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2022年1月

2022年1月31日 (月)

今日の太陽 2022/1/31

1月最終日も雲のとても多い晴れ。

なれど雲に邪魔されず撮影出来たので良しとしよう。

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中央に来た黒点群は大きくなっています。

東に2か所黒点が加わりました。

220131ls25

目立つプロミネンスは5時方向に。

9時方向北側の明るいプラージュは、もしかしてフレア?

2022年1月30日 (日)

散開星団シリーズ35 NGC2175

あれ? と思われたかな・・・NGC2175といえばモンキー星雲ですよね、普通は。

しかし実際にはオープン・クラスター、散開星団に付けられたナンバーだそうです。

Ngc2175_220110_1

NGC2175 光度6.8等級 視直径18’

やっぱり自然と目に入るのはモンキー星雲の方ですよね。

星団メインで露光を決めているので、星雲には露光不足になってます。

700x700ピクセルで切り出し。

Ngc2175_220110_700

2022年1月29日 (土)

散開星団シリーズ34 NGC2281

今季撮影済みのぎょしゃ座の散開星団の残りひとつです。

Ngc2281_220102_1

NGC2281 光度5.4等級 視直径15’

ぎょしゃ座の星団としては最後に東の空に昇ってきます。

700x700ピクセルで切り出し

Ngc2281_220102_700

2022年1月28日 (金)

今日の太陽 2022/1/28

薄雲はなさそうに見えるけれど白っぽい青空。

いつものシャッター速度では暗い画像に。

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左上の黒点群が賑やかになってきました。

その一方でいつの間にか見えなくなっている小黒点も。

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プロミネンスは小さなものばかりになってます。

ダークフィラメントが西端に近づいているので、そっちは楽しみ。

2022年1月27日 (木)

今日の太陽 2022/1/27

雲が去るのを待って久しぶりに裏庭から撮影・・・のはずが、撮った画像を見ると雲まだ残ってたみたい・・・。

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ともかく黒点は健在。

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プロミネンスも衰えていたもののそこそこ見応えあり。

 

で、スマホでも撮ってみました。

使ったスマホアダプタはこれ。

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クリップ☆アダプタ | スコープタウン 

のはずでしたが、これは接眼鏡24.5mmのツァイス用。

31.7mmのアメリカンサイズ用は別に付属品込みで1200円ほど高くなります。

それと、スマホは手に持ったままの操作になるので、グラグラ手振れ写真にならないかと気がかりもあって、見まねで自作してみました。

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材料は洗濯ばさみ、CDの中心部分、プラ板、トイレットペーパーの芯といったところと接着剤。

不器用者が手元にある材料だけで作った、不細工で強度も不足しているはずのブツです・・・自分用だし、この程度のクオリティなら特許侵害にはならないですよね?

いずれも画像を縮小しただけの撮って出し画像。

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予想通り手元ユラユラ、シャッター押すとブレるけど、対象が明るいのとスマホカメラが優秀なので、それほどブレが目立たないですね。

スコープタウンさんのしっかりした製品なら、月や木星にも難なく使えそう。

私は自作品を観望会でしばらく試してみてから、購入を考えてみる・・・かな。

2022年1月26日 (水)

今日の太陽 2022/1/26

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黒点は増えてました。

そして。

220126ls

今日のプロミネンスは文句なし! これこそ極大期のプロミネンスの出方ですゾ。

2022年1月25日 (火)

散開星団シリーズ33 NGC1893

引き続き、ぎょしゃ座の散開星団です。

Ngc1893_220110_1

NGC1893 光度7.5等級 視直径11’

すぐそばにIC410どくろ星雲があり、星を主題に撮っているこの画像でも、わずかに散光星雲が見てとれます。

700x700ピクセルで切り出し

Ngc1893_220110_700

2022年1月24日 (月)

散開星団シリーズ32 M38とNGC1907

引き続き、ぎょしゃ座の散開星団。

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M38 光度6.4等級 視直径21’

光度、密集度、視直径ともM37に次ぎ、すぐ隣りにNGC1907まであるのでお得感あり。

700x700ピクセルで切り出し

M38_211204_700

NGC1907 光度8.2等級 視直径7’

500x500ピクセルで切り出し

M38ngc1907_211204_500

2022年1月23日 (日)

散開星団シリーズ31 M37

しばらく間が空きましたが、シリーズ31回目はM37、ぎょしゃ座の散開星団です。

明るさも大きさも程よく、粒ぞろいで密集具合も申し分なく、好きな散開星団のひとつです。

M37_211104_1

M37 光度5.6等級 視直径24’

M37_211104_700

2022年1月22日 (土)

今日の太陽 2022/1/22

徐々に天候が晴れに向っています。

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220122ls25

黒点、プロミネンス、ダークフィラメントともに地味になっています。

晴れてきて落ち着いて撮影出来たのが収穫か。

2022年1月21日 (金)

今日の太陽 2022/1/21

朝、外を見ると雪。

ここ城陽でこれほどの積雪は何年ぶりのことだろうか。

道路まで積もっていないのは幸い。

Img_3201

昼前にはすっかり溶けてしまったが、時折ちらつく程度に降ってくる。

まとまった青空が見えるようになってきたので、タイミングを見計らって太陽撮影。

Img_3210

220121b25

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今日も何とかノルマはこなせた。

2022年1月20日 (木)

今日の太陽 2022/1/20

午前中に撮って下ごしらえまで済ませ、晩飯を済ませてから画像処理とブログアップ。

だんだんとズボラになってきた今日の太陽・・・。

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2時、3時方向のダブル黒点群は今日でお別れか。

8時方向に新たな黒点がこんにちは。

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南側ではそれなりに活発に見えるが、もう少し元気が欲しいHa画像。

2022年1月19日 (水)

今日の太陽 2022/1/19

今日もかろうじて撮れたお天道様。

冬らしい天気と言えばそうなんだろうけど。

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昨日かすかに写っていた東端の白斑にあった微小黒点、今日はもう見えません。

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2022年1月18日 (火)

今日の太陽 2022/1/18

小雪が舞ったり止んだりおの天気。

画像もよくありませんが、撮った証拠に。

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220118ls25

撮影時の状態。

https://www.youtube.com/watch?v=kWV60Ctka8Q

2022年1月16日 (日)

今日の太陽 2022/1/16

北側は晴れてるんですが、南方向、時に太陽の周りの雲が・・・最近はいつものことですが。

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昨日1日観望できなかっただけで、黒点の分布がすっかり変わってました。

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プロミネンスは5時、7時方向に。

2022年1月15日 (土)

散開星団シリーズ30 M36

ぎょしゃ座の散開星団メシエ3兄弟からM36。

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M36 光度6.0等級 視直径12’

700x700ピクセルで切り出し

M36_220102_700

2022年1月14日 (金)

今日の太陽 2022/1/14

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大きめの黒点は終盤に差し掛かってきました。

そろそろ新たな出現が欲しいころですが。

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3時、4時方向に目立つプロミネンスが見えます。

南東方向には濃い目のダークフィラメントも。

2022年1月13日 (木)

今日の太陽 2022/1/13

今日も雲が多くて寒い一日でした。

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黒点があるので撮影はさぼりません(笑)。

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プロミネンスもダークフィラメントも、プラージュだってあるので撮影はさぼれません(苦笑)。

でも寒い。

2022年1月12日 (水)

今日の太陽 2022/1/12

朝から小雪がちらついたり止んだりといった具合でしたが、お天道さまがクモの巣電線に掛かりだすころからようやく晴れ間が・・・。

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白色光は何とかクモの巣の餌食から免れたものの・・・。

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Ha光画像はもろに影響を受けてしまいました。

散開星団シリーズ29 NGC1857

Ngc1857_211029_1

ぎょしゃ座のNGC1857 光度7.0等級 視直径10’

ぎょしゃ座の五角形の中にあって、割と目立つ方でしょうか。

700x700ピクセルで切り出し

Ngc1857_211029_700

2022年1月11日 (火)

散開星団シリーズ28 NGC1664

今回から舞台はぎょしゃ座に移ります。

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NGC1664 光度7.6等級 視直径18’

ぎょしゃ座の五角形の西側、ペルセウス座に近いところにあります。

700x700ピクセルで切り出し

Ngc1664_211205_700

2022年1月10日 (月)

今日の太陽 2022/1/10

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無波側に黒点が連続して出てきますねえ。

そして・・・。

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ようやくお待ちかねサイズのプロミネンスが登場。

2022年1月 9日 (日)

今日の太陽 2022/1/9 と昨夜の月

いつまでも薄雲の居座る中、撮影を強行。

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結構しっかりした薄雲越しなので、極小黒点は描出できていないかも。

220109ls

プロミネンスは派手さはないものの、小粒なのが各方向に出ています。

黒点近くのプラージュが結構明るいのは、フレアの起きる直前か起きた直後かもしれません。

そして昨夜、観望会を始める前に撮った月。

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なんだか眠い印象。

2022年1月 8日 (土)

今日の太陽 2022/1/8

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黒点が濃くなってきたように見えます。

220108ls

それに引き換えプロミネンス、ダークフィラメントともにちょっと寂しい。

散開星団シリーズ27 NGC1746

散開星団シリーズ27は、おうし座の最終便。

Ngc1746_220103_1

NGC1746 光度6.1等級 視直径42’

1400x1400ピクセルで切り出し、700x700ピクセルに縮小

Ngc1746_220103_2_1400

散開星団としては大きな部類です。

2022年1月 7日 (金)

散開星団シリーズ26 NGC1807とNGC1817

引き続き、おうし座の散開星団です。

Ngc1807ngc1817_211129_1

隣り合った散開星団ですが、二重星団ほどの見栄えはありません。

NGC1807 光度7等級 視直径17’

700x700ピクセルで切り出し

Ngc1807_211129_2

NGC1817 光度7.7等級 視直径16’

700x700ピクセルで切り出し

Ngc1807ngc1817_211129_2

一番上の画像でパッと見には、NGC1817の方が丸みがあって大きいように見えるのですが、はるか後方の星々と重なって見えているだけで、実際には左側1/3ほどにある明るい星の部分がNGC1817のようです。

2022年1月 6日 (木)

今日の太陽 2022/1/6 と今日の月

220106b

南東側に黒点が出ています。

時期からすると半月ばかり前、西側に去っていった大行列が戻ってきているのかな。

今日は天気の回復がクモの巣電線に架かるころになり、プロミネンスに見るべきものが無かったのでHa光画像のアップはパス。

そして夕刻。

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36_220106_05b

ISO1600にて撮影。

地球照の撮影にはまだ空が明るかったようでした。

2022年1月 5日 (水)

今年初の月撮りは月齢2.6でした

今夕晴れたので玄関先から細い月を撮影。

撮って出し(アプリで明るさ調整しない)で適正露出はどれぐらいだろうとISO400で1/500から順に、1/250、1/125、1/60、1/30、1/15、1/6、1/4、1/2、1秒と撮ってみた。

月面が飽和していないのは1/30と1/60あたり。

それより速いシャッター速度では暗いし、それより遅いシャッター速度では明るい部分が飽和してくる。

1秒露光では地球照がそれなりに分かるが、固定撮影のためそれ以上遅くすると流れてしまい像がぼやけてくる。

ISO6400に上げて1/1.6で撮ったのが地球照の適正露出かな。

でもさすがに画質は荒れてしまった。

ISO800か1600あたり、またはアプリ側で明るさ調整する前提なら、これぐらいの月齢でももっと早いシャッターが切れますな。

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ISO400の1秒撮影でも8等星が写っていた。

散開星団シリーズ25 NGC1647

引き続きおうし座から。

Ngc1647_211104_1

NGC1647 光度6.4等級 視直径45’

1400x1400ピクセルで切り出し700x700ピクセルに縮小

Ngc1647_211104_2

2022年1月 4日 (火)

散開星団シリーズ24 M45

曇ってしまったので太陽撮影はお休み。

今年最初の散開星団シリーズは、おうし座から。

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今更ですが、M45 プレアデス星団、和名すばる。漢字で書けば昴。六連星(むつらぼし)とも。

西洋では7人姉妹なのに日本では六連星って、日本の方が視界が不良? ああそうか、砂漠の民は視力が良いんだった。

光度1.4等級 視直径約120’

地球から見える散開星団としては大きくて、月が4個も並ぶほどのサイズなのに、夜空を見上げた感覚としてはむしろ月の方が大きく見えるぐらいなのは私だけ?

2022年1月 3日 (月)

今日の太陽 2022/1/3

ここ数日続いていた強い風が無く、日向ぼっこにちょうどいい暖かさ。

けれど白っぽい青空でした。

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長く楽しませてもらった黒点群は3時方向に去りつつあり、真ん中あたりにあった小黒点も消えてしまいました。

年末年始にかけての黒点パフォーマンスは正月3が日で終了かい?

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8時方向のプロミネンスも収まりつつありますが、2時方向のプロミネンスは昨日に比べ濃くなっています。

2022年1月 2日 (日)

今日の太陽 2022/1/2

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黒点群が西端に近づき、全体に寂しくなってきました。

220102ls

それには反比例するように東側でプロミネンスが活発に。

2時方向にもうっすらと大きな吹き上がりが見えています。

2022年1月 1日 (土)

2022年元日の太陽 2022/1/1

あけましておめでとうございます。

雲は多いですが今年最初の太陽撮影、無事収穫できました。

220101b

220101ls

幸先の良いスタートが切れました。

皆様にご多幸ありますように!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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