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2020年11月21日 (土)

秋冬の惑星状星雲3態

雲の方が多い晴れ。

ただし日差しは無く、すでに裏庭では手遅れ状態につき、玄関側で午後一番に期待。

秋から冬にかけての惑星状星雲を、無理を承知で560mmで撮影してみました。

先ずは小亜鈴星雲と呼ばれているM76

M76_x24_201112

視直径4.8” 12等級

M76

かに星雲M1

撮影中に飛行機が通過し、光跡が残ってしまいました。

これが太陽や月の撮影中ならよかったんだけど(苦笑)。

M1_x22_201112

視直径6.0 8等級

M1

ふたご座のエスキモー星雲NGC2392

Ngc2392_201121_816

視直径0.7” 10等級

Ngc2392

等級が暗くても視直径が小さいと短時間で写ります。

特にNGC2392は飽和させないために露光時間を変えて探りながら撮影しています。

Ngc2392_201121

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コメント

悠々遊さん、こんにちは。

一回コメント書いたのの消しちゃったみたい…。
…>_<…

「ニワトリ」での惑星状星雲、凄いですね!
驚きました。
淡い対象ですけど、試写で確認出来ましたか?
画像処理も難しいですよね。
いやぁ〜お見事です。

悠々遊さんこんにちは。
私の徘徊より近くでこんなの撮れるなんて良いですね。
めちゃくちゃ良いお天気暑いです、夕方ISSトライします(今日で3日連続)そして夜中目が覚めれば徘徊に行きます。

こんにちは
極小天体3連発は凄い。
小亜鈴とエスキモー星雲はいつか撮ろうとと後回しにしてきましたが難敵故手が出せずにいます。
3点とも各特徴が分かり成功でしょう。

layout3さん、こんばんは~
いつもコメントをいただきありがとうございます。
短時間撮影が可能な、小さな惑星状星雲だからこそのニワトリです。
長焦点で撮りたいけどF値が暗いとこれはこれで厄介。
というわけでこれで手打ちとしておきます(笑)。

夕焼け熊五郎さん、こんばんは~
いつもコメントをありがとうございます。
こちらは散歩で徘徊しても絵になるようなところがないので、空頼み撮影ばかりです。
今夜は五里五里の丘で星空観望会でした。
広角レンズでISSを狙いましたが、ちゃんと撮れているかしら。

テナーさん、こんばんは~
短い筒なので強拡大するとピクセルドットが目立つ極小天体でした(苦笑)。
視直径が1”を切るとさすがにお手上げでした。

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