ヒメジョオンの花粉
雨。
いつもの散歩コースの道端に群生している花。
写真に撮って画像検索にかけると候補がたくさん出てきます。
なかでも花や葉っぱなどが一番近いと思ったのがヒメジョオン。
たぶん・・・おそらく・・・きっと、間違いないでしょう。
キク科ムカシヨモギ属の1年草。
引っ付き虫のような形をした花粉は、よく見かけるタイプです。
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雨。
いつもの散歩コースの道端に群生している花。
写真に撮って画像検索にかけると候補がたくさん出てきます。
なかでも花や葉っぱなどが一番近いと思ったのがヒメジョオン。
たぶん・・・おそらく・・・きっと、間違いないでしょう。
キク科ムカシヨモギ属の1年草。
引っ付き虫のような形をした花粉は、よく見かけるタイプです。
昨日の夕方から快晴が続いています。
一昨日は3月のコロナ禍での休止以来、4か月ぶりのはらっぱ星空観望会の予定日でしたが、あいにくの曇り空でまたもや中止。
1日ズレていれば開催出来たのにと悔しい思いです。
そんなモヤモヤ感を持ちながら今日の太陽観望・撮影でしたが、思いがけないプレゼントをいただきましたよ。
でも黒点ではありません。
相変わらずの無黒点なので画像は省略します。
Hα光での太陽はここしばらくとは見違えるような活況でした。
2時、8時、11時方向にプロミネンスが派手派手に出ています。
特に11時方向のものは見栄えします。
小さなダークフィラメントもいくつか散見されます。
でも、思いがけないプレゼントはこれではありません。
本撮影を終えて少し待ち、東西南北の位置確定のための画像を撮っているときに飛び込んできた飛行機です。
2009年2月に偶然撮って以来のドンピシャ画像です。
Flightradar24のサイトで調べてみました。
この時間に東に向かって城陽市の南の空を飛んでいた旅客機は2機。
神戸空港9時24分発東京行きスカイマークJA737Y便 Boeing737-8FZ 高度約8800m
伊丹空港9時30分発東京行き日本航空JA8978便 Boeing777-289 高度約5800m
機体の大きさと太陽を隠す機影の大きさから、多分スカイマークJA737Y便の方だと思います。
昨夜遅くから降り始めた雨も昼前には止みました。
一昨日アップしたビヨウヤナギに似た花を、最近別の散歩道で見つけました。
調べてみるとキンシバイらしいとわかりました。
ビヨウヤナギは雄しべが花径より長く伸びていますが、キンシバイの雄しべはそれよりも短く、中心部から伸びる雌しべ?の元が太いので見分けがつきます。
この花も原産は中国で、ビヨウヤナギと同時期か少し遅れて日本に持ち込まれたようです。
オトギリソウ科オトギリソウ属というのも同じ、常緑生の低木です。
ところが、花粉を取ってみると小さくて不規則な形でした。
ビヨウヤナギのコーヒー豆風とは印象が違います。
同じ科や属では花粉は似ていると思っていましたが、この点でもオトギリソウの仲間は異色です。
花びらの細胞はキンシバイのほうは大きさが不ぞろいでした。
曇天中に束の間の晴れ間が出来、薄雲越しに太陽撮影できたのですが、黒点無し、プロミネンス無し。
これまで経験したことの無いような無い無い尽くしなので画像は省略します。
代わって、ご近所に咲くビヨウヤナギから花一輪もらってきました。
ビヨウヤナギ(未央柳)と書きますが柳ではなく、オトギリソウ科オトギリソウ属。
オトギリソウ属ですがWikipediaではビヨウヤナギは半常緑性の低木、つまり「木」となっています。
ところが同じWikipediaでオトギリソウを調べると、こちらは同じオトギリソウ属でも「草」とされています。
オトギリソウ属は木なのか、草なのかよくわかりません???
中国原産で約300年前に日本に持ち込まれたそうです。
100倍でこのサイズですから、花粉としては小さい方です。
曇って蒸し暑い天気。
お隣に咲いていたアマリリスから花粉をいただきました。
名前から可憐な花を想像していましたが、実物は意外に大ぶりで貫禄のある花ですね(笑)。
原産は中南米から西インド諸島辺りで原種は約90種類。
園芸用に品種改良が繰り返され、今では数百種類もあるそうです。
日本には江戸時代末期に3種類が持ち込まれています。
ヒガンバナ科アマリリス属(ヒッペアストルム属)の多年草。
晴れ。
2時や8時方向に小さなプロミネンスが見えます。
太陽面も大人しいままです。
黒点は見えなかったので白色光画像は省略します。
快晴。
小さなプロミネンスがいくつか出ていますが、11時方向のものが目立ちます。
黒点は見えないので白色光画像は省略します。
朝のひとときだけ晴れていましたが、撮影のタイミングを逃してしまい、あとは曇り空。
散歩の途中の庭に咲いているのを見つけたスイセンノウ。
南ヨーロッパ原産のナデシコ科センノウ属の多年草。
はじめ水仙の仲間かと思っていたら、センノウ属という属名なので和名を見直すと「酔仙翁」だとか。
要するに酔っぱらっている仙人の爺さま、という事らしい(笑)。
棘棘の無い丸い花粉です
葉も茎も柔らかい白毛で覆われていることからフレンネル草の別名もあるらしい。
早朝には晴れ渡っていた空が徐々に雲に占拠され、雲を避けつつ裏庭で観望と撮影をするも、 昼前にはすっかり曇りに。
それでも雲を通して太陽の姿が何とか見えるので、諦め悪く16時前にミニ遠征してきました。
現地到着すぐに構図決めの1枚。
レンズに遮光フィルターを付けて、タイマーリモコンを2分のインターバルに設定して、第1接触の2分前からスタート。
食の最大を過ぎてしばらくしたところで、厚い雲に隠されてしまって、第4接触を待つことなく撤収。
撤収前にフィルターを外して1枚。
帰宅後、4分おきと10分おきの画像を拾い出して比較明コンポジットし、構図決めの最初の画像と加算合成しました。
さえぎる雲の厚さによって太陽像がまちまちですが、欠け具合がそれとなくわかる画像にはなったかと・・・。
しかし、めぼしい天体ショーの日はなぜか天気に恵まれません。
これもHIGORO-no-OKONAIのせい?
丑三つ時を過ぎたころに激しい雨音で目が覚めてしまいました。
その後は熟睡できずウトウトしながら朝が明けて。
雨脚は弱まり降ったり止んだりが続いています。
裏庭の植木鉢にいつ咲いたかしらん。
漢字では紫蘭と書きます。
日本など東アジア原産ですが野生のものは準絶滅危惧種とか。
ラン科ラン属の宿根草です。
降ったり止んだり、うっとうしい天気。
数ある散歩コースの途中で見つけた、見てくれのよい黄色い花。
ところが調べてみると駆除対象になっている外来植物のようです。
観賞用に持ち込まれたものが野生化して繁殖し、在来固有種に深刻な影響を与えることが分かってきた、というセイタカアワダチソウと同じパターンです。
持ち込まれた生物(植物)自体に罪はないんですけれどねえ。
北アメリカ原産でキク科ハルシャギク属の宿根草。
湿度の低い爽やかな晴れ。
黒点は出ていないので画像は省略します。
5時方向に大きなプロミネンスが出ました。
黒点由来の活動領域の置き土産もこれが最後でしょう。
9時、10時方向にも小さなプロミネンスが見られます。
曇り時々薄雲のある晴れ。
2時、4時~5時、11時方向にプロミネンスが見えます。
4時~5時方向のものは黒点を伴った活動域から生じていたダークフィラメントでしょう。
黒点は見当たらなかったので白色光画像は省略します。
曇り時々薄雲の広がる晴れ。
1週間ぶりになる太陽観望と撮影です。
撮れたものの薄雲があってよい状態ではありません。
2時、5時方向にプロミネンスが見えます。
5時方向のすぐ近くにはダークフィラメントとプラージュも見えるようです。
白色光ではダークフィラメントの近くに白斑が見え、少し4時寄りの端近くに極小の黒点が有るような無いような・・・。
以前楽しませてくれた黒点がようやく西端に届いたのかもしれません。
雨のち曇り、時々小雨。
梅雨らしいジメッとした天候が続いています。
4月に玄関先で撮影したものの名前が分からず保留にしていたものが、ようやくユキヤナギではないかと情報を得ました。
30数年前に引っ越してくる前から玄関わきに植えられていたものです。
ユキヤナギに確定とまでは言い切れませんが、まず間違いなさそうです。
バラ科シモツケ属の落葉低木。
そら豆のような形に見えますが、いまお腹が空いているからかな(笑)。
梅雨真っただ中。
気温は高くなくても湿度が高く肌がべたつく感触が気持ち悪い。
今年もお隣さんとの境界あたりにある電柱の周りにチドリソウが咲きました。
お隣さんのプランターに咲いていたものの種が飛んで増えたようです。
南ヨーロッパ地中海沿岸原産のキンポウゲ科ヒエンソウ属の1年草。
飛燕草ともいいます。
朝のほんのひと時晴れ間があった後、概ね降り続いて時々雨脚が強くなります。
散歩の途中で見つけたもの。
南アメリカ原産のツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。
日本には昭和初期に観賞用として入り、野生化して現在は要注意外来生物に指定されているとの事。
何かと嫌われ者の外来種も、結局は人間の不用意な行動が原因なんですけどね。
この花粉、涙滴形に加工された宝石かガラス細工のような形をしていますね。
割と小さい花粉です。
時折日は射すものの太陽撮影はたぶん無理。
今年も庭のトケイソウの蔓にたくさんの蕾が付き、次々と開花しています。
トケイソウ科トケイソウ属の多年草で中央アメリカや南アメリカの熱帯・亜熱帯地域が原産。
和名は3つに分裂した雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見える特徴のある花を咲かせることに由来する。・・・Wikipediaより
英語ではパッション・フラワーといいますが、わが庭に咲いているのは残念ながら花だけでパッション・フルーツは実りません。
晴れてはいますが全体に白っぽい青空です。
予報では下り坂。
半暗部のある黒点は健在ですが、その左にある極小黒点は昨日より薄くなり数も減っているようです。
黒点の左下側で活発な活動があるのが分かります。
ダークフィラメントも太くなっています。
右下にあるダークフィラメントは、分離して小さくなっています。
2時、8時、11時方向にプロミネンスが見えます。
快晴が続いています。
太陽観望に出ると真夏と同じ刺すような日差しが痛い。
黒点群が少しばらけて、小さなほうが見えにくくなっているような・・・。
黒点周りの活動領域は活発でプラージュが見えます。
右下のダークフィラメントは昨日までの2ヶ所がひとつに合流した様子。
プロミネンスは5時、11時方向にあり、11時方向のものが淡いけれど規模が大きいようです。
朝からよく晴れています。
半暗部を持つ黒点の左上には複数の小さな黒点が出ています。
黒点のあたりの活動領域が目を惹きます。
右下にはダークフィラメントも。
北半球の活動領域は目立たなくなりました。
プロミネンスは3時、5時、11時方向に小さなものがあります。
曇っています。
玄関わきにひとり生えしていたアカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)。
北アメリカ南部から南アメリカに広く分布する多年草で、明治期に観賞用として日本に持ち込まれ野生化して広まったようです。
アカバナ科マツヨイグサ属になる花径2センチほどの小さな花です。
ユウゲショウやマツヨイグサという名前に関わらず、昼間でも堂々と咲いてますよ(笑)。
花粉は三角形でした。
花びらと葉っぱ。
薄雲が広がるすっきりしない晴れ。
それでも黒点が出ているなら撮らないわけにはいきません。
この天候ならいつもはポルタⅡの出番ですが、枚数を稼ぎたいのであえてAZ-GTiを使いました。
黒点の半暗部もはっきり見えてきました。
白斑もくっきり出ています。
プロミネンスは3時、11時方向に小さいものがあります。
黒点のところの活動領域がプラージュも出て活発状態を維持中。
曇りのち晴れ。
正午を挟んでの撮影でした。
6月早々にいいものが見られました(笑)。
先日来北西方向に見えていたダークフィラメントだと思います。
3時方向にかけてと9時方向にもプロミネンスがあります。
気分を良くして久しぶりに白色光も・・・でも黒点は見えません。