フォト
無料ブログはココログ

気になるサイト

« 今日の太陽 2014/8/5 | トップページ | 昨夜のお月様 »

2014年8月 6日 (水)

太陽撮影(白色光)の現状

朝7時前後は青空が広がり、今日も撮影できると思っていたら、8時過ぎから雲が広がりはじめ9時前の今、とうとう雨まで降り出して・・・今日は駄目ですね。

昨日撮った白色光画像を元に、最近の太陽撮影の現状をご紹介してみます。と言っても大したことは何もしていないのですが。

撮影はこのところずっとminiBORG60ED、LV12アイピースとLUMIX-G5デジイチのコリメート、GP2ガイドパックでの追尾でやっています。コンパクトな機材のチームです。

フィルターはアストロソーラーフィルターのアルミ箔のようなペラペラのもの。このフィルターのメリットは安価で加工しやすいこと。デメリットは毎日使っていると約半年で劣化してしまうこと。劣化して微細な孔が開きはじめコントラストが落ちてくるので、半年に1度は作りかえる手間がかかります。

以前は写真右のフィルターをその都度作っていましたが結構面倒。そこでケンコーのテクニカルホルダーを使うことに。写真左のようにテクニカルペーパーにソーラーフィルターをサンドイッチして、テクニカルホルダーに挟み込むだけなので簡単に作れ、ソーラーフィルターも若干節約できます。

P1060935

(左がminiBORG60ED用、右はCAPRI-80ED用)

ただ、8cm以上になるとテクニカルホルダーは使えないので、こんなのを試作してみました。シートの方にフィルターを貼りホルダーにクリップで留めて使えるかと。

P1060937

シート1枚に張り替えたり加工するだけなので、こちらの8cm用のものが交換の時期にきたら、順次作り変えていくつもりです。

P1060938

金属工作、木工作は不器用な私には手に負えませんが、紙工作なら何とかなりそう(笑)。

話が横道にそれてしまいました。戻しましょう。

miniBORGにフィルターとカメラを取り付けた様子です。

Borg1

これをGP2ガイドパックに載っけて撮影すると、こんな太陽像が撮れます。

B20140805x1

これを10コマ程度コンポジットしてシャープネスを掛け、

B20140805x7b

モノクロ画像に変換し、

B20140805x7c

レベル補正でコントラストを高めると、

B20140805x7d

昨日の白色光画像の完成となるわけです。簡単でしょ?

晴れれば毎日観望と撮影をするので、手間のかかることや、複雑な手順を踏むと長続きしません。シンプル・イズ・ベストが続けるコツですかね。

にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
にほんブログ村 ←こちらのクリックもよろしくお願いします。

« 今日の太陽 2014/8/5 | トップページ | 昨夜のお月様 »

コメント

こんにちは。

撮影システムの全貌がよく分かりました。
昔は投影版を使ってのスケッチだったのですよね。

>シンプル・イズ・ベストが続けるコツですかね。
その通りだと思います。
こういう観測は長く(できれば同じ機材で)続けることが大切なのですよね。
気持ちの浮き沈みのある私には無理そうです(苦笑)。

私は使った事がありませんが、太陽観測といえば太陽投影板が定番でしたね。
何事も継続が力だと思いますが、逆に言えばそれだけ続けることが難しいという事ですね。
私も飽きっぽい性格なので、楽しめなくなったらその時点でストップだと思っています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/89653/60106627

この記事へのトラックバック一覧です: 太陽撮影(白色光)の現状:

« 今日の太陽 2014/8/5 | トップページ | 昨夜のお月様 »