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2022年3月18日 (金)

M40?とM109 おおぐま座

M40_220310_2230_1

M40とされる2重星ですが、正式には認定されていないのか、ステラナビゲーターやビクセンのカタログリストでは採番されていません。

なので自動導入するにはおおぐま座のメグレズを指標に星図頼り。

M109_220228_2215_1

その点M109はおおぐま座のフェクダも目印にはなりますが、M109で自動導入できるので楽ちんです(笑)。

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コメント

悠々遊さん、こんにちは。

メシエナンバーの究極の地味天M40ですね。
私の中では「二度と撮らない対象」の一つです。
撮っていても「コレでイイの?」って思いますよね。
M109はいい感じですね。
でもフェクダが大きいから銀河が目立たない?!
2年前に自分で撮った画像を見たら、フェクダの光条がめちゃでっかくて、銀河よりもフェクダが主役でした。
(爆笑)

こんばんは~
M40の撮影は久しぶりです。
あまりに地味なんで写り込んでいそうな銀河を一所懸命探しましたよ(笑)。
近くに2、3等星が一緒に写っていると、ほとんどの銀河はかすんでしまいますよね。
星マスクを使って輝星を「規制」するといいんでしょうけど。

M40などのMissing Messier Objectsは、日本最初のメシエマラソン(下リンク1番目参照)を開催した時どうするか意見が別れましたね。そのときは各自使っていた星図に委ねられました。自動導入なんて無かった時代のお話しです。

輝星近くの天体ではレグルスの真北20'にある矮小銀河Leo-1を撮影されたことありますか?とても大きいけれど淡いので、レグルスに近くて(フェクダ-M109間の半分)ゴーストに埋もれてしまうため難物です。ある意味「地味天」ですので、まだでしたら挑戦してみてください(下リンク2番目参照)。時期外れですがNGC404とかも難物ですね。

http://www.astroarts.co.jp/special/mtour/index-j.shtml

http://kuusou.asablo.jp/blog/2019/04/25/9064272

みゃおさん、こんにちは
いつも貴重な情報とアドバイスありがとうございます。
M40はアストロアーツの「メシエ天体アルバム」で初めて存在を知って撮影して以来でした。
同じアストロアーツの製品でもステラナビゲーターの方ではリストに含まれておらず、不思議というか一貫性が無いというか(苦笑)。
Leo-1は全く知りませんでした!
以前「星座を作る星シリーズ」で撮ったレグルスの元画像を見返して、星雲状の淡いシミのようなものを確認。
この時の撮影はISO800 30秒露光でしたが、微恒星として写すにはハードルが高そう。

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