散開星団シリーズ16 NGC869 NGC884
ペルセウス座の散開星団と言えば、まずM34・・・じゃなくて、言わずと知れた二重星団hχ。
これを地味天とは呼ばせない!
NGC869 (h) 光度5.3等級 視直径30’
700x700ピクセルで切り出し
NGC884 (χ) 光度6.1等級 視直径30’
700x700ピクセルで切り出し
追記
昨日アップのきりん座NGC1502ですが、画像の下端近くにNGC1501が写っていることを、みゃおさんから教えていただきました。
一応気はついていたんですが、画像処理の影響で偽色が出ているぐらいに思い、端っこなので気にも留めないでいたんですが、まさか惑星状星雲だったとは。
みゃおさん、ありがとうございました。
惑星状星雲NGC1501 光度13等級 視直径0.9’
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コメント
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悠々遊さん、こんにちは。
コレは立派な星団ですよね。
コレ地味天って言ったら怒られますよ。
私も先月猫ちゃんで撮りました。
二つが並んで綺麗ですよね。
なんと前回の画像に惑星状星雲!
コレは凄い!
おめでとうございます!
投稿: layout3 | 2021年12月10日 (金) 16時37分
NGC1501の中心星までしっかり写っていることに驚きました。中心星はV等級で14.39等の白色矮星(WD0402+607)です。画像の限界等級が16.5等に届いていますから、丁寧に撮ると余裕で写っちゃうんですね。「星団地味天」の次は「惑星状星雲地味天」ですか!?
投稿: みゃお@ほんのり光房 | 2021年12月10日 (金) 17時37分
layout3さん、こんばんは
>コレ地味天って言ったら怒られますよ。
ですよね(笑)。
M45やぎょしゃ座の三兄弟、ふたご座のM35などとと同様、つい毎年撮ってしまう星団のひとつです。
今回のシリーズは10.0等級より明るい散開星団に絞り込んでいるので、ステナビの表示もそのように制限してるんですよ。
なのでそれより暗い天体はつい見逃してしまいがち。
M天体でも暗いのがあるので、気を付けないといけませんね。
投稿: 悠々遊 | 2021年12月10日 (金) 19時29分
みゃおさん、こんばんは
面積の小さいものほど表示等級より明るく見えるということなんですね。
上のlayout3さんの所でも書きましたが、メシエ天体でも10等級より暗いのがいくつもあるので、気を付けないといけませんね。
惑星状星雲地味天は荷が重すぎます(苦笑)。
投稿: 悠々遊 | 2021年12月10日 (金) 19時33分