月の名所めぐり プラトー、アルプス谷、コーカサス山脈、アペニン山脈
月の名所は桂浜・・・じゃなくて、例えばクレーターでいえばコペルニクスとかティコなんかの名前がすぐ出てきます。
そういう自然遺産級のメジャーな観光地だけでなく、拡大して眺めるとあちこちに名所旧跡があることが分かりますね。
昨日アップした直線の壁も、月に詳しい方なら当然の名所でしょう。
私の周りにもお月さん大好きで詳しい方たちがいますが、その人たちの口から出る地名に、知識のない私なんぞはドギマギするわけです。
え~! それってどこにあるのぉ? って。
で、先日4/22に月面図をにらみながら、いくつかの観光名所をMAK127SP+ASI224MCで巡ったわけです。
雨の海の北側にある目立つクレーターのプラトーは、正式には壁平原と呼ぶらしく差し渡し約101kmあります。
その右側に縦長に走る溝はアルプス谷と言い、長さ約180kmの裂け目。
この辺りの眺めは、私の太陽の師匠である、かひちやうさんのお気に入りらしいです。
雨の海と晴れの海を隔てるように連なるのが、北側のコーカサス山脈と南側のアペニン山脈。
コーカサス山脈は全長約520km、アペニン山脈は約600kmあり、その間を約50km幅の”海峡”が隔てています。
東京-大阪間の直線距離が約400kmといいますから、その長さが想像できますね。
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悠々遊さん、月面旅行からお帰りなさい。
(笑)
悠々遊さんもMAK127SPもASI224MCも良い仕事をしますね!
シャープだし、綺麗だわぁ〜。
西側エリアはクレーターよりも山脈が気になるのは私だけなのか?
アペニン山脈の大きさには本当に驚きますよね。
海も広いし、日本国土と比べると、あまりにも大きくて、びっくりしますよね。
かひちやうさんは、プラトーが大好きのようですね。
なぜプラトーなのか?
投稿: layout3 | 2021年4月29日 (木) 11時19分
layout3さん、こんにちは
早速のコメントありがとうございます。
漠然(漫然)とお月さんを眺めているのも癒されていいですが、こうして名所観光するのもまた楽しいですね(笑)。
太陽表面と違って地形は固定されていますが、拡大すればするほど新たな発見があり、光の当たり具合によって変化もあるので、飽きが来ません。
投稿: 悠々遊 | 2021年4月29日 (木) 12時23分
悠々遊さんこんにちは。鬱陶しいお天気ですね、月の名所めぐりじっくり見させて頂きました。
かっちょええです。
投稿: 夕焼け熊五郎 | 2021年4月29日 (木) 18時15分
夕焼け熊五郎さん、こんにちは
いつもコメントをありがとうございます。
2日間の”雨期”を終え今日は日が射してきました(笑)。
やっぱり雨降りはうっとおしいですね。
降らな過ぎても困りますが。
月の名所めぐり、褒めていただきうれしい!
投稿: 悠々遊 | 2021年4月30日 (金) 10時03分
こんにちは
GWは月面名所巡りはいいですね。
庭先でCMOSカメラ使って月面を狙ってみたいと思いますがなかなか重い腰が上がりません。
新月期を外した楽しみ方としてはベストでこれからの季節なら価値あるチャレンジになりますね。
投稿: テナー | 2021年5月 1日 (土) 10時52分
テナーさん、こんにちは
水平方向には自粛要請中なので、垂直方向にしか名所観光できないですね(笑)。
GM中は満月期なのでちょうどよかったかもしれません。
ただ、天気が安定しないのが困りものです。
投稿: 悠々遊 | 2021年5月 1日 (土) 15時03分