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2012年11月 4日 (日)

年金無策!

年金生活が身近に迫った身には無関心でいられない、むしろ切実な話題が相次いで新聞1面に載っていた。

ひとつは年金金基金の破綻による資金不足を、年金本体からの持出しで穴埋めしようという動きがあるという話題。

冗談じゃない!

そもそも年金基金とは、規模の大小はあってもまだ余裕のある企業が従業員の年金に上乗せのオマケを付けるために積立てるもので、いわゆる年金の3階部分である。オマケのための積立てに穴が開いたからといって、オマケに無縁の人の懐にまで手を突っ込んで良いわけが無いだろう。

年金基金の運用は、利益の保証されたものではない、いわばギャンブルに似たものだ。ギャンブルで大損したり、誰かにだまされて金を巻き上げられたから、切りつめた家計の中からその分を頂戴と言って、はいそうですかと応じてくれる家庭がどれだけあるだろうか。

もし、年金と年金基金は連帯責任とでも言うのなら、こうしたシステムを造り上げ監督してきた官僚機構にも責任はあるはず。公務員の年金も統合した上での連帯責任を論じてもらいたいものだ。

もうひとつは年金の特例水準問題。本来前年の物価指数に対応するはずの年金支給額改定を、ここ数年放置したままで、すでに7兆円もの過払いが生じているらしい。

過払いが生じているのが分かっていながら、選挙が近い状況下、憎まれ役はゴメンとばかり、どの政党も過払い解消の為の年金引き下げには反対か消極的で、このままではさらに数千億円規模の払い過ぎが生じるという。

冗談じゃない!!

「消えた年金」問題で多額の資金を失い、将来の年金不足への対応と言って支給開始年齢を引き上げ、社会保障費のためと理由をつけて消費税増税を大合唱する、その一方でこんな無駄遣い、垂れ流しを平然と行うこの国。

こんな、統治機構に「愛国心」を持てと強要されても迷惑千万。こんな状況でもどこかの国のような抗議の大暴動が起きないのは不思議といえば不思議。暴動で解決できるはずも無いが、無気力・無関心でよいはずも無い。もっと声を上げるべきだろう。

もちろん、おじさんは怒っているのだぞ。

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コメント

書き込み有難う御座いました。(レスは、当該記事のコメント欄に付けさせて貰いました。)

国の負担率がバラバラというのが、抑おかしいんですよね。負担率の高さで言えば「議員>公務員>サラリーマン」という感じですから。保険料を多く払っているならば、多く払っている分に対して“同率で”貰える額が増えるというのなら、其れは理解出来ますけれど。又、満額を受給出来る最低払込み年数も、議員なんかはとんでも無く短い。自分達の身(定数や年金等)は一切斬らずに、一般庶民だけに重荷を背負わせるというのは言語道断。

ミスを犯せば、其れに対する処分が在るのは一般社会の常識。しかし公務員や議員は、どれだけ無茶苦茶な事をしても、原則的に責任は負わされない。此れじゃあ、おかしなシステムが変わる筈も無い。

>>giants-55さん
厚生年金の管理運営をしているのは、公務員やその天下りなワケでしょ。要するに自分たちの年金は別システムで守られているわけだから、ずさんな管理運営が出来るわけですよね。考えるだけで腹が立ってきますね。

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