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« にわか撮り鉄してきました | トップページ | 今日の太陽 2018/5/10 »

2018年5月 8日 (火)

どっちがいいのかなぁ M13 多段階露光の比較も *追加記事アリ

期待の持てそうな曇り空。

年末に改造Kissが壊れて(正確には「壊して」)、改造なしでも赤いのがよく写ると評判の富士フィルムのカメラを購入することに。

一番安かったミラーレス機X-A2を入手し高感度撮影。

未改造のKissと撮り比べると、確かに赤色に強いようだが、なぜかまだら模様のノイズが画面全体に発生。

球状星団 M13 で比較。

EOSKissX6i ISO3200 150秒露光x8枚コンポジット オートストレッチ処理のみ 

X6i150s_2

X-A2 ISO4000 100秒露光x8枚コンポジット オートストレッチ処理のみ

A2100s

これでは分かりにくいので5秒露光の方をレベル補正で強調。

EOSKissX6i ISO3200 5秒露光x8枚コンポジット レベル補正強調

X6i5s_3

X-A2 ISO4000 5秒露光x8枚コンポジット レベル補正強調

A25s

KissX6iはザラザラノイズ、X-A2はまだらノイズ。

どっちがいいのかなぁ。

星雲で赤色発色を試していないので、ISO2000ぐらいまで下げてX-A2を使ってみるか。

それでだめなら再度検討も。

 

ところで、こないだから時々話題にしていた球状星団の多段階露光の件。

KissX6iのM13画像で比べてみた。

この時の画像は5秒露光の方でダーク/フラット画像の取得に失敗しているので、150秒露光の方もダーク/フラット補正無しで処理し、影響の少ない中心部のみトリミングした。

ISO3200 150秒露光x8枚コンポジット トリミング

X6i150s_3

ISO3200 5秒露光x8枚コンポジット トリミング

X6i5s_4

150秒では星の数は多いが中心部が飽和。

5秒では中心部がしっかり出るが暗くて星の数が少ない。

これは当たり前。

で、150秒と5秒を1:1でコンポジットすると、

X6i11

150秒2画像と5秒1画像、つまり2:1でコンポジットすると、

X6i21

単純に1:1と2:1を比較しただけだが、あきらかに2:1の方の結果が良いと思う。

これは、以前にやまねももんが師匠のブログで、多段階露光の比較検証をされていたのを参考に・・・というか、ほぼパクリ(苦笑)。

やまねももんがさん、了解取らずごめんなさい。

で、多段階露光は、先ず長時間露光をしてみて、中心部の飽和部分を補てんできる短時間露光を探り、それを長2:短1の配分でコンポジットするのがベターと結論付けた。

これを長3:短1の配分にすると、おそらく長時間露光の方が勝ちすぎて中心部が飽和するのだろうと思う。

今回のM13の場合、150秒露光を16枚撮影し、8枚コンポジット画像を2組作り、5秒露光8枚コンポジット画像1組の計3組をコンポジットしている。

今回は2段構えの露光だったが、3段構えにするとまた違った手順が必要になるのかもしれない。

追記

やまねももんが師匠から貴重なアドバイスをいただいたので、早速に加算コンポジット+デジタル現像+ついでにフィルター機能のスターシャープもやってみた。

1:1画像

113

明らかに2:1の加算平均コンポジットの時よりも暗い星が増えている!

更に2:1画像では。

213

中心部が飽和しないようぎりぎりで寸止めした。

急いで処理したため荒い画像になってしまったが、なるほど加算平均ではなく、加算に効果あり(笑)。

やまねももんがさん、的確なアドバイスありがとうございました。

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コメント

悠々遊さん、こんにちは。

巷で話題?の多段階露光…。
違った。
巷ではなくても、私かぁ〜。
(≧∀≦)
なるほど、コレは分かりやすいです!
次回、この感じで撮影して処理してみます。
ここだけの話、M13を4月に撮ったのに短時間露光を撮り忘れちゃって、試せないんです…。
…>_<…

こんにちは。
そんな記事を書いたことさえ忘れていました(苦笑)。

オートストレッチというキーワードが出てきましたが、ステライメージをお使いでしょうか?
お使いでしたら、露光時間の異なる画像を加算(加算平均ではない)して、その後でデジタル現像してみてはどうでしょう?
加算すると中心部の飽和は酷くなるように見えますが、デジタル現像でそれを回復できるはずです。
自分では実際にやったことがないので、とんでもないことになったらごめんなさい。

layout3さん、こんにちは
いつも素早くコメントいただき、ありがとうございます。
はい、巷でも話題の多段階露光、その備忘録です(笑)。
短時間露光はその手軽さゆえ、却っておろそかになりがちですね。
多段階露光では画像を構成する重要な要素なので、長時間露光と同じく丁寧に撮って処理しないといけない、と自戒しています。

やまねももんがさん、こんにちは
師匠の画像処理記事のほとんどは、私には手出しのできない高次元な内容ですが、たまに理解できる記事があると覚えておいて応用させていただいてます(笑)。
ステライメージの加算コンポジットとデジタル現像で復活、ですね。
早速試してみます。
ありがとうございます。

こんにちは
多段階露光の処理に答えはひとつでは無いようですが
作業上デジタル現像を二度実施は私も同様です。
ただ、加算平均でなく加算コンポジットですか。。。?
これは次回のお試しとしておきます。

テナーさん、こんばんは
そうですね、処理する人の数だけ答えがあるのかもしれません。
で、自分にとって最も分かりやすい方法をとりあえず真似てみる、というのが正解かも知れません(笑)。
加算コンポジットについては予想以上の効果があって、実はびっくりしています。
画像処理が丁寧なテナーさんなら、より効果が出ると思いますよ。

こんちゃー、ナイスな検証おつかれさまでした~
多段露光で比率まで考えたことがなかったのですが
この違い見て2:1でやってみようと思いました。
でも、ずぼらな私にできるか不安です(笑)
SIでの多段露光は加算ですね。私も始め加算でなんで?と疑問符でしたが
やってみるとあら不思議でそれ以降は多段露光=加算で処理してます。

道端小石さん、こんばんは
いやいや、道端小石さんがずぼらなら、私は永久寝太郎ですよ(苦笑)。
そうか、やはりSIでの多段階露光処理は加算コンポジットが正解だったんですね。
ブログやってるおかげで、いろいろ助けてもらえます。

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