光あれ!
かれこれ60年近く前になりましょうか・・・。
私が中学生の頃で季節は梅雨が明けてしばらくしたある日。
夕方で薄暗くなりかけていた時分でした。
急に夕立があり近くに雷が落ちて停電に。
照明が消えても闇になるほど暗くはないので、ろうそくや懐中電灯を用意するでもなく待つことにしました。
しばらくした時、急に私が蛍光灯を見上げて、
「点け!」とつぶやくと、チカチカと瞬いてパッと明かりがついたのでした。
家族はみんなびっくり!
これが後にも先にもただ一度、私が超能力を発揮した経験でした。
と・・・言いたいところですが、これにはもちろん種があります。
蛍光灯が灯るほんの少し前、扇風機の羽根がゆっくり回り始めたのに気が付いていたのでした。
で、とっさに演技をしたわけ(笑)。
今朝目が醒めて起きだす前、ふとこんな出来事を思い出しました。
« ワクチン接種1回目 | トップページ | 掌編書きました »
コメント