キンシバイの花粉
昨夜遅くから降り始めた雨も昼前には止みました。
一昨日アップしたビヨウヤナギに似た花を、最近別の散歩道で見つけました。
調べてみるとキンシバイらしいとわかりました。
ビヨウヤナギは雄しべが花径より長く伸びていますが、キンシバイの雄しべはそれよりも短く、中心部から伸びる雌しべ?の元が太いので見分けがつきます。
この花も原産は中国で、ビヨウヤナギと同時期か少し遅れて日本に持ち込まれたようです。
オトギリソウ科オトギリソウ属というのも同じ、常緑生の低木です。
ところが、花粉を取ってみると小さくて不規則な形でした。
ビヨウヤナギのコーヒー豆風とは印象が違います。
同じ科や属では花粉は似ていると思っていましたが、この点でもオトギリソウの仲間は異色です。
花びらの細胞はキンシバイのほうは大きさが不ぞろいでした。
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花びらの細胞の不揃いさと、花粉の不揃いさと、なにか関係があるのでしょうか?
興味津々です…。
投稿: みゃお@ほんのり光房 | 2020年6月28日 (日) 15時58分
みゃおさん、連続コメントありがとうございます
花びらと花粉の関係、どうなんでしょうね。
品種改良で遺伝子に異常をきたしている可能性もあるかも・・・。
投稿: 悠々遊 | 2020年6月28日 (日) 18時30分
悠々遊さんこんにちは。
今日こちらは8時半頃から雨が止んで雲は多かったけど過ごしやすかったです。
キンシバイですか私もとって顕微鏡で見て見ようかな、それはきんしばい!!
投稿: 夕焼け熊五郎 | 2020年6月28日 (日) 19時07分
夕焼け熊五郎さん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます。
こちらは昼前に雨が上がって、油断していたら、スーパーへの買い物帰りに寸でのところで土砂降りから難を逃れました。
あと少し買い物に手間取っていたら、合羽を着こむ間もなくずぶ濡れになるところ。
いえいえ禁止などいたしませんので、どうぞ顕微鏡で見てください。いろいろ面白いですよ。
もっとも私は望遠鏡に顕微鏡と、覗き趣味が災いしてか近視ばい。
投稿: 悠々遊 | 2020年6月28日 (日) 22時07分