フォト
無料ブログはココログ

気になるサイト

« 今日の太陽 2012/9/12 | トップページ | CAPRI80ED で撮った M31とM33 »

2012年9月12日 (水)

CAPRI80ED デビューの途中経過報告

CAPRIの(星雲星団)デビューの画像チェックを行いました。

まず印象としてはEDアポながら輝星の周囲に青ハロが目立つ感じ。好みもあるでしょうが私はそう悪い印象は持ちませんでした。周辺部の星像が流れるのもminiBORG60ED(F5.8)と差は無いか少しましな程度。ビクセンのED103S(F7.7)の方が若干優れているか、という感じ。

EDアポと言えども、このF値(F7)、この価格を考えれば似たような仕上がりになるのでしょうか。タカハシの本格的なアポ屈折と比較するのは無理がありそうです。

撮影はいくつかの例外を除いて、ISO1600、1ショット30秒露出、ひとつの対象を10~12コマ撮影としました。これはお手軽撮影を標榜するいつものスタイルです。オートガイド無しのSXW赤道儀での自動追尾で、30秒露出ながら星像の流れているコマが発生していました。これもいつものことです。PEC機能は今回も使っていません。

星像の流れがSXWに原因があるとすれば、焦点距離を考えると、ED103SよりマシでminiBORG60EDより悪くなるはず。もちろん毎回のSXWの設置状況が大きく関係するはずで、単純には言えないけれど。

しかし、今回撮影した画像を見ていて、別の原因にも思い至りました。というのも、最初の頃の画像より後のほうの画像の方が、星像流れの発生する割合が高くなっていたからです。

長時間の使用によって赤道儀の追尾精度が落ちるなら、後になるほど星像の流れ方がだんだん大きくなるはずで、そうではなく発生率が高くなるというのは・・・これ、人災だった可能性が高いですね。もちろんそれだけが原因ではなく、追尾エラーを多くしている要因のひとつだと。

つまり、最初のうちは慎重に撮影していても、長時間にわたる撮影では、だんだん退屈してきて、撮影中に動き回ったりすることがあり、それもひとつ大きな原因ではないかと疑われるのです。

ちなみに狭い裏庭観望所には、地面の上に薄いコンクリートブロック(園芸用品店で扱っている30センチ四方ほどのあれ)を敷き詰めて、三脚が地面にめり込まないようにしているので、ほかのブロックを踏んでも、その振動が三脚の下のブロックに伝わるのではないかと。貧乏性だからと言って、あまり欲張ると碌な事は無い・・・のかも。

さて、今回の撮影の最後に木星を撮ったので、先ずはそれから。直焦点でも560mmともなると強拡大すれば木星の模様も見えてくるんですね。

Img_1825

ガリレオ衛星もそろい踏み。

Img_1826_2

今木星のいる辺りは結構星が賑やかです。トリミングなしで。

20120912831

星雲星団のほうは、画像処理をしながら順次アップしていきます。

にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
にほんブログ村 ←こちらをクリックよろしくお願いします。 (/ ^^)/アリガトネ

« 今日の太陽 2012/9/12 | トップページ | CAPRI80ED で撮った M31とM33 »

コメント

こんにちは。

最後の写真が面白いですね。
衛星よりも少し暗い星が背景にたくさんあるのですね。

星像流れの原因の特定はなかなか難しいですよね。
確かに、いつもじっとしているのも無理な注文かもしれません。
フィルムカメラの時代に、10mの延長レリーズを買って、車の中でシャッターを押したことがあります。
流星群の撮影ですが、とても寒くて横着しました(笑)。

>>やまねももんがさん
こんばんは。
この写真気に入っています。天の川の中ではないけれど結構星が写っていて、それを背景に木星と衛星たちが手前に浮き出ているようにも見えて。
真冬の夜に長時間の撮影だと、指がかじかんで大変。車の中でシャッターを切るのは横着と言うより、必要に迫られての自己防御ですよ。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/89653/55641711

この記事へのトラックバック一覧です: CAPRI80ED デビューの途中経過報告:

« 今日の太陽 2012/9/12 | トップページ | CAPRI80ED で撮った M31とM33 »