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2010年4月29日 (木)

イケズの踏切

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 古都京都と古都奈良を結ぶ鉄道のひとつに、JR奈良線があります。かつての都どうしを結ぶ鉄道ながら近代化の波に乗り遅れ、いまだに単線区間のほうが長いローカル線です。このJR奈良線の中間ぐらいのところに、わが街城陽市があり、玄関口となる城陽駅があります。
 この城陽駅は快速電車が必ず停車する主要駅のひとつですが、駅のすぐ北側すなわち京都寄りにある踏切の、遮断機の動作がなんとも不思議なんです。何が不思議か・・・電車が通過しないのに必ず遮断機が下りる時間帯があるのです。
 前述の通りJR城陽駅には必ず電車は停車します。単線ゆえ行き違い電車待ちの停車もあります。さて、ある時刻になると京都行きの電車が南からホームに進入してきて、その少し前から北側の遮断機が下ります。電車が停止し、乗客の乗降が終わっても電車は一向に発車しません。北側の遮断機は下りたままです。電車が停止してから1分以上経った頃、不意に遮断機が上がり、車が急いで1台かせいぜい2台通過したところで、再び遮断機が下り、暫らくしてようやく北側から奈良行きの電車が進入してきます。
 奈良行きの電車が乗客の乗降を終えて発車してから、ようやく京都行きの電車の発車です。電車が北側の踏切を通過してなお30秒ほど経過し、ようやく件の遮断機が上がります。この間4分からせいぜい5分くらいかもしれません。こんなことが毎時刻1回繰り返されます。
 複線の上電車の本数が多く、ほとんど遮断機の上がる間がないという「開かずの踏切」に比べれば、のんびりした光景です。でも、行き違い電車待ちのための停車と分かっているのに、なぜ延々と遮断機を下ろしたままなのでしょう。なぜ行き違い電車の通過直前になって数秒間だけ遮断機を開閉するのでしょう。意味が分かりません。よって、私はこの踏み切りに「イケズの踏切」と命名しました。イケズとは「意地悪」の意味を持つ京言葉のこと。もちろん踏切を渡れない「行けず」にも引っ掛けていますが。

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コメント

書き込み有難う御座いました。(レスは当該記事のコメント欄に付けさせて貰いました。)

不思議な踏切ですね。何等かの意図が在っての、定時の遮断なのでしょうか?「探偵!ナイトスクープ」辺りで取り上げて貰いたい話です。dog

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