春の銀河祭り ラスト2点はしし座で
2月、3月にPCカメラで撮った系外銀河の画像も、残すところ2点でおしまいになりました。
しし座の後ろ脚のM65

同じくM66

当初考えてもいなかったPCカメラで銀河を撮るというきっかけをいただき、デジイチの直焦点では米粒・豆粒だった対象を、大きく撮る楽しみが出来ました。
大甘な自己満足レベルまで持ち上げるにも課題がたくさんありましたが、画像処理で楽しみを苦しみに変えたくはないというスタンスは維持して、何とか安定した画像を得られるように・・・なったかなぁ?(苦笑)。
次の新月期には、在庫の尽きた「星座を作る星」の補充とともに、球状星団、惑星状星雲なんかもPCカメラで撮ってみたいと思っています。
お天道さまが撮れない時の、それまでの繋ぎは・・・もちろんアレですよ(笑)。
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悠々遊さん、こんにちは。
PCカメラでの銀河撮影&処理方法が確立出来たみたいですね。
良かった。
今回の画像を見て思わず「凄い」の一言です。
もうカメラでチマチマ時間をかけて撮る時代は終わった気がします。
あぁ〜、自宅でやれるように機材はあるけど…。
新しいことをやるのが、どうしても億劫…。
早くやってみなきゃ!ですね。
投稿: layout3 | 2020年4月 6日 (月) 11時33分
layout3さん、こんにちは
お褒めいただきありがとうございます(笑)。
処理方法が確立できたかというと、まだ何とも・・・です。
1枚の露光時間は十数秒と短いですが、総露光時間は1時間ほどですから、やはり時間をかけて、デジカメの代わりPCカメラでチマチマやってますよ(笑)。
画素数が少ないので、画像の下処理もコンポジットもサクサク速いのは楽です。
やってみると案外簡単にとっかかれます。
機材があるならやらなきゃ損損。
投稿: 悠々遊 | 2020年4月 6日 (月) 16時34分