が消えた模様。
7時方向のプロミネンスは長命です。
ダークフィラメントは小さくなってきた様子。
目立つ大きな黒点はひとつですが、小黒点はあちこちにあり、8時方向の白斑にも微小黒点が見えます。
7時方向のプロミネンスは今日も元気に高く吹きあがっています。
ダークフィラメントも目立ちますね。
お天気は朝の晴天から徐々に薄雲が増え、厚みを増してきているようです。
予報では夜まで晴れが続くらしいのですが・・・夜遊びできるかな?
半暗部を伴った黒点はあるものの少し寂しくなりました。
今日は7時方向のプロミネンスと、ダークフィラメントが目立ちますね。
南の黒点群は中央西寄りに移りました。
北側の黒点群は今日で退場。
代って南に小さな黒点が登場しています。
3時方向に淡い3本のプロミネンス。
7時方向には先のとがった期のようなプロミネンスも。
白色光とHa光の画像を「差の絶対値」で合成してみました。
これも面白いと思いますが、好みが分かれるでしょうか。
3月24日に出したNGC4449。NGC4449 りょうけん座の不規則銀河: 悠々遊きまぐれ写真館 (way-nifty.com)
EOS700Dで撮ってトリミングで切り出していましたが、今回は同じ筒からレデューサーを外し、ASI224MCで撮ってみました。
機材を変えても撮り手、処理人が変わったわけでもないので、あんまり変わらんか。
しかし、不規則銀河というのは面白い姿をしていますねえ。
薄日といえば薄日なんですが・・・とても撮れる状態じゃないのに強行突破(苦笑)。
黒点の存在だけは何とかわかりますが・・・。
此間は星の位置を合わせてコンポジット処理した星景画像を、今度は星の流れるままコンポジット処理。
ネタがない。
4月の初日は晴れました。
小さいながら東から続々と黒点が現れています。
南の黒点の周りのプラージュは大きいです。
前日に大規模のフレアが出たというのはここでしょうか?
南側ではプロミネンスも活発。
4月の幸先好調です。