« 2021年4月 | トップページ | 2021年6月 »

2021年5月

2021年5月31日 (月)

今日の太陽 2021/5/31

5月最終日は快晴です。

210531b40

昨日出現の北半球の黒点が成長して群になっています。

今日は南半球にもちびっこ群が発生しています。

今週も楽しみは続きます。

210531ls40

南北とも端近くに小さなダークフィラメントが見えます。

プロミネンスは少し大きくなってきた様子。

2021年5月30日 (日)

今日の太陽 2021/5/30

快晴になりました。

210530b40

西端に来た黒点群は、かろうじてまだ見えています。

東側に新たな黒点が出現しました。

育つかな。

210530ls40

黒点周囲にはプラージュが見られます。

プロミネンスは各方向にいくつか小さいものが見えます。

 

2021年5月29日 (土)

今日の太陽 2021/5/29 ツバメが飛んだ日

210529ls30

黒点周りのプラージュは健在です。

黒点の右上、西の縁に少し凹んだところが見えていますが、先に西に消えた黒点のところのようです。

プロミネンス、ダークフィラメント、ともに小さくなっています。

210529b30

黒点群のひとつは西の端に消え、残るひとつも明日にはお別れのようです。

所で太陽表面に小さな薄い影が3か所あるのにお気づきでしょうか?

実は撮影途中でツバメが横切って行ったようです。

その3枚だけを比較暗合成してみました。

210529b3_tubame

2021年5月28日 (金)

今日の太陽 2021/5/28

今日5月28日は”にわ”鳥の日という事で、ケンタッキー・フライド・チキンでは毎月28日に「鳥の日パック」がお買い得。

鶏肉の好きな私は以前はちょくちょく買ったものですが、最近味覚が変わってきたのか、KFCの味が塩辛く感じて買わなくなってしまいました。

というような事はどうでもいい事で(笑)。

一昨日土砂降り、昨日終日曇り、今日ようやく昼過ぎに晴れ間が戻ってきましたが、まだ本格的な晴れには遠いようです。

210528b30

黒点群は西に傾き、数日のうちにお別れです。

半月後、元気に戻ってくればいいな。

210528ls30

黒点の周囲には明るいプラージュが見られます。

南半球にはダークフィラメント。

プロミネンスは小さなものが見えます。

2021年5月26日 (水)

今日の太陽 2021/5/26

薄雲どころか薄日がやっとという状態なので今日の観望はやらないつもりでした。

ところが、かひちやうさんのところを覗きに行ったら、なんとこの悪条件下で撮影!

しかも昨日西に現れた黒点が成長してる!

これはもう撮るしかない。

210526b30

かひちやうさん、あなたはやはり私にとって太陽撮影のお師匠様です。

ありがとうございます。

2021年5月25日 (火)

今日の太陽 2021/5/25

午前10時頃にはいったん青空が広がったのですが、その後再び曇り。

何とか撮影は間に合いました。

210525b30

眼視サイズの黒点の左右に微小黒点がありますが、どちらも画像での確認も難しく、特に東側のものはかなり強調してやっとわかる程度でした。

210525ls30

プロミネンスは4時方向のものが派手に見えますが淡いので強調処理しています。

前回試したカラフル処理を今回も。

210525ls30_1

いつもの仕上げ処理のあと、ホワイトバランスを寒色方向(左側)の端まで。

210525ls30_2

トーンカーブを図のように山なりにします。

210525ls30_3

黒点のところをトリミングして出来上がり。

2021年5月23日 (日)

今日の太陽 2021/5/23

久々にお目通りかなったお天道さまには活気がありました。

210523b30

数日前に出ていたらしい黒点のほかに、東の縁にも小黒点が見えます。

210523ls30

2時、7時方向のプロミネンスがすぐ目に付きましたが、4時方向にも小さいのが出ていました。

黒点の周囲が活発に見えるので、こんな処理も。

210523ls30_1

黒点のところをさらに拡大して。

210523ls30_11

たまにはこういう目新しいやり方もいいですよね(笑)。

2021年5月21日 (金)

雲画像で遊んでみた

早々の梅雨入りでブログネタが無く休眠状態です。

ならばと、気の向いた時に撮り溜めた雲の画像でも引っ張り出してみようかな。

今回のは天体用に改造されたカメラで撮っていたものなので、そのままではちょっと赤っぽい画像になってます。

210213_0

なのでPaintShopPROでカラーバランスを調整しようと、あれこれ弄っていたらこれが結構面白いことに。

210213_01

やりようによってガラッと印象が変わりますね。

これは面白いかも。

2021年5月15日 (土)

今日の太陽 2021/5/15

210515b30

黒点は南北とも前回撮影日に比べ衰えています。

210515ls30

プロミネンスは2時、7時方向に小さなものが見えますが、プラージュ、ダークフィラメントともに目立つものは見えません。

2021年5月12日 (水)

ストックしてた二重星画像払い出し

天気悪い週間が始まったようで、朝からどんより。

ストックのしし座の二重星画像も残り3枚なので、きれいさっぱり払い底です(笑)。

Sisi_g_210325

Sisi_d_210325

Sisi_ji_210325

これでしばらくブログもコロナ休業・・・どこからも休業補償ないです。

2021年5月11日 (火)

今日の太陽 2021/5/11

210511b30

南側の黒点が濃くなり左側に微小黒点も現れ、黒点群に成長しています。

210511ls30

4時から5時方向にかけて多数のプロミネンス、加えて7時方向も目立ってきました。

GW明けでお天道さまも活動再開のようですね(笑)。

2021年5月10日 (月)

今日の太陽 2021/5/10

210510b30

北半球の黒点群に次いで南半球にも小黒点が出現しています。

210510ls30

5女方向のプロミネンスが濃く大きくなっています。

黒点のところはプラージュもあり活発な活動が起きています。

2021年5月 9日 (日)

今日の太陽 2021/5/9

今日は母の日、母なる太陽の日。

しっかり青空が広がる昼を待って観望&撮影に入りましたが、透明度の悪い白っぽい青空は黄砂のせい?

210509b30

北半球に眼視級の黒点群が出ています。

210509ls29

プロミネンスも勢いを取り戻してきた様子。

10時方向の細長いプロミネンスは、目視では分からず、画像処理で気が付きました。

2021年5月 8日 (土)

二重星3題

おおぐまを追うりょうけん座のコルカロリ。

Korukarori_210407

しし座のレグルス。

Sisi_a_210325

しし座のデネボラ。

Sisi_b_210325

いずれも主星が明るく伴星がそこそこ離れているので、眼視観望でも見つけやすい二重星ですね。

 

2021年5月 7日 (金)

おおぐま座の二重星

おおぐま座の分かりやすい(見つけやすい)二重星をいくつか観望しました。

Ooguma__210325

主星のドゥーベと伴星2つですが、伴星同士は分離できていません。

Oguma__210325

主星のメグレズと2つの伴星。

Ooguma_210325

最後はミザールと伴星アルコル、そのほかにも2つの伴星。

Korukarori_2_210407

2021年5月 6日 (木)

今日の太陽 2021/5/6

ゴールデン・ウイークが明け雨も上がり、すっきりした青空が戻ってきました。

太陽もスッキリしたままです。

黒点は見当たらないので白色光画像は省略します。

210506ls30

小さなプロミネンスは各所に見えます。

南半球のダークフィラメントは西端に達しています。

2021年5月 5日 (水)

ミクロの世界 菜の花の花粉

菜の花畑に入日薄れ・・・

畑ではなくJRの線路際から国道の歩道際まで、ひとり生えの小さな群落の菜の花。

Aburana_210421

Aburana_100_210421

俵型の花粉ですね。

Aburana_100_sui_210421

加水でふやけて大きく見えるけど。姿かたちが劇的に変化するわけではなかったなたね。

Aburana_bira_100_210421

花びら表面の細胞のこの密度感。

2021年5月 4日 (火)

今日の太陽 2021/8/4

210504b30

8時方向の縁あたりに白斑がはっきりしてきましたが、黒点はまだ見えません。

210504ls30

小さなプロミネンスは2時、5時、7時、10時方向に見えています。

小さく寸断された南半球のダークフィラメントが西端5時方向に到達しかかっています。

今後数日間はそこそこのサイズで見えると期待しています。

2021年5月 3日 (月)

今日の太陽 2021/5/3

210503b30

黒点は見当たりません。

210503ls30_1

南半球にプロミネンスとダークフィラメントがが見えています。

2時方向にプラージュがあります。

2021年5月 2日 (日)

月の名所めぐり コペルニクス、ティコ、リフェウス山脈

月面のクレーターで真っ先に名前が思い浮かぶのは、私の場合コペルニクス。

周りを”海”に囲まれた目立つ立地の上、放射状に延びる光状の集約点という特徴があり、世界遺産的名勝でしょう。

直径は約93kmと、特別大きなクレーターではありません。

_210422_2049

月面で最大の光条の集約点として、ティコも忘れるわけにはいきません。

ただ、こちらは山岳地帯にある直径約85kmのクレーターなので、光条が見える月齢の頃以外は周辺のクレーターに埋没気味。

むしろこの近辺ではティコの右下に見える、周辺最大の規模を誇るクラヴィウスの方が目立つ景勝地でしょう。

クラヴィウスは壁平原に分類されていますが、直径約225kmの内側にいくつもの小クレータを持ち、そのうちの5つが三日月形に並んでいるという特徴を持っています。

_210422_2054

今回の名所めぐりではリフェウス山脈も名所に加えてみたいと思います。

全長150kmのリフェウス山脈は、嵐の大洋と既知の海の境目にあり、細い3本の小枝の連なりにも見える”絶海”の孤島のような山脈です。

_210422_2052

_210422_2047_2054

2021年5月 1日 (土)

今日の太陽 2021/5/1

寄あおうがいに晴れ間が出来ましたが、風が強く雲の流れも速い。

210501b30

黒点とはそろそろお別れのようです。

210501ls30

南半球に期待が持てそうな雰囲気はありますが、さてどうなることやら。

« 2021年4月 | トップページ | 2021年6月 »