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2021年12月 7日 (火)

散開星団シリーズ13 IC1848

引き続きカシオペア座から。

ハート星雲とペアで語られることの多い胎児星雲、そのなかにある散開星団IC1848。

Ic1848_211114_1

IC1848 光度6.5等級 視直径18’

700x700ピクセルで切り出し

Ic1848_211114_2

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コメント

悠々遊さんこんにちは。
朝からしとしと雨ですねこんな時はじっくりネットで散開星団シリーズでも見て後は昼寝します。

位置を調べたのですが、ステラナビゲーターではすぐ東側にずれたところ(切り出し画像で左に見切れてるあたり)でした。ステナビの出典が分からないのですが、SIMBADではCollinder 32と同位置(同じ星団)扱いのようで、当然Aladinもこれを踏襲しています。

https://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-id?Ident=IC+1848

輝線星雲Westerhout 5(Soul Nebula)に対する中心星として星団位置を位置づけると、ステラナビゲーターの位置のほうが若干中心寄りですが、納得できる位置でもありません。どれが本当なのかわからなくなってきました(笑)

https://en.wikipedia.org/wiki/Westerhout_5

夕焼け熊五郎さん こんにちは
朝から雨だと布団からの脱出が困難になるこの頃です。
おまけに一日中雨だとふて寝しているのが一番いいような(苦笑)。
非生産的な気分になってます。

みゃおさん こんにちは
いつもありがとうございます。
ステナビでの天体表示位置は時々「あれ?」と思うことがあります。
ある程度広がりがあるとどこを中心とみるか、出典によっても違いがあるのでしょうね。
私はビクセンのbook10で自動導入していますが、これも対象によってはカメラのモニター画面で中央に来ない(ように見える)ものがままあります。
もちろん複数のアライメントをしたうえでの導入ですが。
惑星状星雲や球状星団などと違い、それだけ「散開」していて特定し辛いということなのでしょう。

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